2013-03-13

荒野の旅。

今朝はまた冷えました。
ばっちり霜が降りておりました。

でも、今夜はもっと冷えています。
天気がいいので、本当に寒くなります。

帰り、夜の10時頃に「たまにはGeorge Washington Bridgeを歩いて渡って帰ろうかなあ・・・」と思いましたが、やっぱり寒そうなので、やめておきました。

時々、あの橋のNY側から「走って教会に来ました」とか「教会まで歩きました」という若者がいるので、いつかやってみたいな、と。どちらかと言うと夜、夜景を見ながら、でも寒いのは嫌だなあと。

で、明日の朝はまた氷点下に下がります。

で、来週のstormは・・・たぶん雨でしょう・・・。
でも、ちょっと気温が低めの日が続きそうです。

ということで、今日の「日々のみことば」。
今日は民数記の10章でした。

「第二年の二月二十日に、雲があかしの幕屋を離れてのぼったので、イスラエルの人々は、シナイの荒野を出て、その旅路に進んだが、パランの荒野に至って、雲はとどまった。」11-12節。

民が律法を受け取って幕屋を建てて、そこに雲がとどまって、
いよいよ進んでいこうとしたところが、やはり荒野だった。
わたしたちは一歩を踏み出した時に、エキサイティングなことが待っていると思う。
いいことがあると思う。

でも、民を待っていたのは荒野だった。

どんな気持ちがしただろうかと思う。
せっかく旅を始めたのに・・・。

でも、神はわたしたちにご自身を信頼することを学ばせるために、
訓練を与えるために、神様を信頼する訓練のために、
民を荒野に導かれた。

わたしたちもしばしば、荒野に導かれる。
信じて出て行くのだから、いいことが起こると思うのだけれども、
しばしばそこは荒野のときがある。

荒野を恐れない心を持ちたい。

主よ、
あなたが導かれるところが荒野であったとしても、
恐れない強さを与えてください。
そして、そこであなたをもっともっと信頼することができますように。
私の今の課題にも、あなたご自身の解決を与えてください。


2013-03-12

寒冷前線通過。

今日は朝から10度を超えていて、
一日雨でしたが、13度まで行きました。

でも、夜になって寒冷前線が通過して、
今は夜の10時半ですが、6.5度Cまで下がってきています。

明日の朝は0度前後に下がりそうです。
そして、今週の後半はほとんど毎朝氷点下となるでしょう。

一回暖かくなった後なので、この冷え込みはきつそうです。

来週のstormの予報ですが・・・・
うーん、ホントにまだわかりません。
まだ1週間以上先の話なので・・・。

さて、今日の「日々のみことば」。
今日はどーんと飛んで、民数記9章。
なんとか、1年で、聖書全体が理解できるようにと、
これからはちょっと拾い読みをしていきます。

「幕屋の上に、日久しく雲のとどまる時は、イスラエルの人々は主の言いつけを守って、道に進まなかった。 また幕屋の上に、雲のとどまる日の少ない時もあったが、彼らは、ただ主の命にしたがって宿営し、主の命にしたがって、道に進んだ。」19-20節。

ここで、いつも神様が導かれている。
自分が決めて、歩いていって、「神様一緒にいてください」ではなくて、
神様が導かれるように歩いている。
決まりも何もなく、
ただ、主が導かれるままに。

規則というのはある意味楽だ。
その中でいればいいと思ってしまう。

でも、いつも神様の導きに従っていこう、とするならば、
いつも神様のなさること、神様の語られることに注意を払っていないといけない。

イスラエルの民の荒野の旅もそうだった。

1日何キロ歩こうとか、
一度宿営したら、何日そこに滞在しようとか、
全くなかった。

ただ、主の導きに従った。
だから、いつも雲がとどまるかのぼるか、そこに注意していなければならなかった。

私も油断しないで、神様の導きにいつも心を向けていよう。

主よ、
どうか、あなたの導きに耳を傾けていくことができますように。
あなたの導きに目を凝らしていくことができるように。

2013-03-11

神様との関係と人との関係。

今日は結構どんよりしていましたが、
気温は高めで13度くらい。
今は夜の12時前ですが、今も10度ほどあります。
この後、雨が降ってきて、明日は一日雨です。

昼頃ちょっと強く降る時間帯もあると思います。

そして週の後半にかけて、寒くなりそうです。
また、来週の半ば頃にまたストームかもです。

さて、今日の「日々のみことば」
今日は出エジプト記の20章「十戒」のところです。

「あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない。」17節。

十戒の最後には「欲しがってはいけない」と書かれている。
他のものが「殺すな」「姦淫するな」「盗むな」と書かれていることとは次元が違うような気がする。他のものは社会的な結果が伴う。傷が残ることだ。

でも、この戒めは、心の中のことだけ。

それに依って相手に被害が生まれるわけではない。

でも、それが大切な10の戒めのうちの一つになっている。

それは、神様と自分との関係で、与えられているものを感謝して受け取り、
人のものを尊重する、ということんだろうと思う。

だから、ここでも神様との関係が、人間関係の土台になる。
神様との関係がしっかりしていれば、ねたみなどの罪からも守られていくんだろうね。

第一とすべきものを第一とすることの大切さを思わされました。

主よ、
どうか、あなたが与えてくださったものをもっともっと喜ばせてください。
あなたの与えてくださったものがどんなにすばらしいものなのか、見失うことがありませんように。

