2006-01-05

神様からの答えをいただくまで

今朝は2.7度C。天気は曇り。
これから数日、お天気的にはあまりexitingなことはない日が続きそう。
それはそれでいいんだけど。
日本の日本海側は大雪のようですね。
世界的にも有数の豪雪地帯だそうです。
冷たい空気が日本海で水分をたっぷり吸って、
山に沿って上昇気流となり、雪が降ります。
アメリカでも五大湖の南や東側で、同じことが起ります。
でも、こちらのWeather Channelで言っていましたが、
日本の方がもちろん、スケールが大きいそうです。
それでも、一日に1メートル降る時があるそうですが…。
また、湖は凍って、水蒸気の補給がストップすることがあるけれども、
日本海は凍らないですからね。
心からお見舞い申し上げます。


今日の聖書は創世記29-36章。

ヤコブの生涯でした。
その中で一番心に留ったのは、ヤコブが神の使いに
「あなたが祝福してくださるまで、あなたを離しません。」
と言ったところです。
20年前にだまして逃げてきた兄の元へ帰ろうとする時に、
彼はいろんな方法で何とか平安を得ようとしました。
何とか兄をなだめようとしました。
また逃げる道も考えました。
八方手を尽くして、平安を得ようとしました。
しかし、それでは彼はダメだったのです。
神様が与えてくださる平安が必要だったのです。
そして、神様が祝福してくださるまで祈ったのです。
私もその様に祈って平安をいただいたことがどれほどあったか、思い出します。
もう一度そこに連れ返されたような気がします。
そして、このことを一人一人に経験して頂きたいと思いました。
牧師としての働きはそこに人を導くこと、
結局のところ、他のものによってはほんとうの平安を与えられることはない、
ということを示し、
そして、神によって平安が与えられたという経験に導くこと、
が、大切なんだと思いました。

主よ、私もあなたから答えをいただくまで祈ります。
あなたが祝福を与えてくださるまで祈ります。
どうか、あなたの答えを下さい。
人の答えではなく、あなたの答えを与えてください。
教会の一人一人をこのヤコブのペニエルの経験へと導いてください。

今日の家庭集会、キッズクラブの準備ミーティング、
そして、夜の大使公邸での懇談会と、
一つ一つのプログラム、出会いを祝福してください。

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