2006-09-09

失われた人を捜す

今日も暑いくらいの日でした。
でも、これも今日まで。
明日からはひんやりしそうです。
月曜日の夜なんか10度くらいに下がりそうです。

日本はどうなんだろう・・・と思って見てみたら、
東京はずっと曇りマーク。
曇りで27-8度は蒸し暑そうですね。
こちらの涼しさに慣れたカラダには、ちょっときつそうです。

そういえば、自分、結構雨男かもしれません。
日本にいた頃、まだ20代の副牧師だったころ、
教会の若者6人と北海道にフェリーと車で行ったことがありました。
「伝道旅行」と名前だけはちょっと真面目にして・・・。

でも、結局のところ、ちょっと旅行で行ったところで、「伝道」ができるわけもなく、
北海道の教会の皆さんにごちそうになり、励まされ、おだてられ、
楽しく旅行させて頂きました。(^_^;)

その時も10日間ほとんど太陽を見ませんでした。
確か7月か8月か、いい時だったんですがね・・・。

うーん、9月の日本、カラッと秋晴れといってほしいものです。

今日は、ずっとJOYJOYキャンプの写真集とスライドショーを作っていて、
1日が過ぎました。というか、まだやっています。

写真集の方は、できあがって、ラベルのプリントも終わって、ケースにも入れました。
スライドショーも今20枚くらいDVDができています。あと50枚。

何とか日本に行く前に仕上げることができそうです。

今日の聖書はルカによる福音書19章でした。
19章の9節のイエスの言葉が心に留りました。

「人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」

「捜して」という一言が特に自分に問いかけられました。
自分は失われた人を捜しているだろうか?
ただ、「待っている」だけではないだろうか?
ほんとうに、本気で、「失われた人を捜している」だろうか?

ただ、待っていて、教会に来たい人、
自分の牧会している教会を気に入ってくれる人、
そんな人が現われるのを待っているだけなのではないだろうか、
そんなことを問われました。

あさってから日本。全然実感は湧きません。
でも、とにかく、この言葉は、「待っていないで捜しに出て行きなさい」といわれた言葉のように感じました。
日本に訪問した時に、喜んで会いに来てくださる方々を待っているのではなく、
多少疎まれても、失われた人を探しに行きなさい、
そのように語られました。

神さま、

あなたの私への熱い思い、私たちへの熱い思いを感じました。
私もそんな熱い思いを持って、出ていきたいと思います。
どうか、明日の日曜日の出会いを祝福してください。
そして来週からの3週間の日本での歩みを助けてください。

みことばどおり、失われた人たちを捜し出すような働きをすることができますように。

主よ、私を用いてください。

語ってくださってありがとうございます。

2006-09-08

絶えず祈る

これで追いつきますね。やった!

でも、また来週から日本なので、
更新が不定期になってしまうかもしれません。

日本、楽しみです。
多くの方々にお会いできることが楽しみです。
去年まで3回は7月に訪問していましたので、
暑かったです。

でも、今年は9月。ちょっとは涼しくなっていることを期待しています。

天気予報を見ると、東京では大体最高気温が28度くらい。
最低気温が21度くらい。

まあ、「熱帯夜+真夏日」ではないことを感謝。

今からでも、訪問や集会のご希望があったらお知らせ下さい。

数日前から、tropical stormのFlorenceが騒がれています。
「強いハリケーンになるぞ」「東海岸を襲うぞ」
といわれていましたが、
どちらも外れました。全然強くなりませんし、また東にそれそうです。めでたしめでたし。
でも、明日あたり、とうとうハリケーンになって、バミューダを襲いそうです。

思うんですが、
今年、ハリケーンが発達しませんよね。
この間来た、アーネストも「キューバからフロリダに進む中で発達する」と予想されていましたが、
外れました。
また今回のフローレンスもそうです。

神さまが特別に守って下さっているのでは・・・と思いました。

去年、カトリーナが来た時には、「神なんかいるもんか」みたいな声もありました。
単なる自然現象と割り切ることもむずかしいことです。
でも、このように特別に守られている時には「神」を持ち出す人はいません。
単なる自然現象で片づけられます。

おかしな話です。

今年のハリケーンシーズンを神さまが続けて守って下さるように祈ります。

今日の聖書箇所はルカによる福音書18章でした。
心に留ったのは1節の言葉です。
「 いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。」

