2010-05-01

出口は近い?

今日は暑かったです。30度を楽に超えました。
明日も楽に超えそうです。湿度も高くなります。
そして、雷雨のおまけ付き。


たぶん、夏みたいな天気になるでしょう。


いよいよ、花粉症も出口に差し掛かってきたと思います。
今日はずいぶん楽に感じました。
ここ数日は普通の2倍量の薬を飲んでいたのですが、
今日から普通の量に戻しました。


さて、29−30日はエレミヤ37章でした。
「どうか、私たちのために、私たちの神、主に祈ってください。」3節。

このゼデキヤ王ですが、なにか中途半端な感じがします。
前にも「奴隷解放」を宣言しておきながら、
またそれを取り消してしまったり、

ここで、エレミヤに「祈って下さい」と願うのですが、
神に自分の願いを聞いてもらうだけで、自分がそれに従う、という感じはない。
悔い改めて神の前に出る、という感じではない。

そして、後半でも、
エレミヤを助けようとするのでしょうが、
本気ではない。
人を恐れている。

主に従うことは、そこに徹底すること。
単純に従うこと。

自分もいろいろ考えて、
主に従いきれていないことはないだろうか?

主に本気で従い、
従い抜くものであることができますように。

主よ、
半端な人間になってしまうことがないように、
あなたに従うときに、本気で従うものでありますように。
単純に従うことができますように。

2010-04-30

美しいもの。

ここのところ、花粉症とそれを抑える薬との関係で、
まとまった文章を書くことができないのですが、
ひとことだけ。

聖書と信仰書とに混じって、
最近手にした本。

「博士の愛した数式」

何年か前に話題になった本ですよね。

まだ途中ですが、

美しいものの前に厳粛になる思い、

私達が神様の前に立たされる時に感じる思いと、どこかで通じているのだと思います。

そう、数学も主が造られたこの世界を表すものの一つだから。

2010-04-28

涙の谷も泉わくところに!

今日は寒かったです。
明日の朝も冷え込みます。
今は夜の11時過ぎですが、10度を割り込んで、
どんどん冷え込み中。


風も止んだので、明日の朝は遅霜かも・・・。


昨日は更新出来ませんでしたが、
とにかく花粉症でエネルギーを吸い取られます。
家の前には、Oak Flower Ballsとでもいうべき、
oakの木の雄しべが落ちて、風で吹かれて集まって丸まって、
団子状のものが溢れています。


今日はNYの日だったので、
NYにいるときはまだ良かったのですが、
NJに帰ってきたら、速攻で目が痒くなってきました。
涙が止まりません。


文字通り「涙の谷」です。


でも、そんな中でも主は励ましを与えてくださいます。
2週間ほど前、「嬉しいニュースがありました。実現したら、お知らせします」と書いたのですが、2年前の日本訪問の時に初めて日本でお会いした方が、その後、地元の教会に続けて集われて、この前の日曜日にそちらの教会で、多くの人々に囲まれて、洗礼を受けられました。


「刈る者は報酬を受けて、永遠の命に至る実を集めている。まく者も刈る者も、共々に喜ぶためである。そこで、『ひとりがまき、ひとりが刈る』ということわざが、ほんとうのこととなる。」ヨハネ4:36−37


その言葉を思い出しました。
近いうちに月報でお証もご紹介する予定です。


これからの信仰の歩みが豊かに祝福されますように。


昨日、今日はエレミヤ書36章でした。


「エホデが三段か四段を読むと、王は小刀をもってそれを切り取り、炉の火に投げいれ、ついに巻物全部を炉の火で焼きつくした。」23節。

主が語られる言葉に我慢できなかった王は、それを切り刻んでもやしてしまった。
でも、神の言葉はどんなに切っても、燃やしても、その内実を失うわけではない。
主が語られた言葉は必ず成る。

それを無視する人もいるだろう、
それを攻撃する人もいるだろう。
でも、たしかに御言葉は必ずなる。

その前にはその攻撃も虚しい。

だから、心配しないで主を信頼して、
御言葉に従おう。御言葉を証ししていこう。
御言葉を語っていこう。

主がおられるから。

主よ、
あなたの御言葉の力を信頼します。
私の力は弱いですが、あなたの御言葉には力があります。
どうか、あなたの御力を見せてください。

2010-04-26

神様のCalling。

今日は一日雨でしたね。
予報よりも雨が多くなったようです。


明日から少しずつ回復。


後半はかなり暖かな陽気になりそうです。


今日は地区の牧師会。
とてもいい集まりでした。


そのあと、ある牧師と個人的に話しをしながら、
自分が神様から与えられた、ひとつの経験を思い出していました。


もう3年も前に書いた証し。


第11章


第12章


今も、私の弱いところに、主が働いてくださる、という約束、有効なんだと、もう一度示されたように思いました。主がそのことをしてくださる、それを信頼して行こうと思います。


