2011-04-02

土曜日ですが。

土曜日ですが、夜も11時ですが、

ちょっとだけ更新。



今日の夜、以前教会の集まりに来られていて、

サンディエゴに引越された方からメールでご紹介いただいたのですが、

息子さんが、震災からの復興を祈って、

高校でビデオを撮って、ネットにアップするということがニュースになっていました。

NHKのニュースですよ〜

ホントに励まされます。






米高校生 激励のビデオ撮影




おお、イケメン。
そして、お母さんに似てる。
NBAのネッツにいたJ・キッドともどこかでつながっているという話。



すごい、行動力ですね。
そして15歳にして、高校全体をまとめてしまう力。
ぼくらも、次の世代に負けないようにしないとね。



ということで、15歳という数字の並び方をちょっと変えると、かな〜り近くなる、のんちの話。
東部時間の昨夜から現地に入っていると思うのですが、
今日の昼頃からちょくちょく携帯メールが届くようになってきました。


最後の通信は、日曜日は礼拝に行けるかどうか、聞いてみる・・・という内容。


んー、集団行動の邪魔にならないといいけど、と周りに流されやすい自分は思うのですが、そこは三交代制の駆け出し看護師時代から必死で礼拝を守ってきた筋金入りですから、気合いが違います。


でも、ホントに大切でしょうね。
神様から力をもらうこと、
環境が過酷であればあるほど。





どのような働きをしているかは、まだ何も詳しいことは情報が入っていませんが、どんな働きでも、いつもいつも神様から力をもらって歩んで行くこと、ホントに私達の生命線です。



さて、今日の聖書。


今日はマルコ10:13-22。







「子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません」15節。






そう、ホントに単純に主を信頼する。


それが自分には必要だと思う。


安心して主を信頼して、そこに立って行く、


それがどれほど必要だろうか。






子どもを見本にして歩んで行こう。


子どものように、主を信頼して歩んで行こう。






やっぱり、自分の中に、もっとしっかりしないと、


神様に喜ばれないような気持ちがわいてくるんだろうな。






そうじゃなくて、


主のもとに休らう。


そこから、立ち上がって行く、


そのような歩みをさせていただきたい。






主よ、


子どものように、あなたを信頼させてください。


あなたに身を委ねます。


あなたが私を導き、


私はあなたの導きに従って行くことができますように。

2011-04-01

4月になった。

今日は全然雪積もりませんでしたね。ここらへん。
もっと北の方ではかなり積もったみたいですが
ここらへんはほとんど雨。
時々、みぞれが混じる、って感じ。


ま、助かります。


もう、ホントに春ですね。4月ですから。
明日と明後日は晴れ。
その後、またしばらくぐずつくみたいです。
本格的な春はもうちょっと先かな。


サキは明日が補習校の新学期。
お弁当の準備を考えておくのを忘れていました。
現地の学校のお弁当はディナーロールに、
ピーナッツバターでOKなんですが、
日本の学校にはやっぱり日本のお弁当を持って行きたいそうで。


夜10時過ぎに慌てて買い物に行きました。(笑)


こんな調子です。


のんちは今日から被災地です。
いきなり放射能の測定器を渡されて、
使えるようにしておいて、ということだそうで。
機械系めっぽう弱いので、ちょっと心配。
ああ、そばにいないのって、やっぱりなんだかね。
でも、そんなときだからこそ、皆さんのお祈りに感謝。


今日の聖書。
今日から新しい月だからでしょうか。
「日々のみことば」では、マルコによる福音書に戻ります。


「ふたりの者が一心同体になるのです。」8節。

結婚前は「そうなんだ〜」と思っていたのですが、
結婚してからは、「そうなの?」という感じですよね。(って誰に同意を求めている?)