「いつでも祈る」
「失望してはならない」

本当に大切なことだと思いました。

そして、「まして神はあなた方のことを愛しているのだから祈りなさい」という言葉がありがたく響きました。

私たちは無理矢理神さまを説得したり、
こっちを向いてもらおうと一生懸命になるのではない、
神さまが愛しておられるんだから、祈りなさい、と。

やはりどこかで祈りが陳情になっていないか。
請願になっていないだろうか。

「祈りは会話だ」とよく言われる。

楽しい仲間と会話を楽しむように、
神さまと会話を楽しもう。その懐に飛び込もう。

今日はこれから深夜祈祷会。
主の前に出て、会話を楽しむような祈りの時となりますように。

神さま、
イエスさまの十字架のゆえに、
私もあなたと会話を楽しむことができるような者としてくださったことを感謝します。

今夜の深夜祈祷会も、
そのようにあなたと過ごすことのできる一時としてくださいますように。
いつも祈り、あきらめないで祈り続けることができますように。

感謝する心

今日も汗ばむほどの陽気になりました。
でも、「霧」の予報は外れましたね。
少なくともうちのほうでは、霧は出ませんでした。

ちょっと月曜日から日本に行く、ということをなめてかかっていたようで、
ちょっと今頃になって焦っております。

スライドショーはぼちぼちやっておりますが、
今夜はちょっとがんばらないと・・・。

それから、写真の方も今年はもうCD1枚には収まらないくらいたくさんあって、
それをDVDに焼こうと思って、今日の午後スタートしました。
これが甘かった。

1枚に15分。1時間に4枚ですよね。
子ども達1家に1枚としても、スタッフの分を入れると70枚くらい。
1時間4枚だと70枚焼くのに22時間半かかってしまうではありませんか!?

それでも始めてはみたものの、
3年前のDVD Burner、そのころは200ドルもしたと思うんだけど、
4倍速で、今の8倍速のメディアを焼くと、うまくいきません。

ここで時は金なりと、
大決断をして、あたらしいDVD Burnerを買いに走りました。
一生懸命捜せば安く買えるんでしょうが、
それでも、coupon で10ドル引き、 MIRで30ドル引き、
で、値段的にはまあまあかな。

そして使ってみたら・・・


・・・正解。



3年前よりも値段は半分くらい。

外付けだから、どのコンピューターでも使える。(今までのは家族のコンピューターに内蔵だったから、みんなが寝静まってからorみんなを押しのけてやらなければいけなかった)

そして、何よりも、とにかくスピードが速い。

16倍速まで行けるのですが、
メディアが8倍速なので、
8倍速で焼いています。

でも、古い4倍速の2倍どころではなく、
3倍以上です。
1枚5分以内。
これで、6時間あれば70枚焼けます。
でも、もう2,3日早く始めておくんでしたね。

今日、また1人の人が神さまを信じて歩み始めました。
というか、本人にしてみると、昨日歩み始めたそうです。
今日、私はその話をお伺いして、共に祈りました。

感謝。

昨日の聖書はルカによる福音書17章でした。
その中で心に留ったのは11?19節の話です。
イエスが10人の病気の人を癒やされたのに、
その中で、喜び溢れて、感謝を捧げに帰ってきたのは、
1人だったというところです。

自分も感謝を忘れやすい方だなあと思います。

人に対してもそうだし、
また神さまに対してもそう。

お祈りして、聞かれたら、すごいうれしいのに、
それをほんとうに神さまの前に出て感謝しているだろうか、
日常的に神さまから与えられているものも、
ほんとうに神さまに感謝しているだろうか、
考えさせられました。

