2013-02-09

NEMOの夜。

夕方には「もしかしたらたいしたことはないのでは?」と思ったNEMOですが、
夜になってから雪が激しく降り出して、夜の12時過ぎには25センチくらいの積雪になっています。この辺りではあと2ー3時間、30センチくらいのところで峠は越えるでしょうが、場所によっては、1メートル級の大雪になる恐れもあるようです。

これは夜の11時から12時にかけて撮った3枚の写真ですが、雪の降り方が変わったのではなくて、写真の設定を変えただけです。
一番上がフラッシュをつけないで、夜景モード。
2枚目がフラッシュを焚いて、オート。
そして、3枚目がフラッシュを焚いた上に、スローシャッターで撮った写真。





それぞれ表情が変わりますね。
いやあ、いい勉強になりました。

さて、既に日付が変わっていますので、
2/8金曜日の「日々のみことば」。
昨日は創世記の39章でした。

「彼女は毎日ヨセフに言い寄ったけれども、ヨセフは聞きいれず、彼女と寝なかった。また共にいなかった。」13節。

こんな高潔なヨセフが、こんな人の嘘によって、濡れ衣を着せられて、牢屋で過ごさなければいけなかったなんて、そんなひどいことがあるだろうかと思う。

どんなに悔しかったことかと思う。
劇でこの場面を見た時に、ぶち込まれた牢屋は、真っ暗だった。
そこはネズミが走り回っていた。

そうだっただろうなあと思う。
本当に暗くて汚いところだっただろうなと。
惨めだっただろうと思う。

でも、ヨセフはそこでも腐らなかった。
そこでも、投げ出さなかった。
ただただ、忠実に仕えた。

それが人々の信頼を勝ち取る道であり、
そこで、主の祝福があふれた。

そのような者でありたい。

主よ、
どんな状況の中でも、あなたを信頼させてください。
どんな状況の中でも、あなたの与えてくださる使命に生きることができますように。

2013-02-07

大雪来るよ。

私はいつも最悪のことを考えておいた方がいいと思う方なんですが、
さすがにこれはないと思っているのですが、
一つのコンピューターモデルはここら辺で1メートルの雪が積もる予想を出してきています。

それは、極端なんですが、でも30センチは行きそうですね。

問題は、昼過ぎまでは「大したことないじゃん」という感じでも、
午後3−4時頃から一気に天気はひどくなること。
あっという間に気温が下がり、ものすごい勢いで雪が降ります。
風も強くなってきます。

油断しないでください。命取りになります。

お仕事のある人は定時まで仕事しようなんて思わないでください。

さて、今日は、こんにゃく粉が届いたので、昨日届いていた水酸化カルシウムとで、こんにゃく作りに挑戦。



見た目は悪いですが、柔らかくて美味しかったです。
小さめのが10個できましたが、5個ぺろっと食べてしまいました。
子供たちにも、のんちにも好評。

値段はこちらで買うのの1/4かな。

ちょっとクセになるかも。

さて、今日の「日々のみことば」。
今日は創世記の38章。

「彼女はユダによってみごもった。」18節

これもとんでもない話。
未亡人となった嫁が、義弟の妻にしてもらえないので(当時の習慣で兄弟が子供がなくて亡くなった場合は、その弟が未亡人となった兄嫁を妻にすることがあった)、売春婦の格好をして義父と関係を持って、子供を産んだと。

そして、聖書は、イエスの系図を書く時に、
タマルによってユダはペレヅの父になったことをはっきりと語っている。

隠そうともしないで。

人の醜さのただ中にイエスが来られたことを語っているのだろうか。

神様、
今日の話は本当になんだか、わからないのですが、
ただ、そのとんでもない現実の中にイエスが来られたことを思わされます。
感謝します。

2013-02-06

NIMOじゃなくてNEMOが来る!/Chain Reaction...

