2006-07-15

御心を行う

今日は思いの外雲が多く、ちょっと雨なんかも降って、
意外と暑くない・・・(決して涼しいとは申し上げませんが・・・)日です。
30度くらい。朝は20度以下にまで下がっていて、気持ちよいくらいでした。
でも、この雲が抜けると、気温の高さと湿度の高さがどーんと上がって、
酷暑になるでしょう。

明日は34度くらい。
月曜日は36-37度。こちらで使う華氏では100度の予想です。
体温並みです。

無理は禁物ですよー。

昨夜は「深夜祈祷会」だったので家に帰ってきたのが12時15分くらい、
それで寝たのが1時過ぎだったと思いますが、
何だか最近、おじいさんになってきたのか、
ゆっくり休もうと思っても、6時前に目が覚めることがあります。
今朝もそうでした。
ですから、もう夜に仕事をするのは止めて、朝型人間になろうと思います。
午前中に一日にすべきことの6割を終わらせるべし・・・
今月の「ハーベストタイム」の中川先生のコラムからの一文。
よって、更新もこれから深夜よりも、昼間や夕方が増えていくでしょう。
夜、眠くなるから・・・。

でも、おかげで今日は朝の聖書+祈り+デスクワークが快調にはかどっています。

しかーし、ちょうどここで、カミさんからの指摘が入り、
明日の礼拝の中での子供向けの話、なぜか1ヶ月先を準備していることに気づく。
夕方の6時前。これから教会で祈り会で、帰ってくるのは9時頃、
ということは、やっぱり眠い目をこすりながら子供のお話を考えることに・・・
でも、明日の子供向けお話の内容は「なんて明日にふさわしいんだ!」というところ。
うーん、神様はすごい!
カミさんもすごい!うん、前の日に指摘してもらって良かった。
当日だったらパニックだった・・・。
感謝。


今日の聖書。
マタイによる福音書の7章。
山上の説教の最後の部分です。
------------------------------------ここからが集会の後、午後10時過ぎ。
その中で、イエスのこの言葉が心に留りました。
「わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。」(7:21)
御心を行う。
その後には、「私は伝道しましたよ、私は奇跡も行いました・・・」みたいな人々が出てくる。
でも、そうであっても、「御心を行わないならば・・・」とイエスは言われている。
そうなってくると「御心って何?」ってなりますよね、当然。
で、箇条書きで「これですよ」って言える部分もあると思います。
少なくとも、5章から7章までに出てくること、とかね。
でも、「伝道もしている」「イエスの名によって奇跡もしている」って言ったらすごい人じゃないですか。
それに、「御心」って私たちはすぐ「伝道」って思いますよね。
そんな人でも、「御心を行っていない」可能性があるわけですよね。

だから、「これが神の御心だ!」って箇条書きにすることよりも、
「主よ、あなたの御心を教えて下さい」と祈ることの方が大切だと思う。

ヨハネによる福音書の10章2節から4節。
「門からはいる者は、その羊の牧者です。門番は彼のために開き、羊はその声を聞き分けます。彼は自分の羊をその名で呼んで連れ出します。 彼は、自分の羊をみな引き出すと、その先頭に立って行きます。すると羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます。」
羊飼いの声を知っている・・・そのような神様との関係、キリストとの関係を持っていくことの大切さを思わされます。

明日はまたまた洗礼式です!
大きな喜びです。

主よ、
あなたの御心を教えて下さい。
自分のわがままな願いではなく、
自分中心の思いではなく、
また人の顔色を見て、人を喜ばすことではなく、
あなたの御心に従っていくことのできる者としてください。

2006-07-14

神か富か

暑いですねえ。
今日の我が家の最高気温は34.3度。
朝は爽やかに19度だったのですが、強い日差しでぐんぐん温度が上がって、暑い一日となりました。

でも、これはまだ序の口とのこと。
月曜日にかけて、どんどん暑くなるようです。

最近、夜がめっぽう弱くなったので、
そして、今日は10時から「深夜祈祷会」なので、
今のうちに更新です。

こちらの写真は何かというと、
コーンです。
コーンの雄花です。
背丈は1メートルあるかなあ、
という低さなんですが、

もう雄花が咲き始めました。
ちょっとたたくと花粉が風に乗って飛びます。

そして、ちょっと遅れて、雌花も咲き始めました。
おなじみコーンのひげが伸びてきています。
これがめしべなのかな。
そして、この一本一本とコーンの一粒一粒が対応するみたいです。
つまりこの一本一本に花粉がつくことによって、
コーンの一粒一粒が実っていくみたいです。