祈る時は必死に祈って、
道が開かれたら、自分の力であるかのように受け取ったりする、
そんなことがあると思いました。

感謝しようと思いました。

神様
感謝します。
あなたが私をここで生かしてくださっていることに感謝します。
家族のゆえに感謝します。

教会の仲間のゆえに感謝します。
すばらしい仲間を与えて下さったあなたに感謝します。

ファミリーキャンプを守ってくださってありがとうございます。
祝福を感謝します。

そして、1人の人を信仰に導いてくださったことを感謝します。
これからの歩みを守ってください。

感謝します。

よみがえるよ

最近、夜は弱いはずなんですが、
今夜は目がさえてしまっています。
何でかというと、

JOYJOYキャンプのスライドショーの完成版を、
日本に行く前に作ってしまおうと思っているからです。

ていうか、今やらないと10月になってしまいますから・・・。

最終日に流したスライドショーは4日目までしか入っていなかったので、
最終日の写真も入れて、5日間読んだ聖書の言葉も入れて、
・・・なんて思っています。

そうするといろんなことを思い出して、また後遺症がぶり返してきてしまっています。
テーマソングが頭の中を巡っています。
ついでに2005年の「カラダだからダ」も口ずさんだりしてしまいます。
そうするとその前の年はなんだったっけ?と考え始めて、
1996年までさかのぼってしまいます。

2006 ジャングルぐるぐる探検隊
2005 カラダだからダ
2004 おもかじいっぱい、おもしろいっぱい
2003 ギャラクシーエクスプレス
2002 めっちゃ好き地球
2001 わくわくタウン
2000 宝物探検隊
1999 不思議チャレンジ
1998 タイムマシンに乗ろう
1997 宇宙はでかいぞ
1996 神さまの船に乗ろう

なんかもっといろいろやったような気がするのですが・・・。

私も11回連続でスタッフをしていますが、
中高生達の中にも3人かな?キャンパーからスタッフへ、ずっと11回連続で参加している子がいますよね。すごい!!

とにかく、スライドショーは土曜日までに完成させて、
発送は皆さんにお願いする、ということで・・・。

テーマソングCDもできるんですよね!
きっと。

水曜日の聖書箇所はルカによる福音書の16章でした。
最後の言葉が心に留りました。
「彼らにはモーセと預言者がある」と。

この「モーセと預言者」は聖書のことを指します。
「彼らには聖書があるじゃないか」「奇跡よりも聖書の方が大切」
「聖書を信じられなければ、奇跡が起っても信じられない」
これはイエスの言葉です。

逆を言えば、
私たちは聖書の言葉に集中していていい、
私たちは聖書の言葉を忠実に語っていることが大切、
ということでしょう。

今回のファミリーキャンプの佐藤先生も、
そのことを大切にしている、とお話下さいました。

とにかく、私たちの使命は、
聖書を語ること、聖書を味わうこと、聖書に聞くこと、ですね。

奇をてらうことよりも、
何か人の心を惹こうと考えるよりも、
聖書に感動させられて、
聖書に教えられて、
語る者でありたいと思いました。

主よ、
どうかわたしに御言葉を与えて下さい。
聖書のみことばに守られ、支えられて歩むことができますように。

御言葉を語ってください。
御言葉によって取り扱ってください。

でも今日のところはもう寝ます。

2006-09-07

イエスの魅力

今日は汗ばむくらいの陽気になりましたね。
でも、今夜は冷え込むようです。
12度Cくらい。
それで霧が出るみたいです。
明日の朝はお気をつけて。


ファミリーキャンプの話その5。
今回は子供集会も力を入れました。
1人の子供大好き牧師さんが、
責任を持ってリードしてくださいました。

私は全体の責任があったので、
全く見ることはできなかったのですが、
とても良かったようです。

子ども達に個人的に話をしたり、
お祈りを一緒にしたり、
そんな時もあったみたいです。

お話を聞きながら、
来年は!(ってまたイベントを増やすかなあ。俺。)
教会に来ている子ども達のための、
お泊まりキャンプをこの地域の教会の合同でやりたいと思いました。
2泊かなあ、3泊かなあ、2年生以上とかで。

日本では良くやっていました。
バイブルキャンプ。
私もその中で育って、その中で信仰を持って、育ててもらいました。
JOYJOYキャンプもいいですが、
それは教会の入り口のキャンプ。
たくさんの子ども達、5歳からの子ども達が集まって、
教会は楽しいところだって、知ってもらいたい、
神さまに愛されていること、知ってもらいたい、
そんなキャンプです。
でも、それだけではなくて、
教会に来ている子ども達が、
いつもの教会ではなかなか話せないような話もして、
信仰をもって立ち上がっていくような、キャンプもあったらいいな、と思います。

