2013-01-05

神と共に歩む。

なんだか、昨日あたりから、今夜はちょっと雪かも、と言っていたが、
やはりちょっと降るかもしれません。
でも、大した量ではなく、うっすらと白くなるかも、という程度です。
この後もしばらく雪の気配はなく、
今年もなんだか雪の少ない冬になりそうな感じです。

早速今日の「日々のみことば」。
今日は創世記の5章。
波瀾万丈の4章までと打って変わって、
なにか、語られることあるかなあ・・・と思わされる第5章。

ま、系図のところですから。

でも、みんな「生んで、死んだ・・・」と繰り返されていく、系図の中に一人だけ、特別なことが書かれている人がいます。それがエノク。

「エノクはメトセラを生んだ後、三百年、神とともに歩み、男子と女子を生んだ。エノクの年は合わせて三百六十五歳であった。エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。」22-24節。

2回も「神と共に歩んだ」と言われている。

誰から見ても「彼は神と共に歩んだからなあ」と言われるのはすごいなあと思う。自分で「わたしは神と共に歩んでいます」なんて自己主張しなくてもいいから、「彼は神と共に歩んでいる」と言われるような歩みをさせていただきたい。
あいつ、天気予報好きだったけど、キノコも育ててたけど、やっぱり何と言っても、「神と共に歩んでいた」よな、ってね。

神様、
あなたと共に歩むことを喜びとする者でありますように。

心の中に響く警告。

昨夜は8時から1時間で終わらせるはずだった作業が夜中までかかってしまいました。

大切だけれども、期限のはっきりしない仕事と、大切さはそれほどでもないのだけれども、期限がある仕事、どっちを優先するのか、いつも迷わされます。そして、何度も何度も失敗します。

そして、どうしても自分が牧師としてすべき仕事なのか、ただ、都合がいいから自分がしている仕事なのか、ちょっと気をつけて見極めることも大切ですね。

さて、そんなこんなで一晩遅れた、昨日の「日々のみことば」。

創世記4章。アダムとエバに二人の子供たちが与えられたのに、兄カインが弟アベルを殺してしまうところです。

「正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をして いないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、 あなたはそれを治めなければなりません」7節。

神様はカインが罪を犯さないように、ねたみに支配されないように、語られます。警告を与えられます。でも、彼はそれを無視しました。神様に対する怒りもあったのだと思います。

神様が私たちの心の中に与えられる警告。良心のささやきだったり、聖霊様の語りかけだったりすると思いますが、それを無視してしまうことがどれだけあるだろうかと思います。そこには罪に対する甘い認識があったり、神様は悔い改めた時に赦してくださるから、という神様に対する甘えの気持ちがあったりすると思います。でも、本当にいつもいつも無視しているならば、その結果は刈り取らなければならなくなることを思わされます。

神様の警告は愛であり、恵みであることを覚えて、神様に従うものでありたいと思います。

主よ、
どうか、心の中に響いてくる、細い声に耳を傾けることができますように。
あなたの導きに従う者でありますように。



2013-01-04

明日の朝に。

JCCNJ版「日々のみことば」をやっているみなさんのためには
毎日アップデートしないといけないのでしょうが、
今日はちょっと訳ありで、明日の朝、アップします。

おやすみなさい。

2013-01-03

砕かれた心。

今朝はやっぱり冷えましたね。
-7度くらい。昼間もやはり2度くらいだったでしょうか。

で、今夜こそ、ちょっと冷え込みはゆるみそうで、今、夜の11時過ぎで-0.3度C。明日の朝は-3〜-4度Cくらいかと思います。

でも、お天気的にはしばらく何もなさそうです。

今日は、ある方とお話をしていて、本当にこのために牧師をしているのかなあと思うような、幸いなひと時を持たせていただきました。心がふれあうのも感じましたし、砕かれた心で悔い改めて神様に従おうとされる姿勢に感動しました。

「神よ、あなたは砕かれた悔いた心をかろしめられません。」(詩篇51:16)

人の弱さの中に、神様がその力を表してくださいますように!


