2007-07-21

主に頼ること

今日は本当にさわやかな一日でした。
昼間の日差しはそこそこ強かったですが、
湿度が低いのが助かります。

今は夜の10時半で21度くらい。
本当に快適な夜です。

明日ももう一日さわやかな日となるでしょう。
そして、月曜日に雨が降って、
その後来週の後半に向けてだんだん暑くなってくるようです。

JOYJOYキャンプの間の天気?
1週間先のことはわかりませんが、
蒸し暑いかな・・・。

さて、Moon大使の話、その5。
ジュネーブに派遣されたMoon氏、そこで経験したのは、
夫婦で参加したバイブルスタディー。
小さなグループで聖書を学ぶ会だったそうですが、
そこで、聖書を学ぶ楽しさを経験されたそうです。

そして、韓国に帰った後は、
オンヌリ教会という大きな教会で、
聖書の勉強を一生懸命やったそうです。

毎日聖書の勉強ができる教会で、
ジュネーブでお酒をやめたMoon氏は
すぐに聖書の勉強会で予定を埋めてしまったそうです。

月曜日から金曜日まで、仕事が終わった後、
聖書の勉強会に行って、
土曜日は一日そのようなプログラムという日々が続いたそうです。

でも、そんなある日、牧師の言葉が心に刺さりました。

「いくら毎日聖書を勉強していても、
御言葉だけでは人は変わらない。
御言葉を握って、毎日祈らなければいけない」

「なんで、牧師は自分の問題がわかるのだ?」と思いつつも、
それから早天祈祷会に出席するようにしたそうです。

最初は体の調子がおかしくなって死ぬかと思ったそうです。
でも、「それは体が調整しているのでそういう症状が出る人がいる」と言われたそうですが、
まさにその通り、次第にからだがついてくるようになりました。

でも、問題は、
祈り自体。何をお祈りしたらいいかわからない。
いろんなことをお祈りをして、時計を見たら、5分しかたっていない。
牧師に「1時間祈りなさい」と言われたのに、
困ったなあと思っていたら、

「祈りのグループのリーダーが宣教師になって出て行くので、
Moon執事、リーダーやりなさい」との命令が牧師から出たのでした。

どうして祈りをしたらいいのかわからないのに、
どうしてリーダーができるか、と思ったそうですが、
それを牧師に聞いたら、

「祈りはあなたがするのではなくて、
聖霊様が、導かれるままについて行けばいいのです」
「祈りの霊を求めなさい」

そのように言われました。

でも、そのときにはMoon氏はその意味がよくわかりませんでした。
そして、それだけではなくて、「それはどういう意味ですか」と聞くのは、プライドが許さなかったのです。

そんなとき、中国・北京勤務の辞令が下りるのです。

そこで、主はMoon氏に特別な訓練を準備しておられたのです。

・・・続く・・・。

さて、昨日の聖書。
昨日は詩篇の118篇でした。

「主に身を避けることは、人に信頼するよりもよい。」
8節の言葉です。

サポートしてくださる方々、
一生懸命奉仕してくださる方々、
共に祈ってくださる方々、

与えられていることに本当に感謝。

でも、うっかりすると、
神様以上にそのような人々に頼ってしまう自分がいるように思います。
人を当てにして、
また人が頼れないときには、何もできなかったり、
人の言葉に動かされたり・・・。

でも、いつもいつも主を見上げて、
主を信頼して、
人よりも、主ご自身を見つめて、
歩んでいきたいと思いました。

今月の教会のニュースレターに書いたように、
誰もいなくても、主の前に礼拝を捧げるような、
主の前に忠実に歩むような、
働き人でありたいと思います。

主よ、
どうか、私を助けてください。
人ではなく、
あなたが私が最高の信頼を置くべき方です。
いつもいつもあなたご自身を見つめて、
あなたご自身に従っていく者でありますように。

明日の日曜日の礼拝を祝福して、
本当の礼拝をあなたに捧げさせてください。

2007-07-20

福音の広がり

昨日は本当に蒸し暑い一日でした。
夜になってからは、24度くらいまで下がっているのですが、
それでも、湿度が高くて、涼しくはなりませんでした。

今日はがらっと変わって、
カラッと晴れています。
気持ちのいい一日です。

明日、あさってと、さわやかな日が続くでしょう。

Moon大使の話その4。

いよいよ大使の人生に起こったことですが、
クリスチャンホームに育ち、それなりの苦労はあったようですが、
大学を出て、外交官試験をパスして、晴れて外務省に入ったそうです。

