2010-02-12

日本で一番高級なところにある教会。

今日はこちらはスカッと晴れましたが、
アトランタでは雪だったようです。
ハジがテキストを送ってきました。「雪だ、雪だあああ!!!」(ローマ字)
5〜10センチということですが、
あそこでそれだけ降ると大騒ぎです。
数日間、日陰の路面は凍結です。


こっちは来週月曜日の夜の雪がまた
more and more impressiveになってきたみたいです。


さて、日本最後の夜は青山で人に会いました。


青山のAOビルの向かいのドトールからAOビルを見上げる図。
冷たい雨が降っていたので、コーヒー店内で、
入試の真っ最中で多忙を極めている大学職員の方を待っていました。


そして、お食事をして、祈って帰る途中、
「東京で一番高級なところにある教会」を見ることに。


銀座の銀座教会も大したもんだと思うのですが、
この表参道のTokyo Union Church
アルマーニとルイビトンのに挟まれているという・・・。


ほんとだ。


表参道ヒルズの向かい。
ブランドショップが立ち並ぶ中に、
その教会はある。


英語の教会だそうで、
パンフレットを見ると、築地で100年以上前に始まった教会らしい。
銀座教会にせよ、このTUCにせよ、
先輩のクリスチャンたちが、ここに財産を遺してくれたことが、
どれほど大きな助けになっていることか。


それも、考えてみれば、
「表参道」というのだから、明治神宮のメインの参道である。


もちろん、最高の遺産は信仰であり、人なのだけれども、
その彼らの受け継いできた信仰の表れとして、この教会堂が今ここに立っていることの
意味を考えさせられました。


さて、2月6日(土)の聖書。
マタイ13:31-43。


「ですから、毒麦が集められて火で焼かれるように、この世の終わりにもそのようになります」40節。

結局、裁かれるのは主の御業、
私たちのすべきことではないのだ。

世の終わりに主がそれをなさるので、
あなたがたは先走って裁くな、と言われている。

主を信頼して善を行え。
そのように詩篇の記者が言っているように、
私たちは主を信頼して歩んで行く。

主のなさることを信頼して前進して行くのだ。

大胆に主を信頼して、
バカのように主を信頼して、
自分のなすべきことをさせていただきたい。

主よ、
あなたがすべてのことを見ておられることを信頼します。
あなたに信頼して、単純になすべきことをなす者とならせてください。
あなたの支配に感謝します。信頼します。

共有。

やっぱり目が覚めました。
12時半。
まだみなさん寝る前ですよねえ。
または、「ひと眠りして起きる」習慣の方は、
これからが活動時間ですね。


日本だと・・・いや、まずい、それを考えてはいけなかった!
時差ぼけの時は「今頃日本では何時だから、目がさめるのも当然だよなあ」なんて、
そんな感覚は捨てて、NJ時間で動かなきゃだめですよね。


一日一日を振り返るまもなく、
時が過ぎて行ったように感じ、
今、その日本滞在の後半に起こったことを振り返っていました。


具体的なことは何も書きませんが、
病の床にある方、帰国されたばかりの方、痛みの中を通っておられる方、
そして、痛みを通り抜けて、突き抜けた喜びの中にいる方々、
お一人ひとりと、神様に導かれて、時間を共有させてもらっていたことを感じます。


人生の中のその瞬間を共有させてもらった主の恵みを感じました。
そこに私の存在を迎えてくださったみなさんにも感謝。


さて、2月5日(金)の聖書。(あ〜1週間!)
マタイ13:24-30。


「敵のやったことです」28節。

サタンは一生懸命だ。
神の畑に、誰も気がつかないうちに種を撒いている。
私たちも注意しなければならない。
でも、最悪なのは、ここで毒麦を抜こうと一生懸命になること。
そうすると、毒麦ではない麦も抜いてしまうことになる。

似ていて非なるものだから、実がなるまでは見間違うことがあるのか、
それとも、根が絡まっているから、毒麦を抜いたら、他のもついて行ってしまうのか。

いずれにせよ、今抜こうとするな!というのが神のメッセージ。

単純にそれを信じて、それを信頼して、
主の願うように歩んで行こうと思う。

主よ、
あなたの畑の良い管理人にしてください。
あなたの言われるとおりに、それをする者とならせてください。
愛を与え、仕える思いを与えてください。

2010-02-11

白銀のNJに到着。

東京もNYも天気が守られて、
今日は無事にNJに到着しました。

最近、トラブル続きの入国審査ですが、
今日は意外にも「指紋が合わない!」ということで、
またまた「別室」に。
(なわけないだろう・・・俺、指紋変えた覚えはない・・・もしかして、かきごおりの名を語って、テロリストがNJに潜伏か!?)

