2012-05-17

朝が楽しみ。


今朝はぐっと涼しく、すかっと晴れて、さわやかな朝を迎えました。

冬は「寒いから・・・」、夏は「暑いから・・・」、春は「花粉が飛んでるから・・・」といろいろ理由をつけて、ご無沙汰していたジョギング、昨日始めて、今日筋肉痛なのは、喜んでいいのか悪いのか・・・。

でも、昨日の寝る前から、走るのが楽しみでした。

元々、自分にとって走ることは、訓練でしかなく、楽しいものではなく、あんまりやりたくないけど、さすがに運動不足で、やらないと・・・というものだったのですが、今朝は、「楽しみ」にしている自分がいて、走りながらも「楽しんでいる」自分がいました。
楽しみにしていたら・・・遠足の日の子供のように、早く目が覚めて、その前に、昨日の夜も、すべてを早く済ませて、早く寝たい、と思っていて・・・とすべてがいい循環になっていくんですね。

お祈りもそうだと思いました。

義務で15分座って祈っていなければ・・・と思っていると、それは辛い。
訓練だから・・・と言っても、そういうことを喜びにできる人はいいけど、自分はそういうのが苦手。そして、どうしても他のことが優先されて、後回しになってしまう。
もちろん、ながーいクリスチャンとしての歩みの中では、そういうときもあるだろうし、そういう「訓練」的な見方も必要なのかもしれない。

でも、神様と共に歩むこと、神様とともに過ごす時間の尊さ、楽しさ、もっと知ることができたら、と思います。



これはジョギングのあと、Instagramという最近Facebookに買収されたiPhoneアプリで撮った写真。昨日はどうしてもうまくいかなかったけれども、今日は花びらが開き始めて、いい感じ。そして、素の写真よりも、Instagramの効果がいい感じ。

そして、一日さわやかないい天気でした。
この先も日曜日くらいまでいい天気が続くようです。

さて、今日の聖書。
今日は歴代志第一17:1-15でした。

「ナタンはダビデに言った。『あなたの心にあることをみな行いなさい。神があなたとともにおられるのですから。』その夜のことである。次のような神のことばがナタンにあった。」2−3節。

朝令暮改という言葉がある。
誰も、朝言ったことが夜変わっていることは気持ちがいいものではない。
一度言ったことを撤回するのもみっともない。
振り回される方も大変だ。

預言者ナタンが王ダビデに「神のために神殿を建てたい」と言った時に、ナタンは「神があなたと共におられるから、ぜひやったらいいでしょう」と答えました。でも、その夜に神様はナタンに、昨日の言葉を撤回しなさい、ダビデが建てるのではない、と言われるのです。

ナタンはどんな気持ちだったかなあと思いました。
みっともない。
かっこわるい。
みんな、自分を信頼しなくなるんじゃないか。
言うことが変わるのはよくない、そんなことを言われるのではないか。
何よりもダビデが「なんだ、昨日はいいって言ったじゃないか」と切れるのではないかと思ったかもしれません。

でも、ナタンは神様に従いました。

自分のメンツや、人々の期待や、そんなものに振り回されない事の大切さを思います。

主よ、
あなたに従う者とならせてください。
人がどう思うかではなくて、あなたに従う者とならせてください。

2012-05-16

神様の造った世界の中で。

ここ数日、また蒸し暑かったです。
でも、これは今日まで。
このあと、夜遅くに乾いた空気が入ってきて、
明日の夜とかはちょっと寒いくらいまで冷えそうです。


今朝は、雨上がりのもやの中、すごーく久しぶりにジョギングをしました。
3kmで20分以上。ふう。


でも気持ちよかったです。


そして、咲き始めた我が家のバラ、
水滴が溜まってとてもきれいで、
写真に撮ろうと思ったのですが、
なんだかうまく撮れないので、あきらめました。


わたしたちの目って、すごいですよね。
一瞬で(あ、最近はそうでもないですが・・・)ピントがあってしまう。
そして、立体的に頭の中に画像が浮かび上がる。
見たいものがぐっと浮き上がって、その他のものが、背景に溶けてしまう。
心の中に刻み付けておきました。


そのあと、クロッキー教室でも花の絵を描いて、
「野の花を見なさい」との聖書の言葉を読んで、
ホントに、神様が与えてくださっているこの世界はすごいなあと思います。


あ、昨日は、ヒラタケ収穫して、いただきました。
キノコも不思議な神様の作品ですよね。
わたしたちの食べられない木とか、分解して、わたしたちが食べられるものを作ってくれるんだから・・・。


そして、今日の聖書箇所もまさに、その神様の作品に目を向けさせるところでした。
最近歴代志を読んでいるのですが、この歴代志というのは、最初が系図で、たくさん人の名前が出てきて、もう、何を読んでいるのか・・・という感じなのですが、第一の16章くらいになって、いろいろ教えられることが増えてきました。

今日は歴代志第一16:23-43。


「天は喜び、地は、こおどりせよ。国々の中で言え。主は王である。海とそれに満ちているものは鳴りとどろけ。野とその中にあるものはみな、勝ち誇れ。」31-32節。


神様が造られた天地、海、自然界のもの、
神様を賛美している。
今朝のもやも、バラの花も、そこからしたたる水滴も、
神様を賛美している。

私も一緒に賛美をしたい。
なんだか、ホントに生活の中で大切なものは何か?
わたしたちが本当に注目すべきものは何か?
考えさせられました。

主よ、
あなたを賛美します。
この自然界と一緒にあなたを賛美します。
明日も、賛美しますね。


さあ、明日も走るぞ!・・・っとここで決意表明して自分にプレッシャーかけとく。
ではでは、おやすみなさい。