何でもかんでもはできないのですがね。

火曜日の聖書箇所。
ルカによる福音書の15章です。
教会の中では良く読まれるところです。
100匹の羊の話や
放蕩息子の話も出てきます。

でも、今日は、その話のきっかけになったことに心が留りました。

イエスの周りにはたくさんの「罪人」と呼ばれている人たちが集まっていたのです。
ちょっと道を踏み外したような人たちが・・・。

イエスの話を聞こうとやってきていたのです。

今の教会はどうだろうかと思いました。
イエスのように「罪人」と呼ばれるような人が「話を聞いてみたいなあ」
と思うようなモノを持っているだろうかと。

自分はどうだろうかと思いました。

イエスさまにはその魅力があるのに、
私という人間が、その魅力を見えなくしてはいないだろうかと・・・。

自分のうちにはそれはない。
でも、自分のうちにあるイエスさまにはその魅力がある。
何とか、その魅力が輝き出て、
人々のところに届くようにと願いました。

今年、教会が掲げている聖書の言葉が心に浮かびました。

「私たちはこの宝を、土の器の中に持っている」

この宝を指し示して歩いていきたいと思います。

神さま、
どうかあなたの魅力が、
あなたの輝きが、
あなたの愛が、
私という土の器を通して、
輝き出ますように。

人間的な魅力ではなく、
あなたの魅力によって、
人々があなたの御言葉を聞きに来るように、
あなたの輝きが届きますように。

人間的な魅力では勝負ができないことはわかっています。
ですから、そんなことを気にしたり、
人をうらやんだりする弱さから、私を守ってください。

「自分は教会なんか行ける者ではない」と思っている方々も、
「行ってみようか」と思えるような、魅力を教会に与えて下さい。

2006-09-06

報いを期待しないで

今日から子ども達はそれぞれ学校に行き始めました。
キンダーとミドルとハイスクール。
それぞれ成長したんだなあ・・・
・・・つまり自分はそれなりに年をとってきたんだなあと。

そして、午後は晴れ。
日曜日、月曜日とそれほど外にも出ていなかったので、
何かすごく久しぶりのおてんとさまのような気がします。

ファミリーキャンプの話その4。

とにかく中高生の元気なこと・・・。
最後の夜は半分くらいの子達が「完徹」で「証し会」だったそうです。
「証し会」・・・神さまが自分にどんなすばらしいことをして下さったか、
自分が今どんな思いで歩んでいるかを話す一時です。

今回はもう完全に私は別世界でした。
まあ、「親子」の世代のギャップですからねえ。

いつも若者達と元気にやっている、JCFNのスタッフのせっちゃんも、
とことんまでつきあって下さって、
さすがにお疲れになったようです。
そろそろカルフォルニアに帰られるのでしょうか?
とっても助かりました。ありがとうございます。

でも、ほんとうに中高生達も励まされたみたいです。

彼らは、熱く、まじめに、楽しく、神さまを愛している連中です。

今回も30分、賛美をリードしてくれたのですが、
とても楽しく、とても元気の出る、そしてあたたかい、メッセージに富んだ30分でした。

自分が中高生の時を思い出して、
ほんとうにうらやましい限りです。
そして、これからの彼らの成長が楽しみです。

4ヶ月ぶりくらいの、アスパラガスの収穫。1本。
夏の間はのびるのを伸び放題にしておいて、
秋には少しだけ収穫できます。
これからしばらく、にょきにょきと生えて来るみたいです。

きゅうり・インゲンは終わり。
ナスは何だか、たくさん花は咲くのですが、
実がなり始めると喰われてしまうので、
ろくに食べていません。
ピーマンはたくさんできましたが、
そろそろ終わりかな。

そう、ニュージャージーの秋はほんとうに駆け足です。
9月の11日から28日まで日本ですが、
帰ってくる頃には、もう朝晩の冷え込みは厳しくなっているのでしょう。

このあとちょっといい天気が続くみたいです。

月曜日の聖書箇所。
ルカによる福音書14章でした。

「その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。」
14節のイエスの言葉です。

報いを期待しないで与えなさい、お返しを期待してはいけません。ということでしょう。
そして、どうせ期待するなら、天国での報いを期待しなさい、ということです。

与える方が幸い。
今度の日曜日の説教のテーマでもあります。
そうですよね、与える方が幸いだって本当に思います。

でも、その一方で枯れてしまうこともある。
だから、いつもいつも神さまから満たされていること、
人に期待するのではなく、神さまに期待すること、
そのことの大切さを思わされます。

