無事、JOYJOYキャンプが終わった。
すべて守られて、感謝。
今日はJOY JOY Sunday。
何人かの子供たちがご両親と来てくれた。
そこで子供たちの賛美、聖書のメッセージを伝えることができて感謝。
そして、今日はユキとサキが洗礼を受けた。
ふたりとも自分で願っての洗礼。
というか、いつも私は普通は誘わない。
「牧師に言われたから洗礼を受けた」みたいな気持ちは持ってほしくない。
もちろん、自分の子達については「親が受けろといったから、受けた」なんて、絶対に思ってほしくない。
だから、余り言わないできた。
本人たちは言われなくてもそれなりに考えているんだろうし・・・。
ということで、ユキはいつそういうことを言い出すか、と思っていた。
なかなか親に言わない中でも、他の人には言っていたようで、
最後は、私も待ちきれなくなって、「洗礼受けるか?」と聞いた。
もう気持ちが固まってたようで、すんなり「うん」という。
しばらく前から、洗礼を受けたい、を連呼していたサキと一緒に、
兄貴もいる最後の日曜日に洗礼式となった。
ユキは生後2ヶ月から、サキは生まれる前から、
この教会で育ち、この教会の人々に愛され、
共に歩んできた。
洗礼式のあと、家族で。
みんなJOY JOYシャツを来ている。
このシャツ、暗い中に行くと、マタイ7章7節が浮かび上がってくる。
今日は自分は教会の皆さんの前で、
牧師である以上にこの二人の父親だったと思う。
この子たちをどこまでも守りたい。
どこまでも共にいたい。
でも、それは自分の仕事ではない。
自分も責任はあるけれども、
自分のどうしようもできないこともある。
だから、自分の責任は、どこまでも、どこまでも共に行ってくださる主に信頼することを、その方と深い関係を持っていくことを、経験してもらうことだ。そのことの素晴らしさと平安を語っていくことだ。
自分の使命をもう一度再確認させていただいた。
今週はハジが大学に戻る。
またもう一度主のもとに彼を委ねる。
さらに主との豊かな経験を味わって欲しい。