きゅうりは今日はお休み。
明日も1本だけみたいです。

いんげんももう峠を越えてしまったのでしょうか。

昨日、今日を合わせても10本です。

今日の午前中も個人的にお会いする方がいて、
午後は日曜日の礼拝の準備です。
明日の午後はこの地区のクリスチャンの合同の集まりがあって、夕方には教会の祈り会。

集会が少ないと、個人的にいろんな方にお会いするチャンスはあるのですが、
その分、そういうアポイントを調整しないと、なかなかお会い出来ないという面もあります。
明日、あさっての週末に、皆さんにお会い出来るのは楽しみです。

中東情勢、心配です。
世界はどのようになっていくのでしょうか。
「平和」だと思っているのは思いこみで、今私たちはとても危ないところにいるのかもしれません。

今日の聖書。
今日はマタイによる福音書6章でした。
今日心に留った言葉は、
6章の24節の、「神と富との両方を主人とすることはできない」という言葉です。
子供の頃から、「いかにして少ないおかずでご飯を食べるか」を考えて食事をしてきた私は、
大人になってからは「いかにして決まった収入の中で、少しでも貯めていけるか」を考えるようになりました。特に留学生だった頃は切実な問題でした。
神様を愛しているのか、
お金を愛しているのか、
聞かれたら、もちろん、速攻で「神様」と答えるでしょう。
でも、自分がそのような生き方を具体的にしているだろうか、
そのことが問われているように思いました。
バカのように神様を信頼して、
単純に「神様が必ず必要は与えて下さるから、神様のことしか考えていない」
そんな生き方をしたいと思いました。

神様、
あなたが今までもいつも必要を満たしてきて下さいました。
これからも守って下さい。
単純に、バカのように、あなたの御心だけを求めていく者でいられますように。
他のもので心が占められてしまうことがありませんように。

2006-07-13

ありもしないことで・・・

今日は昨日から一転、いい天気になりました。
暑さも30度くらいで、まあまあ、我慢出来ないほどではありませんでした。

今夜も昨日の夜の蒸し暑さに比べるとずっといいみたいです。
20度くらいには下がってくれるようです。
でも、明日からはガンガン温度が上がって行くみたいです。
暑い日が続きそうです。


そして今日は雨上がりを待っていたかのように蝶が舞っています。
かわいいモンシロチョウ。
でも、その幼虫はあのあおむしちゃんですよね。

しっかり、ブロッコリーの葉っぱにたくさんの卵を産んでいます。
ほとんどは葉っぱの裏なのですが、これは表側。
この話を思い出して、あおむしちゃんが蝶になるのを子ども達に見せようかとも、
ちょっとは思ったのですが、
やっぱり、もうすでに、リスやグランドホッグやチップモンクに
いろんなものを食べられているわたしはこれを見逃すわけにはいきません。
情が移る前に、つぶして回りました。

悪く思わんでくれよ・・・、と思いながら、
それ以上に、「これを仕事にしている農家の方々は大変だろうなあ」と思いながら・・・。

今日はまた普段の生活に戻り、
朝は個人的にお会いする方がいて、
午後はデスクワークや電話。
そして、またこの後、お会いする方があります。
夏は集会が減るので、本当に個人的にお話をする時を大切にしたいと思います。

そして今日の聖書。
今日はマタイによる福音書5章。
「山上の説教」と呼ばれるのがこの5-7章。
その一番最初の部分です。
その中で、イエスが言われたこの言葉が心に留りました。
「わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。」5章11節の言葉です。
その中の特に「ありもしないことで悪口雑言を言われた時に・・・」という部分。
ありもしないことで何か言われたら自分はどうなるだろうかと思いました。
怒るだろう、嘆くだろう、やっていることを投げ出して、「勝手にしろ!」と言うのではないかと・・・。
でも、そんな時が来たら、「幸いだ!」とイエスは言われるのです。
喜びなさい、と続きます。
できるかなあ、と思います。
取り越し苦労で、そんなことが自分の人生に起らないようにと願います。
でも、たとえそれが起ったとしても、恐れる必要はないんだな、
と思いました。
主に従っていく時に、そういう目に遭うこともある、
その時には喜べと、もしも主に従っていくならば、
どんなことがあっても「喜べるのだ」と言われたような気がしました。
素直にイエスさまが言われたように、喜べる者でありたいと思います。