でも、ほんとうに「与える」チャンスが与えられているってすごい幸いですよね。

神さま、
あなたが私に多くのものを与えて下さっていること、
あなたが私を愛し、力を満たし、喜びを与えて下さっていることに
こころから感謝します。
どうか、あなたがもっともっと私を喜びで溢れさせて下さって、
周りの人に愛を、時間を、こころを癒やす言葉を、
与えることのできる者にして下さい。

最近、夜がめっきり弱くなったので、
今日はここで終わり。

もうちょっと待ってみましょう

今日1回目の更新。

ファミリーキャンプの話その3。

ファミリーキャンプの前の晩、
講師の佐藤先生を迎えて、牧師研修会と、修養会の祝福のために祈る時とを持ちました。

佐藤先生とお話をさせて頂いて、
とても親しみを感じさせて頂きました。

とてもお忙しい先生で、
とても大きく用いられている先生で、
たくさんのところに招かれ、たくさんの方々に出会っている先生なのですが、
とても、親しみを感じます。

チソンさんのところにも書きましたが、
「この人すごい」と近寄りがたいものを感じさせる方もおられますし、
残念ながら、「君と話しをしてあげているのは特別なんだよ」というオーラを
出しまくる方もおられます。

でも、佐藤先生はほんとうに親しみやすい方です。
そして、図々しいことを書きますが、
「ガンバロースピリットではなく、福音に徹底した教会形成」
という、私と同じことを考えておられて、
それが実を結んでおられるのです。
もっと先生と話したい、話を聞きたい・・・状態です。

ちょっと某元NJの教会におられたログハウス建ててる方みたいに福島に移住しちゃうかも。

日曜日の聖書箇所。
ルカによる福音書13章です。
心に留ったのが8節の言葉です。
「ご主人。どうか、ことし一年そのままにしてやってください。木の回りを掘って、肥やしをやってみますから。」

これはイエスのたとえ話の中に出てくる農夫が、実を結ばない木を切り倒そうという主人に対して、言う言葉です。

神さまは私たちにこのように手をかけて、時間をかけておられることにこころから感謝しました。

実は、ファミリーキャンプの最後の集会で、
佐藤先生が、そのようなお話をなさいました。
「あなたにどれくらい神さまは手をかけてこられたと思うんですか?」と。
私の心にその言葉が刺さりました。
そして、またこころの奥底にあるものが溶かされていくのを感じました。

私があの家に生まれ、あのような環境で育ち、あのような学校に通い、
先生方に出会い、友人に出会い・・・すべてのことが、私が実を結ぶ歩みをするためだったのだと、
そのことを語られたように感じました。

感謝が湧いてきました。

主よ、
あなたに感謝します。
あなたが私がここに来るまで、
たくさんの手をかけてくださってきたこと、
すばらしいたくさんの出会いを与えて下さったこと、
必要なたくさんの訓練を与えて下さったこと。

あなたに感謝します。
あなたの訓練はまだまだ続くでしょう。
もっと厳しい試練が襲ってくるかもしれません。
その時に、この聖書の言葉を思い出すことができますように。
あなたが助けて下さい。

2006-09-05

心にかかっている

ファミリーキャンプの話、第2号。

チソンさん(著書の紹介)、かわいらしい方だなあ、と思いました。
韓国語がわかったらなあ・・・と思いました。

無知で申し訳ないのですが、
「韓国・朝鮮語」というと日本のニュースに出てくる、
北朝鮮の国営放送のきつい口調のアナウンスが耳に焼き付いているのも、
理由の一つにあるかもしれませんが、
チソンさんのかわいらしい語尾の感じがとても印象深かったです。

どんなにご苦労があるかと思いますが、
そんなことを感じさせない、ほっとさせるものを感じました。

すごいなあ、この方、なんて思わせない、
「友達になりたいなあ」と思わせるモノを持っておられると思いました。

土曜日の聖書。
ファミリーキャンプの日の朝?昼かな、読んだ聖書の言葉です。
「ましてあなたがたには、どんなによくしてくださることでしょう。」
ルカの12章28節です。