そこでいろいろな「外交官としての心得」を学ぶわけですが、
その一つに「正しい酒の飲み方」というのがあったそうです。

クリスチャンの家庭に育って、
軍隊での3年間を含めて、
酒もたばこも、全く知らなかったそうです。

でも、その「心得」を学ぶ中で、
お酒も大好きになり、ストレスもあったので、
たばこも吸うようになりました。

日本との交渉をやっていると、
本当にストレスもありますし、
酒の席もあります。

ですから、月曜日から土曜日は仕事とお酒の毎日。
そして日曜日は教会に行って
執事(役員)として奉仕をする、という二重生活をしていました。

それで、ある土曜日は夜中の2時まで交渉をして、
その後朝4時まで飲んで、
よく日曜日は9時からの教会の礼拝に出たそうです。

賛美歌をいつものように歌い始めたときに、
お酒のにおいがしたのでしょう、
奥さんが大使の口をふさいで、
「あなた執事でしょう・・・」といさめたというのです。

そのとき、大使は神様から頭をたたかれたような気持ちになったそうです。

聖書に出てくる同じ執事であるステパノのことを思い出しました。
そして、心から祈ったそうです。
「私は間違っていました。私を聖なる人間に変えてください」と。

それからまもなくジュネーブに行くことになったそうですが、
そのときに、いっさいお酒をやめようと思いました。
でも、自分の決断の無力さを知っていました。
そして、「あなたがやめさせてください」と祈ったそうです。

そして、主はその祈りに答えてくださったのです。

・・・つづく。

さて、昨日の聖書。
昨日は詩篇の117篇でした。

全部書いても、たいしたことはありません。

「すべての国々よ、主をほめたたえよ。すべての民よ。主をほめ歌え。
その恵みは私たちに大きく、主のまことはとこしえに。ハレルヤ。」

この前半のすべての国々、すべての民への呼びかけが心にとまりました。

自分はこのように呼びかけているだろうか、
自分はこのようにすべての人々に、この神様を一緒に賛美しましょう!と呼びかけているだろうか、
そのように振り返らされました。

本当に神様のすばらしさを知っているなら、
この主がすばらしい方であることを知っているなら、
救われたことの大きさを知っているなら、
世界の人々に訴えていいんだと思います。
もっともっと多くの人々に伝えていいのだと思います。

日本人の99パーセント以上がこの神をほめたたえていない、
そんな現実の中で、
もっともっと大胆に、もっともっと積極的に、
この福音のすばらしさ、この救いのすばらしさを伝えていく者でありたいと思います。

主よ、
今日の集会に一人一人を励ましておくってください。
新しい方々も来られる予定であることを感謝します。
どうか、あなたのすばらしさを経験した者たちの
証を、賛美を祝福してください。
何のおそれもなく、
何の遠慮もなく、
大胆にあなたの救いの大きさ、すばらしさ、伝えることができますように。

コンピューターの調整中

なんだか、しばらく前から、
使っている途中に極端に遅くなることがあって、
ここ数日、仕事に支障があるくらい頻繁に起こるので、
いろいろな可能性をトライして、
結局どうにもならずに、
今晩、クリーンインストール中。