さて、今日の聖書。
今日は創世記の第3章。罪の始まりのところです。

「それを食べると、あなたがたの目が開け、神のようになることを、神は知っておられるのです。」創世記3:5

この聖書の箇所から、罪の始まりは「神を神としないで、自分が神になること」ということがわかる。神に従うのではなくて、自分で何でも決めて、自分で好きなことをしていこうということが罪だという。

今朝はこれを読みながら、本当のところ、私は神を神とする生き方、どこまでも神様に従って神様を第一としようとしているか、問われているように感じた。

神様を第一とする。人ではなく神を恐れ、神の前に歩む。
自分の思いではなく、神が私に何を求めておられるかを求めながら歩む。

そのことを具体的に生かせていただこうと思った。

主よ、
あなたのみ思いを教えてください。
そして、そのあなたの思いがわかった時にそれに従える従順さを与えてください。




2013-01-02

神のもとに休む。

今日は寒かったです。
朝は-8度Cまで下がりました。
昼間も2度Cくらいまで。
そして、今は夜の10時半。
昨日よりも高めですが、-2.5度です。
気温の下がり方がゆっくりなのでもしかしたら、今朝よりも冷え込みがゆるむかもしれませんが、でも、−5度くらいには下がるでしょう。でも、天気はこの先を含めてしばらく良さそうです。

さて、今夜はもう何十年ぶりかに「書き初め」をしました。
昨日は教会から帰ってから「書き初め」かな、「走り初め」かな、と思ったのですが、やはり去年からハマっている走る方を取りました。タイムはダメダメでしたが、気持ちよかったです。

で、今日は「書き初め」。これも楽しいですね。
子供の頃は正座で「お習字」をしていましたので、ちょっとしんどくて、あまりいい思いでがないですが、大人になると、紙全体を見ながら、バランスを考えて書くことができます。正座しなくていいし・・・。
いろいろ書いたのですが、内容と全体のバランスと両方を考えて、一番気に入ったのが、これ。



今年も文字通り、走ろうと思います。
去年は3Kも走るのも大変だったし、5K35分くらいからスタートしたと思うのですが、最後には5K28分35秒までいきました。今年は10Kへの挑戦と、5Kで27分を目標に!と思っています。

さて、今日の聖書。
今日は創世記の2章。

「神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終わって休まれたからである。」3節。

神様ご自身が休まれた。
疲れを知らないはずの神様が休まれた。
そして、休みを含めて神の業の完成、この世界の完成を見る。

だから、私たちが休むことを含めて一人前の人間なのだ。
でも、私たちは今や、仕事がなによりも大切だ、
自分はどうかと考えたら、仕事がたまってたり、
他の人に迷惑がかかる、自分が信頼を失う、と思うと、
休日も返上でやらなければいけないような気がする。

それくらい、わたしたちにとっては仕事が大切になってきている。

でも、神様は休まれた。

私たちも休むことによって、私たちが完成することを語っている。
それは神の恵みを知るとき、自分ががんばる以前から、神様が受け入れてくださり、導いてくださり、御業を始めていてくださっている、ということを示している。

神様の平安のうちに休むものであることができますように。

ちゃんと休むことができますように。

神様、
私の休みを守ってください。
あなたの恵みの中にやすらうことができますように。

2013-01-01

3つの「新しい出発」。

元旦の夜です。
昨日の夜から今朝にかけてはずっと曇り空。

なので新年の写真も撮れませんでしたね。
今夜は晴れていると思いますが、冷えこんできました。
夜の10時半で-3度C。
明日の朝は-7〜-9度Cくらいかな。
NJの冬らしい寒さになりそうです。
そして、今週末まで、ほぼ氷点下の毎日となりそうです。

<新しい出発1>
今日は元旦の礼拝。
元旦の礼拝にはここ数年、多くの方々が来られるようになりました。
今日は本当に多くの方々が集い、まず神様の前に出て一年をスタート。

<新しい出発2>
そして、一人の方が、洗礼を受けられました。
奥様が19年前にクリスチャンになられ、
それから山形とニュージャージーでずっと教会に通っておられましたが、
多くの方々の祈りに支えられて、今日新しいスタートをされました。
写真はこちら。

その中から一枚。


本当にうれしいですね。
天ではもっと大きな歓声が上がっていることを思いつつ。

<新しい出発3>
さて、今日の聖書。
実は昨年末まで団体購読をしていた「日々のみことば」誌の購読を打ち切り、今日からは、JCCNJ独自の「日々のみことば」を始めました。

今日から毎日1章ずつ読んでいきます。
でも、毎日1章ずつ読むと聖書全体を読むのには4年くらいかかります。
ですから、今年は1年で聖書全体のストーリーが大体わかるように考えて、飛ばし飛ばしで読んでいくスケジュールを組みました。今月は創世記をそのまま1日1章です。

ぜひ、おつきあい下さい。

今日は創世記の1章。

「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。」27節。

神様は私たちのことを神のかたちに創造された。
神のかたちに創造されたということは、神と共に歩むために造られた、神を愛したり、神を礼拝したり、祈ったり、従ったりすることのできる存在として造られた、ということ。