主よ、
あなたに従います。
あなたの福音を単純に愚直に語らせてください。
そして、もしも、ありもしないことで非難されるようなことがあったら、
それをも喜ぶことができるようにわたしを支えて下さい。

2006-07-12

人間を取る漁師にしてあげよう

そして、続いて水曜日の分。
今日はすごい嵐でした。
出先から帰ってくる途中。
ものすごい雨でした。
I-87のWoodbury CommonsのあるあたりからMahwahの間。

土砂降りで、雷が鳴っていました。
その雷雲が東に進んでいった時に、Westchesterでは竜巻を発生させたようです。
帰ってからニュースを見たら騒いでいました。
いつもなら、Taconic State PkwyからSaw Mill River Pkwyに入るのですが、
今年はよく大雨でこの2つのPkwyが通行止めになっているという交通情報を聞くので、
途中から西に走ってI-87に回りました。
結果的には正解でした。
Saw Millは5時間に渡って通行止めだったようです。


そして蒸し暑い!
山の上のキャンプ場から、平地に戻ってくると、とにかく暑い。
今夜もさっきまたすごい雷雨が来ましたが、夜中、何回か雷が鳴りそうです。

明日もまだ蒸し暑いようです。そしてもうちょっと雷雨。
そして週末にかけて、雷雨はなくなるようですが、暑くなるようです。
ふー。


そして、2日間、家を空けて帰ってきたら、
きゅうりが大きくなっていました。
最大24センチ。家にいたら、20センチ近くなったら、どんどん取ってしまうので、
こんなに大きくなることはありません。それも8本。
それにナスも1本。インゲンは16本。

しかーし。
ナスをリスが食べてるんですね。
これは犯行現場をばっちり目撃。
おしりが食われたナスの実や、ちぎれて落ちているナスの実。
そして、根元が掘り起こされている株。
うーん、どうして家はこんなに動物たちがねらってくるんでしょうか・・・。
人がいないとわかると、我が物顔ですからね。
明日からは存在感をガンガン出していこうと思っております。

そして、今日は人に対しても
そのような情熱と、愛情をもって、そして、
守っていくんだぞ、という熱い思いを持って、
歩んでいきたいと思いました。
祈りつつ。

そして、今日の聖書。
今日はマタイによる福音書4章。
その最後の方の、イエスが、弟子たちを招かれた言葉に心が留りました、
と言うよりも、主が私に語ってくださいました。
「あなたがたを人間を取る漁師にしてあげよう」というイエスの言葉です。
この言葉が私の心に語られました。
主が「してあげよう」と言ってくださる。
私をそのようにしてくださる。
それを信頼してしたがっていきたいと思いました。
そして、人をイエスのもとに連れて行く存在となりたいと思いました。
多くの方々との出会いを与えられていることに感謝しました。
また必要な訓練があれば、それを神様から与えて頂きたいと思いました。
そして、そこから逃げない勇気を与えて下さい、と祈りました。

すべて、主が「あなたを人間を取る漁師にしてあげよう」
と言ってくださるのであって、
「あなたは人間を取る漁師になるように努力しなさい」と言われたのではないことが、
心に響きました。

主よ、
私を御言葉通り、
人々をイエスさま、あなたのところにお連れする働き人として、
お用い下さい。
そのために必要な訓練があれば、あなたが与えて下さい。
御言葉通り、わたしをそのような者としてくださることに感謝します。

