2011-10-28

あまりに早い大雪に警戒。

今日は天気のことだけ書きますが、
明日は大雪です。
特に夕方から夜にかけて。
15センチから30センチ積もるようです。

この季節にこんな雪が降るのはホントになかったようで、
記録を取り始めてから初めてだそうです。

何よりも問題なのは、木々にまだ葉っぱが残っていること。
この葉っぱに雪が積もると、木々の枝が折れたり、
木が根こそぎ倒れたりします。

停電の準備をしっかりしないと。
あと、車で出かける時には路面の問題以上に電線が垂れたり、木が倒れたり、という問題に注意です。

2011-10-27

それぞれの役割。

今日は冷たい雨です。
朝はそんなに冷たくなかったのですが、
昼頃に10度を切って、その後も気温が下がり続け、
夕方には5度。
もう雨は上がりましたが、
午後9時で外は4.5度C。
明日の朝は1度くらいまで下がるようです。
霜注意報も発令中。


でも、今、注目は土曜日の午後から夜にかけての雪です。


まだまだ不確定要素が多いのですが、
今日の夕方のGFSやNAMが当たったら、いきなり積雪です。


それはマジやばい(昔の意味で)。


今の時期の積雪のヤバいのは、まだ木々から葉っぱが落ちていないから。
落ちていない葉っぱにたくさん雪が積もると、重みで木が倒れたり、
枝が折れたり、それで電線が切れたり。


要注意です。


今年の夏頃から、ずっと考えて来たことがあります。
今回、うちの教会でも9-11の集会の献金をお持ちしたオアシスライフ・ケア。
そのオアシスライフ・ケアが応援している鮫浦湾のホヤの養殖。
ここで一般の人々からの投資を募集しているのです。
いや、正確に言うと支援基金かな。
詳しくはこちら。


金華ほや・帆立復興支援プロジェクト


ホヤは食べたこともないですし、
特別な思い入れがある訳ではないのですが、
応援したい・・・とずっと思ってきました。


で、「武士は食わねど高楊枝」の文化の中で生きて来たのですが、
この際、バラしますが、どうしてもこの1万円がひねり出せません。
まず、自分で一口募金してから、そのあと皆さんにアピールしよう、と思っていたのですが、その一口がとっても難しいんですねえ。


3月末にのんちが日本に行った時に、
たくさんの皆さんが応援してくださいました。
日本でもサポートがありました。
でも、もちろん、ほとんどは家計からの持ち出しです。


病院派遣で行かれたり、
お仕事として行かれる場合もあるんでしょうが、
うちの場合は、そこまでの交通費を含めて、100パーセント自腹のボランティアです。


仕事もスパッとやめて行きましたし。


そんなこんなで、


なんとかひねり出そうと、かなりがんばってるのですが・・・。



すべては自分の責任ですし、
自分で決めたことですし、
判断が間違っていたとは思いません。

これからもなんとかひねり出せる日が来るのを待ち望みながら、がんばって行きます。


で、ホントに思ったのです。
人にはそれぞれ役割があると。
自分はやっぱりどこかで、足りないものは自分で埋めようとして来た。
資金の問題でも、労力の問題でも、
みんなにアピールすることよりも、自分や自分の家族で、なんとかしようとしてきた。


でも、それもつまらないプライドだったり、
人を心から信じていない証拠だったり、
するんじゃないかなあ、と思ったのです。


自分はこのことについては、少なくとも今は、お金を出す役割を与えられていない。
PRをする、紹介をする働きを与えられているのだと。
経済的に与えられていて、意味のあるところに使いたいと思っている誰かにつなげる働きをさせていただくのだと。


ですから、今日は堂々と紹介します。


どうか、元手が与えられている皆さん、それをどこに使うか、で悩んでいるみなさん、ここも、それを「投資」する先として、考えてみてください。


いや、厳密な金融商品としての投資ではないのですが、
この地域の将来のために投資してください。
「夢」とかじゃなくて、「日常」を取り戻すために大切な一歩です。
2万口が目標ですが、目下、531口だそうです。






ドネーションを求めているところはたくさんあって、
いくら元手があっても足りない・・・というのが本当かもしれませんね。
だから、祈っている中で、示されて、元手が与えられた皆さん、


ぜひこちらにも一口!