もう10年前になりますが、Finding NIMOじゃなくてNEMO(ああ、恥ずかしい、間違えました)というディズニーの映画がありましたが、その主人公と同じ名前のNIMOじゃなくてNEMO(間違えました)という名前のストームが来ます。

ハリケーンには名前がついているのはハリケーン・サンディでもわかるように、以前からなんですが、実は今年から、冬のストームにも名前がつくようになったのです。

で、今回のストームは「ニモ」だそうで。

で、今回のニモ君、ものすごいモンスターになりそうです。
NY周辺はとても予報が難しくて、5センチくらいのちょっとしたストームの可能性から50センチ級の大雪になる可能性もあります。

で、ボストン方面はまず間違いなく、50センチ級になりそうで、人命に関わるような大雪になる可能性もあります。あちら方面は既にBlizzard Watchが出ています。

ここら辺は、明日の夜には雪が降り始めて、金曜日の朝にはみぞれになったり、雨になったり、その後、夕方以降はまた雪になって激しく降る、というシナリオのようです。

でも、まだあと24時間以上先の話なので、どうなるのかわからない部分が多すぎます。東京の大雪の予報で、10センチが、ほとんど積もらなくて苦情が出たそうですが、そんなんで文句を言わないでほしいと思います。今回も本当にいろんな可能性があります。

今日は夜にサキの学校に行ってきました。
ウチの町の教育委員会がRachel's Challengeというプログラムを展開していて、その親向けのミーティングがあったからです。

これは自殺防止の働きとして始まったようですが、今はいじめ防止のためのとてもパワフルな働きとして全米と世界に広がっている働きです。


Rachelはコロンバイン高校での乱射事件で亡くなった女の子ですが、彼女の生き方から学び、それを実行しようというプログラム。

Rachelのことについては、11年前に知って、このように紹介したことがあります。


今日の集まりも、とてもすばらしい集まりでした。単なる「子供たちのためにこんなことをしています」という説明会かと思ったら、大人の私たちにも生き方の変革を求める伝道集会のような集まりでした。もっとたくさんの人々に聞いてほしかったです・・・。子供のコンサートのためにはたくさんの親が集まっていっぱいになる講堂がガラガラ。でも、一人一人の決断と講堂が大切。私ももう一度Chain Reactionの一つの役割を果たさせていただきたいと思いました。

さて、今日の「日々のみことば」。
今日は創世記の37章でした。

「兄弟たちは父がどの兄弟よりも彼を愛するのを見て、彼を憎み、穏やかに彼に語ることができなかった。」4節。

ねたみの恐ろしさを感じます。
私たちがねたみを感じる時に、ねたみの原因に責任を負わせようとします。
もちろん、それは問題です。

ここでは、ヤコブが一番の問題であり、
ヨセフもあまりにも無邪気すぎます。

でも、それによって、この兄たちの行動は正当化できません。
他人のことならよくわかります。

でも、このことが自分の身に起こると、自分の行動や態度は棚に上げて、
問題の大元の原因を責めるのです。

ちょうど、日曜日のメッセージの中での「つまずいた時にデコボコの地面を責める」ように。

ねたみから守られますように。

ねたみが起こってきた時に、それに支配されることがありませんように。

神様、
どうか私の心を守って、あなたとの関係に生かしてください。
あなたの与えてくださっているものに感謝して歩む者でありますように。



2013-02-05

今日は何の日?

土曜日はGroundhog Day
日曜日は節分。
昨日は立春。

いろいろ続きましたが、
今日は、なんと、

National Weatherpersons' Day

だそうです。

全米お天気おやじデー!