で、更新は明日の朝。

蒸し暑い夜です。

ではでは。

2007-07-18

主は聞いてくださる

今日の朝の雨はすごかったですねえ。
Long Islandの方では竜巻もあったそうです。
朝、外を走ったら、あっちもこっちも道路の冠水のため
通行止め。

場所によっては大きなバスが水の中で立ち往生。
よく「無理して水の中にはいるな」と言われますが、
「いちかばちかやってみる・・・」という気持ちもわかります。

でも、アメリカでは洪水の犠牲者は車の運転中に流されたり、
水没したりするのが一番多いようなので、
本当に気をつけなければいけないですね。

あと、今日の晩はNYで集会があったのですが、
そのためにマンハッタンを走っていたら、
臨時ニュースが流れて、爆発があったらしいと・・・。

集会をやっているところのほんの数ブロック先。
わたしは直接の影響は受けなかったのですが、
大きな爆発だったようです。
なくなった方もおられたそうです。

NYの平和のために祈らされます。

明日もにわか雨の降りやすい蒸し暑い日となるでしょう。
そして、金曜日の午後あたりから湿度が下がり、
またさわやかな「夏の中休みに」なるみたいです。

Moon大使の話第3回。

お祈りが終わって第一声は、
「わたしは韓国の大使ですが、
それ以上にキリストの大使、神の国の大使であることを誇りに思います」
ということでした。

神の国の大使って、クリスチャン一人一人がそうなんですよね。
神の国を代表して、生かされている。

とっても誇りに思うと共に、
心が引き締められるような思いがします。

それにふさわしく歩ませて頂きたいと、
本当にそのように思います。

さて、明日からはMoon大使の歩みに入っていきます。
つづく。

今日の聖書。
今日は詩篇の116篇でした。

「主は、私に耳を傾けられるので、  私は生きるかぎり主を呼び求めよう。」
2節の言葉です。

主は聞いてくださる。
聞かれているとわかると、
もっともっと祈りたくなる。

聞いてくれているとわかると、
もっともっといろんなことを話したくなる。

他の誰が聞いてくれるかにまさって、
主が聞いてくださるとは何という幸いだろうか?

人に聞いてもらってもうれしいし、
話したくなるのに、
主に聞いて頂けるとは、
うれしいし、祈ろうと思わされる。

主よ、
あなたが聞いてくださっていることに、
感謝します。
もっともっと祈ることを教えてください。
あなたが聞いてくださっている、確信をお与えください。

明日の一つ一つの出会いも祝福されますように。

2007-07-17

神に栄光が

今日も暑かったです。
予想ほど湿度は高くなかったですし、
雷雨もありませんでしたが、
32度くらいまで行きました。

今夜から明日にかけて、雨が降りやすいみたいです。
蒸し暑い日になるでしょう。
今、夜の10時過ぎですが25度あります。

最近あまり雨が降っていなくて、
芝生が茶色くなり始めているので、
雨に降って欲しいところです。

さて、Moon大使の話その2

大使のお祈りの二言目は「わたしを十字架の陰に隠して」でした。
よく、日本のホーリネスの聖書学院では聞いていた言葉ですが、
あまりこちらで聞くことがなかった言葉です。

どういう意味かというと、
自分の話を通して、
自分がほめられたり、注目されることを警戒し、
神さまのすばらしさ、
イエスの十字架の愛の大きさが注目されるようにとの祈りです。

私たちは自分がどう思われているか気になることもあるでしょう。
「そんな風に思われていたのか・・・」とがっかりすることがあるかも知れません。

でも、そういうところから解放されて、
主が注目されることを何よりも求める者でありたいと思います。

まだまだ、このシリーズは続きます。

さて、今日の聖書。
今日は詩篇の115篇でした。

「 私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、  あなたの恵みとまことのために、  栄光を、ただあなたの御名にのみ帰してください。」1節です。

この言葉も、上のMoon大使の話に通じるところがありますね。
今日の朝は教会で祈る日だったので、
最近5時台には目が覚めなくなっていたので、
目覚ましをかけて、教会に行きました。

祈りつつ、本当に自分自身が主に満たされること、
聖霊様に満たされて、
主から与えられたビジョンによって前進していくことの
大切さを思わされました。

聖霊様に満たしてください、と祈りました。
まだまだ、自分の中に、
聖霊様があふれてくださるのを邪魔しているものが
あるように感じます。
それが砕かれるまで、主は待たれているのかも知れません。

主に一つ一つ示して頂きたく思いました。

主よ、
あなたの栄光のために、
あなたのすばらしさが表されるために、
わたしを整えてください。
ただ、あなたが賛美されることを求める者とならせてください。

2007-07-16

岩を泉に

今日も暑かったです。
でも、救いは昨日の夜に比べると、
夜になってから気温が下がってきていること。
今は夜の10時ですが、23.2度です。

明日も暑くなるようですが、
明日は今日よりもワンランク蒸し暑く
雷雨の可能性が高くなります。

今日のメインイベントは、
牧師会でした。

そして、そこに韓国のMoon大使が来られました。
この方NYの総領事をなさっておられる方です。
韓国のNY領事館のHPを見ると今日お会いした大使の顔が出ているから、
それで「わあ、ほんとうなんだ・・・」と思うくらい、
流ちょうな日本語を話される、近づきやすい、気さくな方でした。
さすがにおいでになる時には、
黒塗りの車で、運転手付きで来られましたが、
お話を始められると、総領事であることを忘れてしまう内容。
お昼も私たちと同じテーブルで、プラスチックの使い捨てのお皿で、
一緒に食べました。