でも、今回は5分くらいで、
「どれだけ旅行に出てたの?」「You mean...to Japan?」
「そうだよ」「2週間」。(もちろん、すべて英語)

そんな会話で解放されました。

税関の方も正直に「食べ物あります」と申告して、
「何がある?」って聞かれたんで、
「うーん、rice crackers(おかき), bean products (まんじゅうや羊羹)、seaweed(海苔、昆布の佃煮等)、dried radish(干し大根)...」と説明していたら、めんどくさくなったのか、
「じゃあ、あのX線通して・・・」
そしたら、X線見てたおじさんが、
「ケーキ入っている?」
「入っている。」(どこまでをケーキと呼ぶかわからないけど、「ない」と言って、調べてみて、「ある」とヤバイので・・・)
「卵入ってる?」
(え、ケーキに・・・でしょ?・・・そりゃ入っていると思うけど・・・生卵はないけど・・・)
「You mean.... in the cake?」(やたら「You mean...?」を使う自分。)
「Yes!」
(いやあ、ケーキには入っているでしょう。ケーキだったらね。でもそれが何か?でも、ここでそこまで偉そうになる余裕はない)
「I have no idea...」ととうとう、掟破りの「目のない鹿」を使ってしまいました。曖昧な日本人・・・。

でも、そこまで聞いてきた係員の人、中も確認しないで「じゃ、バイバイ!」と解放してくれました。

「まんじゅうは・・・」「小魚の佃煮は・・・」「肉成分が入っているものはないだろうな・・・」「『梅肉』も『肉』って時が使われているから面倒だ」「『牛蒡』(ごぼう)は『牛』が出てくるから、ヤバイ・・・」など、一つ一つシュミレーションしていた自分にはかな〜り、拍子抜けですが、
でも、ここ数年の中では一番楽チンでした。

さて、ここまで書いたら、もう睡魔が激しく襲ってきたので、
休みます。
時差ぼけで目が覚めたら、また改めて・・・。

2010-02-10

NJは大雪、東京は?

NJは大雪になります。
さっき電話したとき(NJの9時半頃)はかなり激しく降っていたようです。
今(NJの10時半)はlight snowと表示されていますが、
午後には風、雪とも激しくなり、
明日の朝までに40センチくらい積もる可能性もあります。


今日のDeltaのNY便は欠航になりました。
明日は大丈夫だと思いますが、
さてどうなるか?


東京も明日は雪になる可能性もあります。
こちらは大雪というよりも、
みぞれ、程度かと思います。


2週間の日本での働きが守られました。
今までよりも、あまり更新できなかったのですが、
本当に祝福されて、
なかなか文章にするエネルギーも、
文章を書く時間もなかったとご理解ください。


またゆっくり、更新していきます。


次の更新はたぶん・・・NJからです。


お祈りに感謝しつつ。

2010-02-08

ディズニーに負けるな。

東京は今日からぐっと暖かくなりました。
やっぱり暖かいのは楽です。


先週末のNJの雪の予報は完璧にハズレましたが、
やはりDCの方はすごかったみたいですね。


そして、今回、そのすごいのが、NJに来るかもしれません。
火曜日の夜から水曜日。
私が戻るのが木曜日ですから、
飛行機は飛ぶとは思いますが、
残念ながら(!?)雪かきはできません。


要注意です。


さて、先週、関西では「ひとりランチ」の機会もありました。
梅田のYodobashiの上のレストラン街でうろうろして入ったのが、
Chabutonというラーメンの「ちゃぶ屋」のフランチャイズ店。
なんで、わざわざ関西で関東の店のラーメンを食べなければいけないのか、
と思いつつ、でも美味しかったです。


そこにおいてあったパンフレット、
ちゃぶ屋の起こりが書かれていました。




で、同じ文章はこちらにあります。


この文章の中で、目が留まったのが、
ディズニーランドに行ったときに、人々に笑顔を与えるその力に、
自分は何をしてきただろうか、と思わされたことが書かれていたこと。


私も感じたことでした。
ディズニーワールドに行ったときに、
こいつら、人を楽しませるプロだなあ。
自分も、このような働きを牧師としてできないだろうか、と。


本当に深い深い喜びを与える働きを主によってさせていただきたいと、
主の恵みを伝えるプロとして奉仕させていただきたいと思わされます。


さて、2月4日(木)の聖書。
マタイ13:18−23。


「御国のことばを聞いて悟らないと・・・」19節。

み言葉が実を結ばないようにじゃまをするもの

1. 悟らない。
悟らない・・・自分のものとならない・・・仏教の悟りとは違いますね。あちらは迷いがなくなること・・・聖書の世界は迷ってもいいんだと思います。でも、いつもいつもみ言葉が自分に語りかける、そういうダイナミックなものだと思います。どんなに知的に知っていても、それが自分のモノにならないと意味がない。

2. 根を張らない。
根をはる、っていうのは自分が変わることを許すことかな。み言葉が、自分の中に根をおろすことを許す。そういうことなんだと思います。

3. 他のものに気を取られる。
うーん、チューニングなんでしょうね。他のことにいろいろ目が行って、耳が行って、み言葉が他のものに埋もれてしまう。

そういうものが取り除かれていくこと、
丁寧に丁寧に取り除かれて行くこと、大切だと思います。

主よ、
私の中の邪魔なもの、主よ、取り除いてください。
丁寧に、ゆっくりと。
あなたの御業をなしてください。
私はあなたの手の中の陶器です。
痛いことから逃げることがありませんように。
痛い中でも、整えてくださるあなたの御業を経験できますように。

2010-02-07

関東に戻りました。

一週間のJRパスを最大限に活用しての地方の訪問も終わり、無事に東京に戻ってきました。
関東はあと2回の集会が予定されています。
また、個人的にお会いできる方もおられると思います。
主がすべてを導いてくださいますように。