空の鳥も、野の花も神さまに守られている、神さまに養われている、
神さまによって着飾らせてもらっている。

ならば、あなたがたはもっと大切な存在なんだから、
神さまがすべて必要なものを与えて下さるに決まっているでしょう、というイエスの言葉ですね。

心にかけられている、っていいですよね。
うれしいですよね。

私はあのマリヤが救い主の母になることを知った時に、
歌った歌の、「いと高き方が私のことを心にかけてくださった」
という言葉が大好きです。


時々、そのことが見えなくなってしまうことがあります。
わからなくなってしまうことがあります。

でも、そんな時も神さまの方はわかっていて、
私たち自身よりも私たちに必要なものがわかっていて、
それを与えて下さる方なんですよね。

感謝。

神さま、
時々、見えなくなります。
あなたが見えなくなって、
環境や状況や、人々しか見えなくなります。
そして、そこに不安を感じたり、文句を言ったり
します。(もちろん、感謝もしますが・・・)
でも、そんな時にも、あなたの方では私のことを心にかけて下さっていることに、
心から感謝します。
どうか、そのあなたの眼差しがわかる者としてください。
すべてがあなたの御手の中にあることを信頼していくことができますように。

無事手続き完了

今日1回目の更新です。

ここを読んでお祈りしてくださった方もおられるかもですね。

今朝、9時に学校に行って、
Kindergartenに入る娘の登録をすませてきました。

こんなに手こずるはずではなかったのですが、
先方の手違いと、
こちらの「何とかなるさ」という甘さで、
こんなに時間がかかってしまいました。

結構頭に来ること、イライラすることありましたが、
まあ、うまくいけば、そんなことは忘れてしまうもんです。

明日が学校の初日。
今日、新入生が学校を見に行く日でした。
みんな机に名前が貼ってあって、
「ここに座るんだよ」と教えてもらうのですが、
今日登録が終わり、クラスが決まった娘にはその名前がまだ貼ってなくて、
それだけは、ちょっとかわいそうでした。

でも、とにかく、明日から3人とも学校です。

本格的な秋です。

11日から日本に行きますが、ちょっと残暑がコワイです。

金曜日、出発する日の聖書。
ルカによる福音書11章を読みました。

「だから、あなたのうちの光が、暗やみにならないように、気をつけなさい。」
35節の言葉です。

内側の光、それが暗くならないように・・・。

それがイエスさまの、神さまの私たちに対する願いです。
外側ではなくて、
どう人々に見えるかではなくて、
自分の内側がどうであるか、
それが大切なんだ、それに集中しなさい、とイエスは言われました。

まず、内側に触れて頂きたい、
そのように主に願いました。求めました。

この2泊3日のファミリーキャンプが、
外向きにどのように受け取られるか、
表面的にどのように受け取られるかよりも、
私の内側に主がどのように触れてくださるか、
それを求めていきたいと思わされて、
出発しました。

主よ、
どうか、私の内なる光を守ってください。
誰も知らない、あなたにしか見えないところまで、
守ってください。
そして、内なる光が外側にさえ影響を与えるような
そのような力を見せてくださいますように。

2006-09-04

帰ってきたよ

3泊でのお出かけを終えて帰ってきました。
庭は折れた枝でいっぱいです。

そうです。

「嵐」が今回のファミリーキャンプのキーワードでした。

1日の夕方に着いたのですが、
そのころから雨が降り始めました。
風はその前から猛烈でした。

海沿いのホテルだったので、
ものすごい風でした。

車に乗ろうとドアを開けるのも一苦労。

走り出すと車が揺れる揺れる。

枝が飛んでくるわ、そこら辺に置いてあるものが飛んでくるわ、
こわかったです。

でも、3日、4日と穏やかな天気に守られました。

そして、何よりも、
中身がすばらしかったです。
北はボストンから南はワシントンまで、
16の日本語教会が集まって、
共に神さまを礼拝し、
メッセージに耳を傾け、
互いに語り合いました。

メッセージもわかりやすく、力強く、心に届きました。
証しもパワフルでした。


また、このようなチャンスがあるといいですよね。


「見よ、兄弟が和合して共におるのは、いかに麗しく楽しいことであろう。」
詩篇133:1

ほんとに楽しかったです。
もっともっといろんな方ともっともっといろんな話をしたかったなあ、
と思います。

またゆっくり書きますが、
今日はここまで・・・。

明日から「新約1日1章」も再開です。

明日の午後から冷たい雨です。
今年はもう本格的な秋になっています。

あと、娘の幼稚園の入学手続き、がんばります。