でも、これも多分、自分の実感の問題じゃなくて、神様がどう見ておられるか、ということだよね。神様の目から見たら、もうふたりじゃない、一人なんだと。あなたがどう感じようとも、ふたりは一人なんだよ、と。
多分、たましいの深い部分でつながっているんだと思う。
だから、実感の問題じゃなくて・・・。(そこばっかり強調するとまた変に勘ぐる方がおられるので心配ですが・・・「先生たち大丈夫?」って心配されたりする。心配してないで、祈ってください。笑)

自分は気がつかなくても、
ふたりは一人になっているんだと思う。
そのことを認めて、共に歩んで行く、
そこに招かれているんだろうな。

神様、
私達も一つにしてくださってありがとうございます。
そのことを真剣に受け止めて、それを実体化して行くプロセスをお導きください。
今日からののんちの現地での歩みを守ってください。
教会のこれからの歩みも導いてください。

2011-03-31

またまた出会い。

今夜は雪の予報出ているのですが、
今は降っていませんねえ。
レーダーを見ると、西と東に雨雲が分かれています。
気温も3.3度と微妙。
何にもないかもしれませんね。


お祈りいただいているのんちの日本での歩みですが、
4/2から1週間、看護師ボランティアとして、
塩釜に行くことになりました。
道が開かれたことに感謝。
健康が守られるように、
心も守られるようにお祈りください。


そして、この4月からも日本のホーリネス教団から、
単立のNJ日本語キリスト教会にへの派遣の任命。
感謝します。


こちらは先日から伺っている日本人シニアグループでの聖書の話。
一人のわたしの父の年代の紳士と初めてお会いして、
とてもいいお話をすることができました。
なんだか、すごくうれしい出会いでした。
もっともっと、この地において、出会いを神様に与えていただけますように。


今日の聖書。
今日は民数記15:32-41。


「主のすべての命令を思い起こし・・・自分の心と目に従って歩まないようにするため・・・」39節。

自分の考えではなくて、
主の命令に従う。
本当に大切なこと。
自分の思いのままではない。

でも、新約の時代になって、
私達の心に神の思いが与えられることも約束されている。
それを見極めることが難しい。

でも、神様を見つめているとわかると思う。
自己実現ではなくて、主のみこころを求めて行くこと。

やはり、どこまで行っても、
神様の願われることは何なのかを求めること。

神様
あなたの思いを求めることができますように。
あなたの願われることを知ることができますように。
私達一人一人が神様の与えてくださる使命に生きることができますように。



2011-03-30

出発。

今日はちょっと寒さも緩んで、朝も氷点下にならず、
昼間は10度を超えた。
でも、今夜から雨・・・で、そのあと明日の夜は雪。
20センチくらい積もる可能性もあるらしい。
ありえない・・・。もう4月になるというのに。


夜11時前で7.4度。
どんどん下がってきました。
明日の朝には1度くらいまで下がって、みぞれになるかも。


のんちは東京に移って、
いろいろ手続きをして、携帯を設定して、
携帯メールの挑戦して・・・と悪戦苦闘中。
焦らず、神様が道を開いてくださることを信頼して、祈りながら。
もうちょっとこっちのiPhoneの海外でのデータ通信が安ければ、
携帯メールじゃなくてiPhoneでGmailでいいのですが・・・。
(あ、のんちに連絡される方、Gmailのアドレスで大丈夫ですよ、携帯メールに自動転送されますから・・・)


この後、東部時間の夜の12時から日本ホーリネス教団の任命派遣式です。
Ustreamで中継するらしいので、Ustream出席したいのですが、
夜の12時から、未明の3時まで、というのがきついです。
翌日の普通の歩みに支障がない範囲でと思います。
でも、とにかく新しい年度の出発、新しい派遣です。
新しい気持ちで主に仕え、教会に仕え、人に仕えさせていただきたいと思います。


さて、今日の「日々のみことば」。
民数記15:17-31。
「初物の麦粉で作った輪型のパンを奉納物として供え・・・」20節。

新しい地に入って行って、
最初の作物、最初の産物から主に捧げものをする。
やはり、それは神様を第一とする姿勢だと思う。
やはり神様との関係が整えられることなのだと思う。

他のすべてにまさって、神様との関係を大切にする。
まず、自分がそのような歩みを確かにさせていただこう。

かみさま、
あなたとの関係をもっともっと太いものとすることができますように。
主が共にいてくださることを、味わいながら歩めますように。

2011-03-29

ひと。

のんちは、無事日本に着いて、
成田で、看護学校時代の友人たちに迎えられたそうだ。
卒業のあとずっと(30年くらい?)看護師として、
今や多くの友人が師長、副師長レベル。
いろいろ情報をもらったり、今や貴重品となった水のボトルを買ってもらったり、
たいやきをごちそうになったり、幸いな時を持ったらしい。

