2013-04-26

イチローの背中満喫。

昨日も、今日も、結構暖かくなりました。
本当に春本番。
この先もずっと天気が良さそうです。
花粉症の方も、恐れていたのですが、
それほどひどくならないで守られています。

このまま、いつの間にか終わっている、というのが一番いいのですが・・・。

昨日は更新ができませんでしたが、
朝は「聖書の教え基礎コース」で幸いな学びのときを持ち、
午後はキッズクラブ。
そして、夜はお出かけしました。

日本からおいでになったご夫妻が、日曜日に、

「先生、金曜日帰るんですけど、いつか、ゆっくりお話ししたいですねえ。いつか、予定空いている日はありませんか?」

と聞かれて、カレンダーを頭の中で繰っていると、
「うーん、木曜日の夜くらいしか、空いていないなあ・・・。」
「あ、その日、Yankeesの試合に行こうと考えているんですよ。一緒にどうですか?できれば運転も・・・。」という話になって・・・。

はい、行って参りました。3年ぶり。

こんな日本人投手の投げる日。



はい、クロダ君。
最初2本ホームランを打たれて、今日はダメかな、と思いましたが、その後立ち直って、勝ち投手。

そして、こんな日本人外野手の真後ろ。



我らがイチロー君ですねえ。
今年はスタメン落ちが何回かあったし、
前日はレフトだったりしたので、心配しましたが、この日はちゃんとライト。

彼の真後ろだったので、たくさん写真を撮りました。
でも、ホントに後ろ姿ばっかり。
そして、ホントにボールが飛んできませんでしたねえ。
去年の同僚/川崎の二塁打を処理しただけで、一度もアウトにするチャンスがなかったです。

なんとか横顔を撮れたのがこの写真。
9回ツーアウトということで、ちょっとうれしいそう。



でも、2安打を打った彼は、こんな盗塁をしてくれました。



タイミング的には厳しかったのですが、セカンドがボールを取れずにセーフ。

そして、締めは、この人。


守護神リベラですが、昨夜は全く危なげなし。
ちなみに、彼は熱心なクリスチャンです!
よく見ると握りは得意のカッターですね。

ご一緒させていただいた、ご夫妻にも登場願いましょう。


はい、ちゃんとイチロー君も一緒に写ってくれました!

楽しかったです。
試合も逆転勝ちだし、一緒に行ったお二人もとても楽しい方々で、3人で盛り上がって、大満足。

その後、夜遅くまで、ウチの夫婦と4人になって、
最初の目的(?)だった、同じ信仰をもつ者としての話、
時を忘れて、たくさんたくさん、分かち合いました。感謝。

さて、火曜日、23日の「日々のみことば」
火曜日はサムエル記下の12章。

「主もまたあなたの罪を除かれました」13節。

ダビデが罪を隠し通そうとしたときに、
神は預言者ナタンを送ってダビデの罪を示されました。

ダビデが悔い改めた時にナタンは罪の赦しを宣告します。
しかし、その生まれた赤ん坊は亡くなり、
またその後にもこの家庭にはいろいろなトラブルが続きます。

じゃあ、「赦される」ってどういうことなんだろうと思います。

万事うまくいってくれればいいんですが、
このダビデのケースだと、赤ん坊も助かり、
ダビデ自身もその家族も、守られるといいのですが、
そうではなかった・・・。

では赦しって何だろう?