いや、オヤジなんてどこにも出てきていないですね。
ホントは本職の天気予報を仕事にする人に感謝する日なんでしょうね・・・。

こんな日があるんですね〜。

で、実は昨日あたりから天気予報の世界、たくさんのプロの予報士の方々と、その何倍もいる素人予報士のみなさんの中で話題になりまくっているのが、

今度の金曜日のstorm。

いくつかのコンピューターモデルがここにきて、
特にボストン周辺での大雪を予報しているのです。
50センチー70センチの話さえ飛び出すほど。

そして、NY周辺も久しぶりのまとまった雪、の可能性も。

雨になるかもしれないし、ほとんど降らないかもしれないのですが、
もしかしたら、大雪、だそうです。

要注意です。

今日は朝起きたら雪が降っていて、一日小雪が降ったりやんだり。
今も降っています。小雪ですが。

さて、今日の「日々のみことば」。
今日は創世記の36章。

「このアナは父ヂベオンのろばを飼っていた時、荒野で温泉を発見した者である。」24節。

この章は、もうこの「温泉」に注目ですよね。
というか、目が張り付くって感じです。

でも、このアナにとって、それが温かくても冷たくてもどちらでも良かったはず。
飲み水が必要だったんでしょうね。
荒野ですから。

本当に必要なものは荒野の中でわかる。

今の私たちのように水道の蛇口から水が出てくるような環境にいると見えないものがあるんだと思う。

本当に必要なものは他のものがすべて取り去られるような時に、わかる。

私も荒野に導かれる必要があるのかもしれない。

主よ、
あなたが必要と思われるならば、荒野に導いてください。
荒野で養ってください。
荒野で本当に必要なものが何であるのかを教えてください。

2013-02-04

原点に戻る。

今朝も-6度くらいまで冷えましたね。
そして、日中も0度くらい。

寒い一日でした。
今日は晴れたのですが、
明日の明け方は小雪が舞うかも。

そして、明日の夜〜あさっての朝がまた雪の可能性も。

そして、金曜日はちょっと注目かも。

胸のポケットから落下。
実は、ずっとケースに入れて使っていたのですが、ホームボタン交換から、「もう何があっても大丈夫」と、ケースから外して、こともあろうに、胸のポケットに入れておくんですから、まあ、不注意ですよね。

で、教会のジムのフロアなんですが、水平に落ちたんでしょうね、見事にバリバリにひびが入りました。そして、そのヒビが入ったところから、ガラスのかけらがパラパラ落ちるので、昨日の日曜日はサンドイッチバッグで一日過ごして、さすがにこれだったら、サランラップがいいだろうなあ、と家に帰ってからサランラップ。

土曜日の夜に「ま、これでいいだろう」と30ドルくらいの安いのを注文しておいた交換用スクリーンが今朝届いて、びっくり。

早速交換しました。
交換前の記念撮影。
こんなかんじ。



なかなか見事ですよね。
ここまで全面割れているのを見たことはありません。

で、こっちが無事交換して、スイッチを入れて、やった!と喜んでいるところ。


ホームボタンは安いのでも全然大丈夫ですが、
さすがにスクリーンは、「替えたよねえ」と思うかな。
最初は別物になってしまったかと思いました。
あと、ガラスの破片が中の接着剤にこびりついているのをきれいに掃除をして、組み立てるべきところを、「まあ、こんなもんか」と適当にやったのが、まずかったようで、よく見ると、ちょっと分厚くなりした。(笑)

でも、すぐ慣れました。

もうしばらく、これを使いなさい、ということでしょう。(笑)
はい、これに懲りて、もう元のケースで、しっかりとプロテクト。

さて、今日の「日々のみことば」。
今日は創世記の35章。

「あなたは立ってベテルに上り、そこに住んで、あなたがさきに兄エサウの顔を逃れる時、あなたに現れた神に祭壇を造りなさい。」1節。

神様はあのベテルにいきなさい、と言われました。
どこにいても神様は共にいてくださるのだから、
どこに行くということにこだわらなくてもいいのでは、と思うことがあるかもしれませんが、聖書を読むと、神様が私たちの原点に立ち返り、その恵みを何度も何度も思うことの大切さが繰り返しかかれています。

ここもそうです。

私たちは毎週の礼拝で原点に立ち返ります。
そして、洗礼記念日や誕生日、結婚記念日で立ち返ります。

それが本当に大切なんだと思います。

神様の恵みを覚えて、神様の導きを覚えて感謝します。
いつもいつも神様のしてくださったことを忘れない者でありますように。

主よ、
あなたの導きに感謝します。
あなたが与えてくださった一つ一つのことを感謝します。
この地に導かれてきたこと、この教会に導かれたこと、
ここで見せていただいたあなたの御業。
感謝します。


2013-02-03

春が来る。

今日は2月3日、節分ですね。冬から春になる日。
明日は立春です。いよいよ、どんどん春に向かっていきます。
そして、昨日はこちらでも、Groundhog Day。
冬眠からさめたグランドホッグが、自分の影を見ると春がすぐそこ。冬もあと2週間。
でも、自分の影が見えないと、冬はあと6週間。3月の半ば過ぎまで冬が続くという、誰がそんなしょうもないことを考えたんだろうという、日です。

雪は・・・5センチなんて予報を変えなければ良かったですね。
はい、最初の予想どおり1センチでした。

で、今年は冬はもうすぐ終わります。ハイ。
もちろん、寒い日はあるかもしれませんが、長続きしません。
今週はちょっと寒くて、小雪の舞う日があると思いますが、
週末はまた暖かくなると思います。
そのあと、来週半ばから寒くなって、雪の降る日もありますが、
三寒四温。だんだん暖かくなるし、何よりも、日が長くなってきますから、ちょっと寒くなっても大丈夫。楽しみに春を待ちましょう。今年は何の種を蒔こうかな、どんなキノコを育てようかな、と。

今日の礼拝は、自分自身は本当にエキサイティングでした。
神様は私たちを豊かに祝福しようとしていて、
ただ、私たちが信じていない、期待していない、求めていない、それによって、神様の御業を止めている、それを感じて、もっともっと大胆に求めようと思いました。
また、私たちはつまずく時に、それは、自分がいつも同じくらいスムーズな地面を期待しているから、だから、急なデコボコがある時に、つまずいてしまう。
そして、つまずいた時に、私たちは必ず、デコボコを責める。「なんでこんなところに穴があいているんだ」「なんでこんなにデコボコなんだ」と。
でも、つまずいた時にもう1つ見るべきものがある。「自分が平らだと思っていたその期待の方には問題はなかったんだろうか」ということ。
つまずいた時には、自分の期待や思い込みを手放して、神様に自分の身を委ねるときなんじゃないかと、そんなことを思わされました。

今日のメッセージの音声ファイルはこちら。
ちょっと長いですけどね。30分以上も話していました。

さて、今日の「日々のみことば」。
今日は創世記34章でした。
今日のところはきつかったですね。シケムの悲劇。
ヤコブの娘がある町の有力者の息子に辱められて、妻にしたいと言われて、
でも、そのお兄さんたちは怒って、その町の人たちをだまし討ちにして、虐殺した、と言う話。

「わたしたちの妹を遊女のように彼が扱ってよいのですか」31節。

この言葉、ちょっときついと思っていた。
でも、考えてみたら、何度も読んでみたら、この兄たちの言葉の意味がわかるように思った。だって、辱めておいて、気に入ったから嫁にくれと言って、そして、「金はいくらでも払うから」というならば、やっぱり、金で買われたってこと。

この兄たちの言葉の通りだと思った。

だからといって、この行動が正当化されるとは全く思わないけれども。

本当に人を愛することの意味を思わされる。
ある牧師さんが本の中に書いていたこと。
「自分は本当は妻を愛していると言いながら、妻の自分にとって都合のいいこと、を愛しているのではないか、もっというと、妻の中の自分の『成功』のために役に立つところを愛していたのではないか、それは妻自身を愛しているのではないのではないか」そんな意味のことを書いておられた。相当赤裸々だなあ、と思いながら、でも、ドキッとした。

妻のこともそうだし、教会のお一人一人のこともそうだ。

自分にとって都合のいいところだけを愛するのではなく、本当に愛することを教えていただきたいと思わされた。

主よ、
愛することを教えてください。
人を利用するのではなく、愛することを、大切にすることを教えてください。
そのように生きることができますように。