2011-10-26

冬が来るよ。

今日は雨は降りませんでしたね。
でも、明日は雨です。
降水確率100パーセントの予報が出ています。
そして、北や西の方は雪の予報です。
今日はデンバーではいきなり大雪だったみたいですね。
そこまではいかないでしょうが、5センチくらいの積雪の予報が出ているところがあります。


金曜日は一時持ち直しますが、
土曜日はまた雨の可能性があります。
そして、土曜日は気温も低いので、ここら辺でも雪の可能性があります。
雪が降らなくても、日曜日の朝は氷点下に下がるかも。


ホントに一気に冬!です。


ダラスは月曜日の夕方に出発したのですが、
それはちょっと人に会う用事ができるかも・・・ということで、
時間を余分に取っていたのですが、
その方は、日曜日の礼拝に来られたので(そちらの方がうれしかった!)、
夕方まで時間ができました。


そこに飛び込んで来た南カルフォルニア在住のある方からのメール。
ちょうど、今日、ダラスに行くので、会いましょう!というお誘い。


1年4ヶ月ぶりにお会いする自タイの付き人氏でした。


初めてお会いした時はとっても怪しかったですが、
実は実績のあるスポーツライター。


こんな写真付きでこんな名文を書く方なんです。


で、スポーツキチガイのP教会のK牧師がうらやむだろうという、
本職の解説付きのスタジアム巡り(ただし外から)です。


まずはハイテクを駆使した、新しいカウボーイズのスタジアム。






全景はこちら。






そして、まさにその夜もワールドシリーズの第5戦が開かれたレンジャーズのスタジアム。




品格のあるとってもかっこいい球場です。






私は、今、にわかレンジャーズファンです。
今夜は試合が中止になったので、明日、レンジャーズに優勝を決めてもらいたいです。


ちなみに、お昼は教会のテキサス生まれ、テキサス育ち、日本では横田基地で飛行機の整備をしておられたボビーさんが、「テキサスならではのものを・・・」と(Tex-Mexじゃない)
authenticなメキシコ料理をごちそうしてくださいました。


メキシカン・コークも初めて知りました。コーンシロップじゃなくて砂糖を使ったコーラです。ここら辺でもどこかで買えるんだろうか?


土曜日の昼前に着いたのですが、ランチはご婦人方がご一緒下さいました。それから月曜日まで、ノーステキサス日本語バプテスト教会の皆さんは、牧師が留守だった中で、担当を決めて、入れ替わり、立ち替わり、おもてなし下さいました。


「遊んでばかりだったんじゃないの?」と誤解されるかもしれないなあ・・・と思いつつ、「そんなことないですよ、こんなことも、あんなこともしました」なんて野暮な反論の練習はしないことにします。おもてなし下さった皆さんに心からの感謝を込めて・・・。お祈りで支えてくださったNJの仲間たちにも感謝しつつ。


さて、日曜日から今日までは、1日1章ずつで一気にヨナ書を読みました。
その中で一番心に留まった言葉。
ヨナ書の中で、中心的な言葉ですが、


「まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか」ヨナ4:11

主が裁きを宣言される時も、
それは悔い改めて帰ってくるための招きでもある。
主が裁きをなさる時も、
惜しんでおられる。痛みを覚えておられる。

主のみ思いを少し教えていただいたような、
そんな気がする朝でした。

主よ、
私はあなたの思いはわかりません。
私の思いを遥かに超えていて、想像できません。
でも、その思いを少し教えてくださって、
ありがとうございます。
もっともっと、あなたの思いを知ることができますように。

2011-10-25

35年。・・・あれ?

しばらくNJから離れていたので、天気の変化はよくわからないのですが、
今日はいい天気でしたね。寒すぎない、秋らしい一日でした。


でも、明日からは雨。
そして、木曜日からはぐっと冷えてきそうです。
この週末か来週にはもう初霜、初氷となりそうです。


今日は受洗記念日。35年前の今日、1976年10月25日に三浦半島の油壺海岸で、洗礼を受けました。
・・・と書いてから、ちょっと気になって、調べてみたら、1976年の10月25日は月曜日!うーん記憶違いで、私の受洗記念日はホントは10月24日だったのでした!