だから、私たちが神様と共に歩む時に、本当の自分らしく歩ける。

神様と共に歩む・・・ということの意味を思わされています。
何でもかんでも「神様」「神様」と口に出せばいいわけじゃないですよね。
そんな箇所聖書の中にありましたね。
マタイの7章あたり。

心の中で意識する・・・だけでもないでしょうね。
最初の一歩でしょうが。
いつも讃美歌を口ずさんでいる、ってのもいいでしょうが、
それもやっぱり最初の一歩でしょうね。

神と共に歩む、語り合いながら、イエスの十字架の救いに感謝しながら、そして、神の願っていることを求めながら、そして、なによりも神のみ声に従いながら、歩むことなんだろうと思います。

神様、
どうか、私が本来の自分の生き方、本当の生き方に生きることができますように。

2012-12-31

JCCNJ版「日々のみことば」スタート。

今まで、日本から「日々のみことば」誌を取り寄せていましたが、
今年、思い切って、自分でJCCNJ版「日々のみことば」をスタートします。

とりあえず、元旦から毎日創世記を1章ずつ読んでいきます。
よろしかったら、ぜひご一緒に。
明日、元旦は創世記1章です。

2012年の感謝。

クリスマスの後、ちょっと長い休みになってしまいましたが、
本当に時間に追われて過ごしていました。

実際、走ることができたのもクリスマスの日以来、今日が6日ぶり。

でも、大晦日に、休日返上でやるべきことをやっていて、
なんとか、時間を取って、一年を振り返る時も持てました。

家族で夕食を食べながら、
どんなことがあったかねえと話している中で、
思い出すのは我が家においで下さったみなさんの数々。

お一人一人、本当に楽しいひと時でした。

その中でも、大きかったのは岩手の宮古から来られた岩塚先生ご夫妻。
こんなにゆっくり聖書学院時代の仲間とゆっくり過ごすことができたのは初めてでした。


これは先生ご夫妻とウチの夫婦で4人で行った6月のハドソン河の遊覧船。
夕日がNJ側に沈んでいきます。
先生は宮古に戻られて、また忙しく支援活動をしておられます。
そして、このクリスマスには仮設住宅から教会に通う2人の方々が洗礼を受けられたとのニュースも御伺いしました。感謝。

そして、お泊まりと言えば、7月の教会ミニキャンプもめちゃ楽しかったです。
10人くらい泊まったんでしょうか?
夜は帰る・・・と言っていた子達も楽しくて「泊まりたい」ということで。


東海岸合同ファミリーキャンプのためにお泊まり下さった「摂さん」から聞いた話、個人的には大ヒットでしたね。

ある日本の方が飛行機の中で、ドリンクのサービスにきた客室乗務員の人から、「What would you like?(何にいたしましょうか?)」と聞かれて、「I am orange juice.」と答えたそうです。説明したくはないですが、念のために説明すると「私はオレンジジュースです」です。それだけでも、爆笑ものなんですが、その隣に座っていた同僚の方、「Me, too!(オレも!)」と続いたそうで・・・。



もちろん、ハリケーンサンディーの6日間の停電も本当に大事件でした。
月曜日の夕方、「停電にならないかね、大丈夫かね」と言いながら、作ったアップルムース。カラメルで焼いたリンゴがベーコンにしか見えないと笑われていましたが・・・。
それから間もなく電気が落ち、それから日曜日まで停電が続くとは思ってもいませんでした。ガソリンの行列もすごかったです。




亡くなった方々もおられ、浸水の被害があった方々もおられた訳で、比べるならば、ずっとマシだったのですが、やはり停電が長引く中で、それなりにしんどかったです。準備の大切さ、また電気なしでも生き延びれる強さを持ちたいと思わされました。


そして、今年、別れも経験しました。
篤い信仰に生きた大切な方を天に送りました。
神様が背中を押してくださって、葬儀の会場までの10時間のドライブは全然長く感じなかったです。


故人の思い出の品が飾られたテーブルを見た時には、「彼は死んだが信仰によって今も語っている」(ヘブル11:4)の言葉が心にひびいてきました。

そんなこといろいろ思い出しながら、やはり大きな感謝は、今年教会やまた他の場所で与えられた新しい出会いです。神様が導いてくださる一つ一つの出会いに感謝。

そして、神様ご自身に感謝。
年末にかけて本当に深くそれを思わされています。

「その力があなたにあり、その心がシオンの大路にある人はさいわいです。」(詩篇84:5)

番外編ですが、今年の5月にSonyのミラーレスカメラを買ってもらって(買わせてもらって)、楽しんでいます。直後にカルフォルニアに行った時にハミングバードに遭遇。初心者の一枚。