2012-02-17

出て行くこと。

先日からのみちやくんのブログ読んでて、
最近は質問箱がメインみたいだけどさ、
やっぱりこっちも最新情報欲しいよね、と思いながら、
1年前のを読んでいた。

で、3/21-24に岩手に行った様子が出てて、
こんな台湾から来た方の話が紹介されていた。
 台湾から援助のために駆けつけていた牧師先生が言っていたことが忘れられない。
台湾では10年前、同じように大震災を経験した。
それまで教会はすごく内向きだったという。
教会内の問題
教会内の運営
教会内の行事の成功
そして、台湾に2%しかイエス様の愛を知っている人がいないことに悲しんでいた。
地震を体験して、多くの悲しみのなか、教会の人々はもう外に出て行かざるをえなかった。 町の人々を励まし、彼らの家の復興を手伝い、
イエス様を知る人が社会にドンドン出て行った。
10年かけて台湾はかなり復興していった。
今、台湾のクリスチャンは10%だという。
イエス様の愛を外で示していくとき、本当に台湾は変わっていったという。

そうだよなって、思った。
調べてみたら、のんちのチケット取ったのは3月22日。我が家にしては、動きが速い方だったと思う。いつも「祈って答えをもらって・・・」って感じだからね。でも、その時にはもう、台湾とか、世界中から日本に人々が行っていたんだねええ。そして、僕自身が岩手に行って、先生から聞いたのは、「最初の1週間が一番きつかったね。無理して来てくれた人たちの存在がどれほどうれしかったことか」ということ。ほんと、機動力って大切。「祈りながら走る」ってのもありかな。

そして、この台湾の先生の言葉。

背中押されているよね。

僕らの心は今も、かの地で歩んでおられる方々とともにあります。


2012-02-14

写真で見ると。

昨日紹介した若者達の姿、ここで写真で見ることができます。
今日、たまたま発見しました。

http://ainoe5808.blog36.fc2.com/blog-date-200903-1.html

2012-02-13

がんこ同士。

夫婦の話ではありません。念のため。

今から3年ほど前、テキサスとジョージアのクリスチャンの日本人学生達が、全米各地を回るので、NYに行く時に、若者達のための集会ができないか、と聞いて来た。
日程を聞いてみると、ちょうど、自分は日本に3週間ほど行っている最中。若者達もいいけど、子供達のための集会もやらないか、と聞いてみた。JOY JOY キッズクラブスペシャル。
ちょうど、自分がいないからその月は休もうと思っていたところ。クリスチャン大学生が10人も来るんだったら、頼まない手はない・・・と勝手に思った。

でも、彼らははっきりとした考えを持っていた。「頼まれたことは何でもやろう」なんて殊勝なことは思っていなかった。「自分たちは、中高生や、大学生、青年層のクリスチャンの励ましになるように、ネットワークを作ろうと思って回っているんです。子供達のことはできません。」などとのたまわった。

今の自分だったら、ちょっとは「若いのに、はっきりしていてとてもいい」と感心してしまうかもしれないが、3年前の自分はもうちょっと若かった。そんなことで引き下がったりしなかった。がんこだった。

「君たち、若いんだから、頼まれたことは何でもやる!くらいの勢いがなくてどうする?泊まるところは提供するから、中高生もいるけど、何倍もの子供達が集まってくる。未来の若者達のために、一つ、集会やってみろ!」と言ってみた。

何度かメールが行ったり来たりした。敵もなかなか頑固だった。

連絡係の女の子はちょっと間に挟まれた感じで困っていたと思う。

でも、最終的には彼らはチャレンジを受け止めてくれて、子供達のための集会をやってくれた。それも「スペシャル」にふさわしい、凝った、楽しいプログラムを。

その時は、自分は彼らに会うことはできなかったけれども、ゲストブックに、彼らがメッセージを残していってくれた。一つ一つのメッセージを読みながら、ああ、自分もここにいたかったなあ、と思った。

頑固なヤツはいいなあと思った。
自分で頑固で良かったと思った。


最近、ナイトdeライトという北海道のバンドの曲がJ1のコンサドーレ札幌の応援歌に採用されたと聞いた。その3年前の10人の中の一人がドラムを叩き、一人がマネージャーをしているらしい。前から、うちの子達が彼らの歌は好きなおかげで、何度も耳にしているサウンド。これからも頑固に自分たちの音楽を続けてほしい。これからも頑固に神様の愛にこだわって、歌っていってほしい。





バンド結成の由来の話には引き込まれて読んだ。