聖霊の火

無事に帰って参りました。
月曜日の午後から、

教会のメンバーのある方が主催するキャンプの訪問。
教会のキャンプではなくて、一般のキャンプ。

山の上にこんな湖があります。
透き通った水で、たくさんの魚がいます。
そこで生き生きと子ども達が楽しく過ごしています。

火曜日の夜には子ども達に、
「君は愛されるために生まれた」のメッセージを語らせて頂きました。
子ども達の反応に励まされました。

生き生きとしている子ども達の姿を見ると、元気が出ます。

そんな中で、ゆっくり祈る時、今度は教会のJOYJOYキャンプについて思いめぐらす時、
与えられました。
コンピューターも持ち込まず。携帯も通じない・・・。
いいところです。でも、何とか連絡を取ろうとされた方、ごめんなさい。

火曜日の聖書。
マタイによる福音書3章を読みました。
3章はバプテスマのヨハネというイエスの先駆者ともいうべき人が、
イエスのことを紹介するところです。
そこに、「私は、水によってバプテスマを授けるが、この方は聖霊と火とによってバプテスマを授ける」
というヨハネの言葉があります。
イエスは「聖霊と火とによってバプテスマを授ける」方。
火をもってきよめ尽くす、不純なものを燃やし尽くす方です。
そのような御業を私のうちにしてください、と祈りました。
求める者に聖霊をくださらないことがあろうか、その聖書の言葉も思い出しました。
イエスの弟子たちを造りかえた聖霊様。
勇気と力を与えた聖霊様が、私をも満たし、不純なものを焼き尽くし、
きよめてくださいますように。

神様、
私を聖霊様によって満たしてください。
そして、不純なものを焼き尽くしてください。
そして、あなたの喜ばれることが、私の喜びとなっていきますように。

2006-07-10

怒った王様、喜ぶ博士たち

昨日、やっぱり雷雨でしたねえ。
結構降ったみたいでもあります。
私はほとんど寝ておりました。
記憶の片隅に、何か鳴ってたよなあ・・・って感じ。

今日も明日もあさっても、
昨日の夜みたいに雷雨の可能性あり。
そして蒸し暑いでしょう。

今朝もきゅうり2本、インゲン9本収穫。
この後も好調でしょう。
トウモロコシも雄花の穂が出てきました。
雌花の方はまったく影も形もありません。
でも楽しみ楽しみ。

今日の聖書はマタイによる福音書2章です。
イエスの誕生の時に、東の国から博士達がやってきたところ。
博士達が、首都エルサレムで「ユダヤ人の王様としてお生まれになった方はどこにおられますか?」
と聞くのですが、その時の王様の反応を聖書は「恐れ怒った」と記しています。
この後イエスを見つけて喜ぶ博士達とは対照的です。

自分だったらどうだっただろうかなあ、と思います。

時々、「聞いていなかった」と怒られたり、
反対に自分が怒ったりすることがありますよね。

どんな気持ちなのかなあ、と考えました。

1.自分に責任があるのに、自分の知らないところで話が進んでいた。
これは怒らないとまずいですよね。
そして、このケースが一番多いのかなあ、いや一番少ないのか・・・。

2.別に「責任」って問題じゃないんだけど、
仲間だと思っていたのに、何でも分ち合っていると思っていたのに、自分だけ知らなかった。
蚊帳の外に置かれたような、取り残されたような気持ち・・・。
さびしい、がっかり。
これが一番多いかなあ。

3.別に「責任」って感じじゃないんだけど、
「一言言ってくれればよかったのに・・・」の強いやつ。
プライドとか、かな。

ヘロデ王はこれらをもっと超えて、自分の存在の危機さえも感じたんでしょう。
自分が王様なのに、東の国から来た博士達が、「ユダヤ人の王様としてお生まれになった方はどこに?」なんて聞くわけですから・・・。

自分を守らなければいけなかったヘロデ王様。
それに対照的に、自分では自分を守れずに、
神の守りで支えられなければいけなかった赤ん坊イエス・・・こちらも王様。

自分で自分を守らなければいけない、とがんばるのは止めようと思いました。
もっともっとリラックスして、肩の力を抜いて
神様に力を頂いて歩みたいと思いました。

主よ、
あなたの守りに感謝します。
あなたの守りなしには、今の私もないことを知っています。
これからも、肩の力を抜いて、
ただただ、あなたの愛に満たされて、
喜びに溢れて歩ませて下さい。