もうはっきり言って、参りました。
セミナーと聞いていたので、
「日本と韓国の歴史」とか
「アメリカでの韓国移民の働き」とか
なんか勉強をするのかと思っていましたが、
完全な「神さまが大使の人生にどんなことをしてくださったか」を
話してくださるお証の時間でした。

本当に感動して、
いろいろご紹介したいことがあるんで、
たぶん、何日にも分けて、書くと思います。

その1回目。
何に参った、って、最初のお祈り。
「神さま、このみっともない罪人を・・・」と祈り始められました。
それが単なる言葉だけではなくて、本当に、そう感じておられることが伝わるような祈りでした。
子供の頃は、貧しさを経験されたこともあるようですが、
大学以降はエリートコース。
外交官として何十年の経験を持っておられる大使が、
神さまの前に本当に自分の姿を思い知らされて、
へりくだっておられる姿の中に、
神さまが大使の人格の中に働いておられることを感じました。

つづく・・・。

今日の聖書。
詩篇の114篇でした。

「神は、岩を水のある沢に変えられた。  堅い石を水の出る泉に。」
8節の言葉でした。

この岩というのは何を指しているのかといろいろと思いめぐらしました。
岩のように固い人の心、かとも思いました。
でも、やはり、これは人生で出会う一つ一つの困難、
試練を指しているのだと思います。
そして、そこに泉がわくのだという主の語りかけを感じました。

最近本当に良く思わされるのですが、
本当に神さまが与える試練、困難、悩み、
それは主の恵みをいっぱいいただけるチャンスで、
神さまは私たちの内側にもっともっと興味を持っておいでて、
私たちをもっともっときよめようとしておられるのです。

ですから、私自身もそのようにいろいろな試練を受け取り始めていますし、
そのように人々に語る責任を感じています。
「あなたは今、神さまに豊かな恵みを注ごうとしておられるのですよ」と語ることが、
他の何よりも大切だと思わされています。

主よ、
あなたの与えられる試練には、
あなたの特別な思いが込められていることを、
信頼します。
本当に信頼します。
人間的な励ましや慰めが、
その神さまの特別な思いを邪魔してしまうことがありませんように。

今日、Moon大使を通して語ってくださって感謝します。
あなたとのつながりをもっともっと持っていくことができますように。

2007-07-15

弱い者に目を留められる主

今日は蒸し暑いです。
夜になって、気温が下がりません。
夜も11時になるのに25度もあります。

場所によっては雨も降ったのでしょうが、
うちの周りは降っていません。

明日も暑い一日でしょう。

明日は地区の日本語の牧師会です。
うちから30分くらいのところにある、
韓国語の教会に日本の働きをしているところもあって、
その立派な教会に行って来ます。
いろいろ学ばされます。

今回は韓国からの大使さんも来られるみたいで、
楽しみです。

去年の明日は日曜日でした。
そして洗礼式もありました。
そのことを思い出して、
そこのうちのお嬢さんが下の娘と仲良くしてくださって、
お嬢さんの誕生日も同じ日だったことを思い出して、
お電話で話しました。

ここにいると、たくさんの方々を、
日本や他の各地にお送りします。

一年前のこの日を懐かしく思い出して、
各地に移って行かれた方々のことを、お祈りしました。

今年も日本をご訪問したいですが、
いつがふさわしいか、今祈っているところです。

さて、今日の聖書。
今日は詩篇の113篇でした。

「 主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ・・・」
7節の言葉です。

主は弱い者に目を留めておられる。
最初の自分の心の反応・・・「私はそのようにしてきただろうか」「自分は弱い人を心に留めているだろうか」ということでした。
人の心の痛みとか、悩みとか、嘆きとか、
あまりくみ取れない方だと、いつも思わされます。
もっとわかりたい、わかったらいいのに、と思いますが、
わからないことが多いのです。
そして、あとで、自分を責めたりします。
だから、敢えて心に留めていることの大切さを思います。

それから、もう一つ、
今度は、自分こそが「弱い者」ではないだろうかと思ったのです。
自分の弱さを認めること、
その大切さを思う時に、
そのような者に目を留めてくださる恵みを思いました。

そのことをもっともっと深く教えて頂きたいと思います。
自分が弱さを思い知らされた時、
それを受け止め、引き上げてくださる主を、
経験したいと思いました。

主よ、
弱い者にこそ、目を留めることを教えてください。
痛みのわかるものとしてください。
そして、自分の弱さからも逃げない、
目を背けない、あなたの答えだけを求めて
歩む者としてください。

また新潟で大きな地震があったようです。
大きな被害となりませんように。