2010-09-11

共に。


青空がとても悲しい日です。

仕事に行ったまま帰ってこなかった方々がたくさんおられました。
それが自分であってもちっともおかしくないことを実感していました。

そして、その中のお一人の家族に寄り添いながら、
教会が「何かが起こってから手を差し伸べる」のではなくて、
日常の中で、共に歩むことの大切さを思わされた日々を思い出します。
痛みの中を通って行ったたくさんの家族の中で、
日本語教会とつながりのあった家族がほんの一握りであったことに、
申し訳ない思いになっていました。

それから9年。
自分は今、その思いをどのように行動に移してきただろうか。

私たちとどこまでも共に行ってくださる主の恵みを知った者として、
人々と共に歩ませてください、そのように祈らされました。

今も、痛みの中を通っている方々に、主の慰めを祈ります。

2010-09-10

少しずつ。

今、庭には、ニラの花が満開です。蜂がせっせと飛び回っています。涼しくなり始めると、あっという間ですから、彼らも必死ですね。


今日は涼しい一日でした。
今、夕方の6時ですが、20度です。
半袖半ズボンではちょっと肌寒い・・・。




ちょっと、更新をお休みしておりましたが、
少しずつ、少しずつ、リカバリーモードです。
幸いなファミリーキャンプだったのですが、
子供集会をずっとやるのは、さすがに体力的にはきつく、
メインの集会にでられなかったことも、
微妙に心に不安定さを与えていたようです。
(子供集会が「裏番組」的な位置というのも、ちょっと難しいです。2年前の合同ファミリーキャンプで、そう感じて、去年から子供の集会のことだけを考えればいい「子どもキャンプ」を始めることになったことを思い出しました。)


今日の午後、1回の集会のメッセージを聞くことができました。
本当に心に届くメッセージでした。
神様に従って、歩んでいきたいと思いました。
「ああ、みなさんは、こういう一時を持っていたんだ・・・」と知って、元気が出てきました。よかったな、と。


だから、子供集会の奉仕者のためには、並行して持たれていた集会のメッセージをあとでCDやビデオで見せていただくこともそうですが、みなさんがどんなことを感じられたか、教えられたか、それを分かち合っていただくことが、深いところでの励ましなんじゃないかな、と思いました。


でも、前後のゲストの皆さんとの時間は楽しかったです。
今回は、キャンプ前はメインスピーカーご夫妻、キャンプ後は音楽ゲストの方々、そして、昨日は通訳をして下さった方がお泊り下さって、エキサイティングな日々を送ってきました。


明日はまた友人が来られるので楽しみにしています。


さて、ここ数日の「日々のみことば」から味わっていること。


「こうして、王国はソロモンによって確立した。」第1列王記2:46。

2章はずっと、ソロモン王の権力の確立について、そのために一つ一つの問題が整理されていく様子が書かれています。意地悪な見方をすると、反対勢力の一掃のようなところもあるわけですが、私たちの心の中に、神の支配が確立されていくことのたとえとしてみることができると思いました。

私たちの心の王座にイエス・キリストに入っていただいたあとも、私たちの心のなかにはいろいろな問題がある。それが一つ一つ整理され、取り除かれていく中で、主の支配が確立されていくのだと思います。

それをいい加減にしないで、一つ一つ主のもとに持っていく、そのことは大切だと思います。先日、聞いていたメッセージでは、「小さなマムシを心の中に放っておくな」と言われていました。

心のなか、すべてを主の前に差し出すことができますように。

主よ、
私の心のなかをご覧ください。
あなたの支配が、その隅々まで及びますように。
小さなマムシをほうっておくことがありませんように。

2010-09-06

感謝、感謝の、3日間。

土曜日から2泊3日で、ファミリーキャンプに行って来ました。キャンプという名前がもう使えないなあ、と思う様な、立派な施設で、幸いな3日間でした。私は子供集会担当で、メインの集会には参加できなかったのですが、参加することのできた、岩渕まことさんと由美子さんのコンサートは、本当にすばらしかったです。



お二人は、今夜うちにお泊りいただいています。爆笑の渦の一時を持たせていただきました。腹の底から笑ったって感じ。そして、お二人は明日の10時に、教会でコンサートをしてくださいます。夜の7時からはNYで。お近くのみなさん、ぜひおいでください。




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