2006-07-09

日曜日を終えて

日曜日が終わりました。
礼拝の時間とサッカーの時間は同じだったんですね。
イタリアが勝ったということと、
ジダンが途中退場になったことだけ、ニュースで知りました。
ジダンはちょっと残念でしたね。


頭に来たからといってやってはいけないことがある、
というのもそうだと思うし、
頭に来てたらしょうがないよねえ、というのも、
私自身そういうところもある・・・ので、何とも言い難い。
でも、どの道でも、プロはプロとして高いレベルのプロ意識って大切だと思う。
自分を甘やかそうとするといくらでもできるから・・・。

礼拝は夏なので、いつもよりかなり少なめ。
でも、今週が一番の谷でしょう。

これからどんどん帰ってこられます。
礼拝後はJOYJOYキャンプの打ち合わせ。
だんだん具体的になってきました。
イメージが出てくるといいですね。
楽しみになってきました。
ジャングルぐるぐる探検隊。さあ、どんな探検が待っているか・・・。
あと4週間。

今朝はこれを含めてきゅうり4本収穫。
明日もいくつか行くかな。
インゲンはさすがに昨日20本の反動で3本のみ。
明日の午後からまる2日間、コンピューターのない生活。
それもまあ、いいかも・・・と。

明日の聖書のところだけ更新して、
火曜日の分は水曜日にまとめて・・・ということで。

あと、お天気情報を一つ。
今ペンシルベニアからNJに雷雲が進んできています。
もしかしたら、弱まってしまうかもしれませんが、
もしかしたら、夜中の1時頃から雷雨かもしれません。

それから、たった今、
ピッツバーグの教会の先生から、
先週の日曜日にNJで洗礼を受けられた方が、
そちらに引っ越して、すぐの日曜日に教会に来られたとのメールを頂きました。
うれしいですねえ。
祈りつつ。

一人一人のストーリー

最近、夜に、ほとんど日記のようにアップしておりましたが、
今日は朝。
朝は気持ちがいいですよね。20度くらい。
庭に出たら、ナスが育ってきていました。
グランドホッグにぼろぼろにされなかった数少ない株ですが・・・。
本当はもっとつやつやしているんですが、なかなか質感が出ません。
今週の後半にはいただけそうです。

今日は昨日よりもまた1ランク蒸し暑さがアップしそうです。
雷雨も20-30パーセントの確率で出しているところが多いです。
この先どんどん暑くなるようですね。
夏らしくなります(^^)/

今日から新約聖書を一日一章ずつ読んでいきます。
いろんな訳で聖書は発行されていますが、
今回は新改訳で読んでいこうと思います。
子供の頃のこと余りよく覚えていないのですが、
新改訳で通読するのは初めてかも。
小学校2年生か3年生の時に買ってもらった聖書がまだ使えます。

今日はマタイによる福音書1章です。
今日は読みながら、その最初に出てくる系図に心が留りました。
名前が羅列してあるだけだけれども、
その一つ一つの名前にはそれぞれのストーリーがある。
そのことを思いめぐらしていました。

最後に夫婦で映画を見に行ったのが、
確か、"Titanic"。
そのストーリーには「なんかねー」と思いましたが、
それと共に主人公達のストーリーだけではなくて、
たくさんの人が海に投げ出されていく、
その「たくさんの人たち」にも同じようにストーリーがあるんだなあ、
ってことを考えながら見ていました。

私にも、もちろんある。
そして、今日出会う一人一人にも、
今日初めて出会って、初めて言葉を交わす方にも、
その方だけのストーリーがある。
それを大切に受け止めたいと思いました。

そして、私という人間が受け止めるのはほんの一部に過ぎないけれども、
神様は一人一人のストーリーを受け止めて下さる
そのことを感謝しました。
今日の聖書の一番最後の方に、
「神は私たちとともにおられる」という言葉があります。
神様は私たちと共にいて下さる方。
ヨセフの悩みも、知っておられて、「安心して彼女を妻として迎えなさい」と語ってくださった方。
今日の私の歩みの中にも語ってくださることを待ち望みつつ。

神様、
あなたが私の人生も知っていてくださることに感謝します。
私も今日出会う誰かの人生の声に耳を傾けることができますように。
共に歩むことができますように。
今日の礼拝も祝福してください。