そして、日本時間の30日の朝には、
川崎の教会のクリニックの方々から、
「今日の午後から福島のいわき市に行きますが、ご一緒しますか?」と声をかけていただいたそうだ。まだ、日本について24時間も経っておらず、住民票も保険証もないので、残念ながらお断りしたそうだが、本当にありがたい話だ。

こちら、NJのかきごおり家は、夜にはお子さんの大学見学でNYに来られていた友人一家が訪問してくださった。
時間があっという間に過ぎる楽しい話と、最後には一緒に神様の前に出てお祈り。
本当に励まされた。
皆さんが自分の料理を「おいしい、おいしい」と召し上がってくださったことも、とてもうれしかった。ほめ上手!

神様は人を与えてくださっている。本当にそのことを感謝させられる一日だった。

大感謝。

2011-03-27

Callingかな。

寒いです。
今朝も-5度Cくらいまで下がりました。
今夜も、10時半過ぎで、もう氷点下。


明日の朝はまた-5度Cくらいみたいです。
昼間も5度くらいどまりかな。


急なことですが、
まあ、ちょっと前から祈って色々動いているのですが、
のんちが明日から2週間、いや、そうじゃなくて、2ヶ月間、日本に行きます。


どんな道が開かれるのかわかりませんが、
こちらにいても、なかなかわからないので、
とにかく帰って、またいろいろ動くようです。
最善の道が開かれるようにお祈りください。


1週間くらい前に被災地の某赤十字病院に電話をしたときに(のんちも赤十字出身)、(これ自体、脱帽というか無謀と言うか・・・「怒鳴られること覚悟で電話をした・・・」と言っていました)「ホントに来ていただいたらありがたい話。みんな寝る間もなく働いているし、家族の安否だって確認できない。寝るのは廊下。どれだけ助かるかわからない。でも、来ていただいても、身の安全も保証できない。だから、お受けできません・・・」と涙声だったそうだ。いや、もちろん組織の秩序もあるだろう。どこの馬の骨ともわからないオバハンが地球の裏側から電話くれても「じゃあ、来て!」と言われるとは思えない。


でもね、なんとか、一人のスタッフが一晩でも休めれば・・・との思い。


今日、イトイさんのところで紹介されていた
災害援助のナースの方の体験、
http://blog.goo.ne.jp/flower-wing
も読んで、想像できる範囲のもんじゃないんだな、と思います。
なんだか、何かを書くことにも怖れを感じます。


でも、というか、だからというか、一人一人が与えられているところがある、それに応えて行くことが大切。
のんちも神様に呼ばれて行くんだな、だったら、本当にふさわしい働き場が与えられるんだろうな、と思って祈っています。


でも、この手記の最後の方の、
「でもきっと本当の現実は被災地で都心は非現実社会なんだと思います。」

ちょっと考えちゃったな。「・・・かもな」と。
自分も非現実社会に生きているのかもな、と。


こっちは、いつもいつも、「大黒柱」さまに甘ったれているので、
父娘三人でちょっとは自立するようにと。


・・・ちょっと現実に向き合うことにします。


今日は、夕方から10時頃までのんちが買い物に出かけていたので、
その間に、ちょっと気合いが入って、料理などしてしまいました。


で、ちょっと前にサキがテレビで見て、作りたい!としきりに言っていた、シュークリームなどにもちょっと挑戦。




ま、初挑戦にしては、うまくいったでしょう。
おいしゅうございました。
一人4個ずつ、ペロッと食べてしまいました。


先が思いやられる・・・体重の面で・・・かな。


あと、「何でもサポートするから・・・」と口では言っているのですが、
実際、祈ってきたこの一週間余り、ちゃんとサポートしてきたかと言うと、
あんまり胸が張れません。
「日常が大切!日常ちゃんとやっていないと、いざというときに慌ててもダメ、いざというときに『何ができますか?』って聞いてもダメ」ってこと、ホントに自分に言い聞かせています。


でも、やっぱりつながっていたい、そう思います。
ホントに何かわかっているかと言われると、わかっていないんだと思います。
でも、だから、つながっていたい。わかったようなつもりになっちゃダメだから、つながっていたい、そう熱望します。
のんちの存在が、そのつながりのひとつの助けとなりますように。