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<十字架上の7つの言葉>
- 「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」(ルカ23:35)
- 「よく言っておくが、あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」 (ルカ23:43)
- 「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」「ごらんなさい。これはあなたの母です」(ヨハネ19:26-27)
- 「わが神、わが神、どうしてわたしを見捨てになったのですか。」 (マタイ27:46、マルコ15:34)
- 「わたしは、かわく。」(ヨハネ19:28)
- 「すべてが終わった。」(ヨハネ19:30)
- 「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」(ルカ23:46)
ルカ23:35・・・
「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」
この「彼ら」は誰?
1)ローマの兵士たち
- 文字もどおり何も知らないでいた。
- ユダヤ人をバカにする延長。自分たちが支配する側、何をしても大丈夫。
- ヨハネ19:10-11・・・ピラト「わたしには権威がある」イエス「あなたには何の権威もない」
- 世をさばくべき方を自分たちがさばいていることを知らなかった。
- マルコ15:17-18・・・兵士たちはイエスをバカにしていた。
2)ユダヤ人の指導者たち
- 自分たちは正しいことをしていると思っていた。
- マタイ23:29-31「自分たちが先祖の時代に生きていたら、預言者たちを敬っていただろう」
- この十字架も神のためにしていると思っていた。
- 自分たちを守るため。イエスの教えを認めることは、自分たちが間違っていることを認めること。
- 自分たちの考えにこだわる。それを守ろうとする時に、イエスを否定することになる。
- ヨハネ9:41「自分が見えると言い張ることが罪」
3)わたしたち
- 私たちのためにも、イエスは祈られた。
- 「わたしがイエスの時代に生きていたら・・・」・・・私たちも群衆の一人として、「十字架につけろ」と叫んでいたのでは?
- イザヤ53:4-5・・・私たちの罪がイエスを十字架につけた。
わかった人がいた。・・・イエスとともに十字架にかかった強盗。
ルカ23:39-43・・・「あなたは恐れないのか?」
イエスは「あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいる」