2011-02-10

TV Japan is back!

今朝はちょっと曇っていたおかげか、
それほど冷え込まないで-6度C。
でも、一日氷点下で、今夜は晴れて、今は夜の12時前ですが、-9度Cくらいまで下がっています。明日の朝は、やっぱりマイナス二桁かな。
でも、明日もう一日真冬日の後、ちょっと暖かくなりそうです。
来週にかけて10度を超える日も出てくるのでは・・・と期待しています。


東京は雪のようですね。


結構降る予報が出ていますが・・・。


さて、ウチの近所では、
二つのケーブルテレビ会社がしのぎを削っており、
おかげで、大バーゲン中です。
テレビとインターネットと電話、全部使い放題で、ちょっと前まで、100ドル(=だいたい8000円)位だったのが、今は70−80ドルくらいに落ちて来ています。今日は、それに、無料でTV Japan(一日中日本語放送をしている。普通は月に25ドル)をつけて、DVRをつけて、無料の国際電話をつけるよ、と言われて、あっさり陥落。実は2年半くらい前にTV Japan無料キャンペーンあって、最初は「1年間」と言われたのを、2年間楽しませていただいて、昨年の秋に残念ながらそれが終わりになって、もっと安い会社に変えたのですが、今度はその安い値段でTV JapanやDVRや国際電話がみんなタダにするから帰って来いと。もしも、ライバル会社に契約中途解約のペナルティーを課せられたら350ドルまでは持ってやるとも。それにこの会社、毎週火曜日に映画のチケット2枚タダ。すごいですねえ。そこまでして、お客さんが欲しいんですね。こっちは助かるけど。


ということで、来週後半には24時間日本語放送が帰って来ます。
ま、そんなに見ないんだけど・・・ね。でも、タダだから。


ご近所の皆さん、もしかしたら、そちらでもプロモーションをやっているかもしれません。ぜひ、「ダメもと」で交渉してみてください。何でも交渉した者勝ちの社会ですから・・・。


今日の聖書はアモス書3:1-8。


「まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。」7節。

神様は、ご自分のなそうとされていることを、私たちに示そうとされている。示して、そして行動される。だったら、やはり、私たちは、神様が何をなそうとされているかを教えていただけるように、その待ち望んで行く、聞いて行く、姿勢を持って行きたい。

神様は語ろうとされているんだから、あのサムエルのように「主をお語りください。しもべは聞きます」という姿勢で聞くのだ。

そして、そんな神様との距離、神様との関係を作らせていただきたい。

神様が語ろうとされたんだけど、いや、語っておられるんだけど、私たちが聞こうとしない、鈍感で気がつかない、そんなことになりませんように。

主よ、
あなたが私たちに語ろうとされているそのことに気がつきました。
だから、私たちのチューニングを合わせて、あなたの語られることに、
耳を傾けることができますように。

2011-02-09

自分は何者か?

いいオヤジが何を青いことを・・・みたいな、題ですが。
でも、お気づきの方もおられるかもしれませんが、
このページは何ヶ月か前に
「NJお天気牧師 日々の祈り」から
「NJお天気オヤジ 日々の祈りと日々の遊び」に変わりました。


「日々の遊び」はとりあえず置いておいて、「お天気牧師」から「お天気オヤジ」になったのは、自分にとって「牧師である」というアイデンティティーは大切だけど、その前に一人の40代半ばのオヤジであるという事が大切だと思ったからです。「牧師」はなくなって「お天気」は残るってどういうこと?という突っ込みもあるかと思いますが、ま、それはご愛嬌ってことで・・・(何の説明にもなってない?)


よく言われるんですが、男は肩書きがなくなったら何が残る?って。名刺が使えなくなったらどうする?って。「牧師」って一般企業の肩書きよりももうちょっと人格と深く結びついていると思うし、「生涯伝道者」って生きて来た先輩たちから見ると腑抜けに見えるかもしれないけど、でも、自分は何だろう?ということを、「牧師」ということを抜きにしても何かが残るような生き方があるんじゃないかな、いや、そういう生き方をしたいと思うんです。


そうですね、「牧師」を抜きにしても、やはり「キリスト」抜きにはできないなあ。「キリストによって表された神の愛に圧倒されて生きているガキんちょみたいなオヤジ」かな。


今日読んでいたコミュニケーション論の本の中で、名刺を渡す以上の自己紹介をしなさい、という課題を読んで、そんなことを考えています。


また、ゆっくり消化します。このテーマ、なんか書きたくなったらまた書きます。(笑)


今朝は寒かった。
温度計見て来なかったけど、多分、氷点下10度C以下。
昼間もずっと氷点下。
NYCに来ていますが、朝バスを待っている時間、寒かったあ。
そして、今夜も昨夜ほどじゃないですが、寒い夜になりそうです。
天気はずっと晴れですが、冷えます。
でも、この寒波、明後日くらいまでで、そのあとは、しばらく緩んでるみたいですよ。
NJでマイナス二桁はこれがこの冬最後くらいかも・・・。
何てまた大胆な・・・・。


さて、今日の聖書。
今日はアモス書の2:9-16。


「預言者には、命じて、預言するな、と言った。」12節。

預言者、それは神の言葉を預かって語るもの。
だから、自分も今は預言者なんだと思う。
でも、本当に主の言葉を語っているだろうか?

それを阻もうとする力が働くことがある。
主の言葉ではなく、聖書のメッセージではなく、
人の喜ぶメッセージ、人の欲求を満たそうとするメッセージ、
それを語らせようとする力が働くことがある。
それは誰か周りの人が働く時もあれば、
自分の心の中の恐れがそれをさせようとすることもある。

今の自分の課題、
ただ、神様の声を聞くこと。
神様の導きを受け取ること。
自分へのメッセージを聞くこと。

かみさま、
あなたのみ声を聞かせてください。
そして、あなたの言葉を語る預言者とならせてください。


さて、これから祈り会。

2011-02-08

20年。

さっき書くの忘れてたけど、
今日はハジの20歳の誕生日。

大学に出すときに、もうなんだか責任終えちゃったような気がしていたし、アメリカでは20歳で変わることあるのかなあ?という感じなんですが、まあとにかく、「もうそんなになるのか?」と思います。

思い出すこと、いいこと、楽しかったことが多くて、めんどくさいことは忘れてしまっているのですが、いくつかのバトルも思い出します。

中学生のときかな、夕飯のときにコンピューターから離れられなくて、無視して来たことがあって、「ここで譲っちゃいけない」と思って、必死になって、しつこく、「飯だ、すぐ止めて来い!」と言い続けたこと。その日はもうボロボロだったので、「こんな気持ちじゃ一緒に食べられない!」というのを許して、でも翌日から、メシの時間にはちゃんと一緒に食事ができるようになったな。

あと、「いいからお前が謝れ!」と、ハジにある人に対して理不尽な謝罪をさせたこと。あれは、牧師としての自分の都合を優先させたな。親としてやっちゃいけないことだった。悪かった。

そして、同じ頃だけど、あいつが「マジで神様なんか信じているの?ボクは信じないから!!洗礼なんて受けないから!」とつっぱっていたこと。こっちも負けずに「ああ俺は信じているよ!洗礼なんて頼んで受けてもらうもんじゃないから!」と言い返した・・・んじゃないかな?

どちらかというと、あんまり向き合わないでずるく逃げて来た親かもしれない。

でも、多くの人々に愛されて、支えられて、この日を迎えた。何よりも神様に感謝。20年共に歩むことが許されたこのその時間に心から感謝。

気づくことから始まるから。

今日はNJは雨だったようですが、
Poconoは雪が降っていました。
5センチくらい積もっていたかな。


午後にはNJに戻って来たのですが、
だいぶ冷えて来ました。
今は夜の9時過ぎですが、
-7.3度C。
明日の朝はまたマイナス二桁コースですね。


この寒さ、3日ほど続いて、
でも、来週はぐっと春めいて来そうです。
乞うご期待!


一泊二日のリトリート。
いろんなことを語り合い、祈り合いました。
何かが解決したというよりも、
気がつかされたいくつもの心の動き。


理屈ではわかっているのに、
心が変に反応してしまうことなど、
あるんですよね。


解決は神様の手の中にあるとして、
自分で「あ、自分はこういう反応してしまうんだよね」
と、それに気がついていると、ちょっと違うこともあるんじゃないかな。


そして、そういう自分の心の反応に
大切な決断が振り回されないこと、
それを思わされています。


神様との関係の中で、物事を見て行くことができるように、
主に従って行くことができるようにと思わされた2日間でした。


相棒の先生にはホントに感謝!


さて、今日の聖書。
今日はアモス書の2章1−8節。


「ユダの犯した三つのそむきの罪・・・」4節。
「イスラエルの犯した三つのそむきの罪・・・」6節。

1章から、イスラエルの周辺の国々の罪について語って来たアモス。
でも、ここでついに、ユダとイスラエルについても、罪を指摘して、裁きを語る。

どんな思いで語ったんだろうなあ。

人の罪にはすぐ気がつく。
でも、自分のことはなかなかわからない。
いや、わかって苦しんでいる人もいるだろう。
それは、もう救いに近い。

でも、わからないことが問題。
自分は大丈夫だと。
それが一番問題なのに、人の罪には気がつき、
自分の問題には気がつかない。

そして、ここでアモスがイスラエルについて取り扱っている問題は、「弱い者を守る使命」を果たしていない、という罪だった。

教会もどうだろうか?
強い人の教会になってしまっていないだろうか?

神様、
私たちはなかなか自分の問題には気がつかない者です。
どうか示してください。
教会はどうでしょうか?
強い人の教会になっていないでしょうか?
「いい人」の教会になっていないでしょうか?
気がつかせてください。



一夜開けて

雪の朝。
こんなところです。
静かな静かな朝です。

2011-02-07

Personal Retreat

自分たち以外、誰もいない、静かに雪の降るリトリートセンターで、同労者と本音で語り合い、祈り合って、過ごしています。

与えられた特別なひとときに、感謝。

2011-02-06

助けられて。

昨日の昼前に氷点下を脱出してから、
さっきまで、今日の夕方まで、24時間以上ずっとプラスの気温でした。
ちょっと寒波も緩んだ感じ。


でも、この後、明日の夜はまた雨から雪で、
大したことはないのですが、
その後はかなり寒くなるみたいです。
水、木、金、と氷点下の日々が続きそうです。


明日の夕方から、明後日の午後まで
Poconoにある、クリスチャンのリトリートセンター
personal retreatに行って行きます。


ここは、夏以外の時期、平日は牧師の個人的なリトリートのために、
無料で施設を使わせてくださいます。


今回ぜひ、そのようなプログラムをと思っていたところに、
もう一人の牧師と意気投合して、二人で、リトリートをして来ます。
彼はいつも、私のために祈り、励ましてくれる同労者です。
共に祈れる仲間が与えられていることに感謝します。


ここから2時間ほどの山の中。
こっちでは大したことがない雪が、
向こうでは積もるんだろうなあと思います。
でも、またそれも楽しみかな。


あと、アトランタの教会では、
ハジのために20歳の誕生日パーティーをしてくれたみたいです。
多くの方々に励まされて、支えられて、助けられて、
明後日、誕生日を迎えます。
こちらからも親バカメッセージと、
親バカスライドショーを送りました。


ハジの子供の頃からの写真を準備しながら、そして、自分のリトリートのことを思いながら、皆さんが愛によって受け入れてくださり、祈ってくださり、励ましてくださっていることに心から感謝しました。

さて、今日の聖書。
今日からアモス書です。


1章1−8節。


「主はシオンから叫び、エルサレムから声を出される」2節。

アモス書は、神の裁きを語っている書物だと言われますが、
「日々のみことば」誌を読むと、
繁栄している人々の姿の中に、
神の祝福を見るのではなくて、
罪の中にある人々の姿を見るのです。

今日の礼拝の中で祈ってくださった方も、
そのような祈りをささげておられました。
すべてが順調に進んでいるような中で、
神様を見失ってしまうことがある・・・と。

苦しみの中の方が、神様に近くあるのではないかと。

自分も、本当に気をつけたいと思いました。

主よ、
物事が順調に進むときに、
気をつけさせてください。
あなたを見失うことがありませんように。
あなたに祈ることをやめることがありませんように。


明日のリトリートを祝福してください。
幸いなひとときとなりますように。