2012-12-01

2012年アドベント聖書日課。

日本はもう2日になっているので、
アドベントが始まっていますね。

クリスマスを待ち望むアドベントの時期。
やはり、クリスマスにまつわる聖書の言葉を味わいたくて、
教会のみなさんとともに味わいたくて、
聖書日課を作りました。

あくまでもニュージャージー日本語キリスト教会のみなさんのことを考えながら準備したものですが、ここでも分かち合おうと思います。

http://www.jccofnj.org/main/advent2012/advent2012.pdf

幸いな3週間余りの歩みになりますように。

2012-11-27

再会、そしてチャレンジ。

更新していないわりには、アクセスが多かったのは、雪だったからでしょうか。
「お天気おやじ」を名乗っているんだから、雪の前にはちゃんと予報を出さないといけませんね。反省。

今日の雪は、量もそれほど多くなく、気温も高めで、融けながら降る雪でした。
でも、明日の朝は氷点下に下がりそうなので、ちょっと凍結するところもあるかもしれませんね。お気をつけて。

でも、この先また穏やかな日々が続きそうです。

先週は、NYに来られていた、三浦綾子さんの秘書をされていた方と9年ぶりの再会。
前回は綾子さんのご主人である光世さんのNY地区の講演会に付き添っておいでになりました。それが2003年ですから、本当に久しぶりだったのですが、連絡をいただいて、再会がかないました。

高校時代からのお友達とご一緒に、ご訪問下さいました。いやあ、たのしかったです。
限られた時間のNY滞在の中で、貴重な時間を割いて、NJまでおいで下さって、本当にうれしかったです。そして、ほんとうにあっという間に時間が経っていました。


そして、いただいたご著書を早速読ませていただいていますが、生前の綾子さんにしろ、今もお元気で「背筋がすうっ」のご主人の光世さんも、そして、秘書をされていたこの方も、本当に神様に用いられることから逃げない、聖書のイエスのたとえ話を使うと「任せられたものを土の中に埋めておかない」姿に自分の生き方が問われるような思いがしました。また、その教会の牧師がそれを正しく導きながら、励ましていった姿からも学ばされます。

綾子さんが書いたものによって、聖書と出会ったり、信仰に導かれた方々がどれほどおられることでしょうか?勇気や力が与えられたり、自分の姿に光があてられた方々がどれだけおられることでしょうか?それを考えると、一人の人が神様に与えられたものを「こんなもの」と言わないで、大胆に用いていただくことがどれほど大切なことかと思います。

この出会いで、そして、またご著書を読みながら、本当にそのチャレンジが与えられました。教会に連なる一人一人が、神様から任されたものを、大胆に用いていただくことができますように。そのために私が牧師として、すべきことをさせてください!と祈られます。

感謝。