そんなことを思いめぐらしていた時に、
「聖書の教え基礎コース」で学んでいたことを思い出しました。

「神様との関係の回復」なんだと。

ダビデはこのあともたくさん戦いがあります。

でも、その中で、神様との関係に生かされていった。
詩篇32篇や51篇を読んでみて、
罪を悔い改める前のダビデはどんなに苦しかっただろうか、と。
でも、赦されたダビデは戦いや困難の中でも、
神様と共に歩む平安を知っていた。

私もそうだ、神様と共に生きる平安が与えられている。
それでいいんだと思わされました。
最近、ちょっと捕われている不全感、これでいいんだろうかと。
でも、イエスによって赦され、神様と共に生きる者とされている喜びを続けて味わっていきたいと思います。

主よ、
わたしの罪を赦してくださってありがとうございます。
困難や戦いの中でも、あなたの恵みの中に、感謝しつつ歩む者とならせてください。

2013-04-24

開花宣言。

今日は今日は昼間暖かくなりましたね。
20度を超えて、春らしい一日。
日差しがぽかぽか。
でも、日が暮れてからやっぱり肌寒いです。
夜の12時で14度は十分暖かいですが、
このあと、寒冷前線が通過するので、一時雨が降って、
その後グンと気温が下がります。

明日は今日よりもワンランク気温が下がって15度くらいでしょう。

そんな陽気に誘われて、ウチの前の通りのOak Treeもついに開花です。


このぶら下がっているおしべにビッチリ花粉が詰まっております。
それがこれから2週間くらい飛びまくります。

今年も「君子危うきに近寄らず」で行こうと思います。
一気に暖かくなって、一気に開花して、その後大雨が降って、一気にすべてが流される、のが一番助かるのですが、今年はこのあとも気温が低めで、ずーっと、この花を楽しめそうです。勘弁してほしいです。

さて、月曜日の「日々のみことば」。
月曜日はサムエル記下の11章でした。

「女は妊娠したので・・・」5節。

もしも、バテシバが妊娠しなかったらどうだったんだろうかと思わされた。
ダビデは知らんぷりをしていたのだろうか?
ウリヤは死ななくてすんだのだろうか?
バテシバはウリヤに対してどんな態度を取っただろうか?

もしかしたら、もしもバテシバが妊娠しなかったら、
ダビデはその罪を告白することもなく、
罪をごまかして、そのまま逃げていたかもしれない、ふと思った。

でも、ダビデは結局のところはうまくいったのだった。
逃げることができたと思ったかもしれない。

酔わせてウチへ帰らせて、妊娠した子供がウリヤの子だと思い込ませることには失敗した。

でも、ウリヤを戦死させるという作戦には成功したのだった。

でも、ダビデはそれで逃げ切ることはできなかった。
彼は罪を示された。

もしも、ここでバテシバが妊娠していなくても、
神様はダビデにその罪を示されたんだろうと思う。
バテシバの妊娠自体がダビデの罪を暴いたのではなく、
神様がナタンを遣わして、罪を示されたのだ。

だから、結局は罪を示されるのは神様、
そして、私たちはその罪が示された時に、それを認めて悔い改めることが大切なんだ。

私も、聖霊様に罪が示された時に、それを恵みとして受け取ることができますように。
罪が明らかにされる時に、それによって自分が神様との関係に引き戻されるチャンスとして受け取ることができますように。
そして、悔い改めることができますように。

神様、
私に罪があるならば、それを示してください。
あなたが示される時に、従順に悔い改める者とならせてください。


2013-04-23

一日の春。

今日はまた寒かったですね。
朝は5度くらいありましたが、
どんよりしていたので、その後気温は上がらず、12度どまり。

夜になってまた10度を切っています。

でも、明日は晴れて南風も入り、暖かくなりそうです。
一気に上がって、25度くらい。
それも1日限りで、木曜日はまたヒンヤリしそうです。
今のところ15度くらいはいきそうな感じですが・・・。