長く続かせるために。

日付が変わって、11日になりました。
2年前は10時頃に寝て、夜中に目が覚めて、
日本からのメールでニュースを知りました。

その頃日本のTVに入っていたので、
ずっと夜が開けるまで、何が起こっているか、情報を集めていました。

でも、その真中にいた方々は何が起こっているのか、何もわからなかったと言います。
とにかく寒い夜だったと。

このときを覚えて、10日の夜の10時半頃から11Kを走ろうと、ゆっくり、走ってきました。

Run311
http://www.run311.com

今現在8453Kの中の11Kだけ貢献。
今日も2回も鹿の群れに出会いました。
走りながら考えていました。

1Kを6分以内で走ろうと思っているときはいつも「あと何キロ・・・」とゴールを過ぎたら走るのをやめることばかり考えています。とにかく目標を達成したら休む・・・と。

でも、1Kを7分前後で走っていると、「もうちょっと走りたいな」という気持ちになります。(もちろん、限界はありますが・・・。)

人生なんでもそうなんでしょうね。

あのポイントを過ぎれば休める・・・と思って走っている時はちょっとペースを落とした方がいい。

そして、「もう少し走りたいな」というペースで走った方がいい。

そんなことを感じていました。

さて、日曜日3/10の「日々のみことば」。
出エジプト記の19章。

「あなたがたはわたしに対して祭司の国となり・・・」6節。

私たちは祭司の働きを任されている。
とりなしをする働き。
誰かのために、とりなしの祈りをする働き。

神様の前に出て、祈る働き。

今週もとりなしの祈り手にならせていただきたい。

主よ、
私をとりなし手として用いてください。
とりなしの祈りをする者でありますように。

日本の国を守り、支えてください。

傷ついたその国を癒してください。

2013-03-10

ただ…。


その時刻が刻々と近づいてくる中で、
2年前のことをひとつひとつ読んでいた。

一つの出会いが今にもつながっている。
http://njotenki.blogspot.com/2011/03/blog-post_22.html

そして、もちろん、この日のことも。
http://njotenki.blogspot.com/2011/03/calling.html

でも、本当に今痛みの中におられる方々のことを思うと、
今も、大切な方を失くされて、「あの時、こうしていれば・・・」という思いに捕われている方々のことを思うと、祈ることしかないです。どんな思いでこの時刻を迎えようとしておられるのでしょうか。

ちょっと走ってきます。

http://www.run311.com


週の後半の冷え込み。

追いつくために本日2回目の更新。

今日はいい天気でした。
朝は氷点下に下がったと思いますが、
昼間は10度近くまで行ったでしょうか。

でも、夜になってまた冷えてきて、今、夜の9時半で、4.4度C。
明日の朝はまた0度くらいまで下がりそうです。
でも、明日は南風が入って10度以上に気温が上がり、一気に春全開でしょう。

そして、明日の夜〜火曜日、雨が降って、寒冷前線が通過、
その後、来週の初めくらいまで、この時期にしてはかなり寒い日が続きそうです。

ほんと、「三寒四温」ですね。

さて、昨日、土曜日の「日々のみことば」。
昨日は出エジプト記18章。

「すべての民のうちから、有能な人で、神を恐れ、誠実で不義の利を憎む人を選び、それを民の上に立てて、千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長としなさい」21節。

この言葉の中で、「神を恐れ」という言葉が心に留まりました。
有能なだけではない、神を恐れる人を立てなさい、という言葉。

神を恐れる思い、
神を恐れる言葉、
神を恐れる行動、

それに支配されている人を神様は求めておられる。

神様、
牧師として正しい判断をいつもいつもしていくことができますように。
神を恐れることを立てる勇気を与えてください。
私自身が誰よりもあなたを恐れ、人を恐れることがありませんように。

2年。

今日からDaylight Saving Timeスタート。
通称「夏時間」!
でも、先日の雪も、芝生の上は20センチくらいあったかな、と思ったのですが、
一気に融けるくらいの日差しです。
季節は着実に前に進んでいます。

今日の礼拝は、震災のことを覚えてメモリアル礼拝。
各地から寄せられたメッセージをご紹介して、
主からのチャレンジを受け取って、立ち上がるひと時となりました。

心を開いて、メッセージを送ってくださった方々に、
共に歩むことを許してくださったみなさんに心から感謝します。

やはり、その場にいないとわからない戦い、痛み、あると思います。
経験しないとわからない不安や恐れもあると思います。
発信したことが違った形で受け取られたり、
ただ、利用されただけだったり、
そんなことで傷つくこともあると思います。

だから、発信すること自体に恐れを感じる時もある、と思います。
思いを分かち合うこと自体に恐れを感じる時もある、と思います。

だから、メッセージを送ってくださったことに感謝。
共に祈りあう存在として受け入れてくださったことに感謝です。

もっともっと耳を傾け、聞くことの大切さを思わされます。

さて、一昨日、金曜日の「日々のみことば」。
出エジプト記の17章。

「モーセが手を上げているとイスラエルは勝ち、手を下げるとアマレクが勝った。 しかしモーセの手が重くなったので、アロンとホルが石を取って、モーセの足もとに置くと、彼はその上に座した。そしてひとりはこちらに、ひとりはあちらにいて、モーセの手をささえたので、彼の手は日没までさがらなかった。 」11-12節

やはり祈りの手を上げ続けることの大切さを思わされる。
私も一人一人の方々のためにもっともっと、心を注ぎ、時間を使って祈りの手を上げ続けようと思う。そんなことを思った時に、私のためにもこのように手を上げ続けてくださる存在がいるのだということを思わされた。そういう方がおられるから、そういう存在がおられるから、今の私が支えられているのだと思う。

教会のお一人一人の一週間の歩みが支えられますように、
戦いの中で、支えられますように。

主よ、
あなたに手を上げ続けさせてください。
私の手が下がりそうになった時に、それを支える方々を与えてください。
日々のあゆみの中で、教会の一人一人が神様の力にあって、愛を与える存在として用いられますように。