神様から御言葉を語られて、踏み出すこと、
私達の人生にとってどれほど大きなことでしょうか。
多くの方々が、この「御言葉が与えられる」という経験を与えられますように。


さて、今日の聖書。
今日はエレミヤ35章。


「 私たちは天幕に住み、すべて先祖ヨナダブが私たちに命じたとおりに、聞いて行ってきました。」10節。

神様のメッセージを単純に大胆に、忠実に守ってきたレカブびとたち。
預言者であるエレミヤの誘いも、神様が忠実さを試される目的でした。

時々、そういうことを感じる時があります。
私がどのように反応するか、神様から試されていると。

物事を正しく判断する賢さを与えていただきたいと思います。
そして、何よりも忠実に主に従う者でありたいと思います。


主よ、
あなたの御言葉による約束に感謝します。
それを信頼して、従って行く者とならせて下さい。

2010-04-25

こころのうた。

今日は雨の一日。
でも、教会の一日ですから、雨が降っても大丈夫。


明日も肌寒い雨の一日です。


聖書学院(牧師になるための訓練と修養と勉強の学校)時代一緒に学んだ仲間にはいろんな経歴の方がおられますが、この方は元プロのミュージッシャン。


人生は10年くらい先輩ですが、
人生経験を積んでクリスチャンになられて、
聖書学院に来られたので、そちらではわたしの方が1年上。


でも、なんだか一緒に過ごしたという感じがします。
もうその頃はパパになっていたので、
僕らは「パパさん」と呼んでいました。


そして、パパさんはわたしに専門のベースを教えてくれて、
パパさんのギターと一緒に奉仕をしたこともあります。


本当に腰の低い、暖かいパパさんでした。


今はハワイにおられて、12年前にはNJまでご夫妻で来て下ったことあります。


そのパパさんが、1年半前に病を負われて、こちらの教会でも祈っておりましたが、
本当に闘いに次ぐ闘い、「こんどこそ、普通の生活に戻れる」と期待しても、
再入院、を繰り返しておられました。どんなに厳しい戦いだったかと思います。
でも、今年になってから、すこしずつ力が与えられて、
先日はUstreamでハワイから世界に向けてメッセージの発信を始められました。


その第1回がこちら。
30分番組なんで、それなりに時間がかかりますが、
私たちは夫婦で釘付けになってしまいました。


痛みや闘いの中から生まれた歌と言葉には力があります。



東海岸時間の金曜日の真夜中の12時から生放送みたいです。
ちょっときつい時間帯なので、たぶん、毎週録画を見せていただくことになりそうです。でも、楽しみにしています。


パパさんのブログはこちら。


ハワイでハレルヤ!

さて、今日の聖書。
今日はエレミヤの34:8−22


「それなのにあなたがたは心を翻して・・・」16節。

奴隷を7年に1回すべて解放するのが神様のおきて。
でも、実際にそれは実行されていなかったと言う。

どうしてだろうかと思う。
それは純粋に、力をもっている人々が損をするから。
つまり、彼らにとっては、
神の言葉よりも、経済的な効果のほうが大切だった。

ヨベルの年というのが聖書に書かれている。

50年に1回、借金のかたに取られた土地が、
元の持ち主に戻される、という神様のおきて。

でも、これも実際に守られなかった、のではなかったかと思う。
そんな話を聞いたことがある。

やはり、経済的な秩序を考えたら、
これは実行されないだろうなと思う。

そう、経済の問題の方が、神様のおきてよりも大切。

私達はどうだろうか?

高校時代に「経済学部」を希望していた友人にその理由を聞いたことがある。
彼が言っていたのは、「だって、この世の中は結局経済が一番大切でしょう」ということ。
若かった自分はそのことばに、驚いたことを覚えている。
「こいつは、そんなことを考えていたのか・・・」と。
ごく普通の友人が、そんなことを言うのかと。
今、自分はその言葉の意味の大きさを感じさせられている。

本当に神様を本気で第一にしているだろうか?

主よ、
あなたを第一として歩む者として下さい。
経済的な問題は、大きいです。
でも、それが神様、あなたよりも大切になることがありませんように。