日曜日の「日々のみことば」より。
日曜日はサムエル記下の7章でした。

「主はまた『あなたのために家を造る』と仰せられる。」11節。

私たちは、自分が神様のために一生懸命にならなければいけないと、どこかで思っている。
ダビデもそう思っていた。神様のために神殿を建てよう、と。

でも、神様が言われた、「あべこべだ、私があなたの家を建て上げるんだぞ」と。
これは建物ではなくて、ダビデ王朝の話なんだけど。

本当にそうだなあと思う。
神様が私たちに必要なものを与えてくださるのであって、
私たちが神様の必要を満たすためにがんばるんじゃない。

神様ができないことを、ボクたちががんばらなければ、じゃない。

神様が必要なものを与えてくださるんだ、
それを信頼して歩んでいこうと思う。

会堂のこともそうだな。
神様が必要なものを与えてくださる、それを信じて、信頼して、歩んでいこうと思う。

主よ、
あなたがすべての源であり、
供給者であってくださることに感謝します。
あなたを信頼して、歩ませてください。

2013-04-22

裏、取ろうよ。

一昨日あたりから寒い日が続いています。
昼間、車に乗ってたりすると、十分春なのですが、
外を歩いたり、朝夕だったりすると本当に冬みたいです。

昨日の朝、最低気温がウチの庭で0.1度C。
惜しい、って感じで氷点下になりませんでしたが、
今朝も1度まで下がって、車にはバッチリ霜が降りていました。


奥で咲いているのはレンギョウ。
もうちょっと前から満開です。
最近、チューリップが咲いてきましたね。

そして、本命、Oak Treeもホントスタンバっています。
おしべが降りて来たので、もう花粉が飛び始めるのも時間の問題です。


牧師をしていると、人前で話をする機会があって、その話の内容がホントかどうかって、かなり気になります。センセーショナルな話は人の心をとらえるのですが、それが間違いだったときのダメージはまた計り知れません。出所のはっきりしない話をして、それがあとで間違いだとわかって、自分の語っていることすべてが信用していただけなくなっては、聖書を私たちに託してくださった神様に申し訳なく思います。

先日もボストンの爆弾事件の時、亡くなった方の人数とか、犯人像とか、いろいろな報道がされていました。やはり混乱していたのだと思います。でも、報道に携わるならば、「裏を取る」ということの大切さは叩き込まれているのだと思いますが、ちょっと首をひねりたくなるようなことも最近はありますね。それが、FacebookやTwitterでみんなが互いに発信者になり得るこの時代、そして、情報が多くなって裏が取りやすくなったこの時代、裏を取ろうとする努力、もっとしなくては・・・と思います。

先日も鷲だったでしょうか、40歳くらいで自分のくちばしを壊して再生させるとか、自分の羽をむしってはえかわらせるとか、そういうことを通して、長く元気で生きられるのだ、私たちもそうだ、現状に甘えないで、今までの自分から脱皮することが大切なんだ、みたいな話が出回っていました。そりゃあ、それを読めばミッドライフクライシスを通っている(もうかなり出口に近いと思うけど)我らには「へえ」「オレもがんばろう」ってことになるのですが、これはかなり古典的なデマだそうで、検索をすると、すぐにそれについてのいろいろな情報がヒットします。(その「デマだ」という情報がデマじゃないかどうかも、また調べないといけないんですけどね・・・)

だれもが自分で発信する、発信できる時代、ホントに気をつけないといけないですね。でも、最初に発信する人はどんな意図で発信するんでしょうかね。勘違いなんでしょうか?それとも、やっぱり伝言ゲームみたいに途中で話が変わっちゃうんでしょうか・・・。

さて、また遅れてしまった「日々のみことば」。
今日は先週土曜日の分。

「ダビデは力をきわめて、主の箱の前で踊った。」14節。

夫人が行っているように、王様は威厳のあるもの。
威厳が似合う。
でも、その王様がいたずらっ子のように踊った、
力一杯踊った。

人がどう思うかではない、
どう反応するかではない、
神様ご自身を見上げて、そこに目を注いで、賛美をしていく、
それでいいんだと思う。

人々の「こうあってほしい」っていう期待で自分を作ってしまいやすい私たち、
本当に真実に歩ませていただきたいと思う。
自分勝手じゃなくて、愛をもって、
でも、真実に歩ませていただきたいと思う。

主よ、
あなたを賛美します。
こころから賛美します。
あなたを賛美する喜びに満たしてください。
あなたとの時間を楽しみ、あなたと共に歩むことができますように。