今まで、ちゃんと毎年間違いなく書いていたかなあ、と調べてみたら、毎年何も触れていなくて、前回、受洗記念日のことを書いていたのは5年前、30周年の時。そして、この時はしっかり24日って書いています。恐るべし、自分の記憶力の衰え・・・。


でも、勘違いのおかげで、今日一日、35年間の歩みをいろいろ思い出しながら過ごしていました。ホントに、今思うと何もわかっていなかった自分を神様は育み、たくさんの失敗をしましたし、言わなくてもいいことをたくさん言って来て、たくさんの勘違いをして・・・って失敗ばかり思い出すのですが、たくさんの方々に赦されながら今ここに生かされているのだと思わされます。


まだ、ここには書いていませんでしたが、先週の金曜日には洗礼式があって、本当に主の御名をあがめました。それはそれは大きな喜びです。でも、それと同時に洗礼はスタート。日々の歩みの中で一人一人を主が祝福してくださいますように。「ぶどうがぶちゅ!」って感じの祝福が一人一人のうちにありますように。



2011-10-24

JFK

土曜日からダラスに来ています。
ダラスのノーステキサス日本語バプテスト教会の礼拝と夕拝のメッセージのためにお招きいただいてのご奉仕です。


ノーステキサス日本語バプテスト教会

すばらしい教会で、暖かい皆さんに励まされる一日でした。


ちょっと考えるところがあって、
土曜日には早めに着いたのですが、
結局、土曜日には時間が空きました。
ホテルのチェックインまでに時間があって、
ご案内下さった皆さんが、「ダウンタウンに行きますか?」
と誘ってくださったので、「ぜひ」と、行って参りました。


観光のことは全く頭になかったので、
忘れていましたが、
ダラスと言えば、JFKが暗殺されたところ。


NYではJFKと言えば、空港ですが、
ダラスではThe Sixth Floor。直訳すると「6階」です。
Texas School Book Depositoryという建物の6階から
ケネディ大統領を暗殺した犯人がライフルを撃ったということになっているので、
そこが博物館になっているんですね。




このビルの上から2番目、一番右の窓、ちょっと形も違うし、ちょっと開いている窓です。
この博物館は長蛇の列だったので、入場しませんでしたが、
その現場を歩きました。


この窓から左下の方に進んでいたJFKの車が狙撃されました。
30度近くまで気温の上がった秋の日。
みんな半袖半ズボンでした。
自分は5度まで下がったNYからですから、汗がにじんできます。




この道の、青い服を着たおじさんの右で一発目。
道路に×印が着いています。拡大すると・・・。




そして、少し進んで、致命傷となった2発目です。




こちらも拡大。


悲しい出来事ではありますが、
歴史上の大事件の現場に立つのは、不思議な感覚があります。
私はあのとき・・・って覚えてないけど、生後5ヶ月でした。


世界がひっくり返る歴史的事件が起こったあの十字架の場所に立ったら、
私はどんなことを感じるのでしょうか・・・。
悲しい出来事でありながら、勝利の出来事、
痛みの出来事でありながら、私たちに圧倒的な喜びを与える出来事、
イエスはおとぎ話の中で十字架にかかったのではなくて、
この歴史の中で、生身の人間として十字架にかかった、
その重さを自分はどこまでわかっているのだろうか・・・。


ここのところ、ずっと使徒行伝を読みながら、
ずっとここにはアップできないでいましたが、
パウロのうちにあふれる力、その中にみなぎる使命感に驚かされていました。
どこの言葉が・・・というのは最近なかったのですが、
最近の礼拝の中で教えられた、
「祝福は、ぶどうの粒から中の果汁があふれてくるようなもの」(イザヤ65:8)というペデルセンの描写をパウロの生涯の中に見てきました。

苦難の中でも、迫害の中でも、囚われの身になっても、
その内側からあふれてくる力。

私の人生にも、
私の力ではなくて、
神様の祝福があふれますように。

日本的には「私なんか・・・」なんでしょうが、
神様からもらった人生であり、神様から与えられている祝福なんだから、
「こんなもの・・・」なんて思ったり、言ったりしてはいけませんよね。

神様が私のうちに満たしてくださっている祝福を、多くの人々に見ていただくことができますように!!!

主よ、
あなたの与えてくださってる祝福を感謝します。
私の生涯を通して、あなたの祝福がどんなものかをあらわしてください。