2011-01-01

明けましておめでとうございます。

今、自分がいるカルフォルニアではあと1時間半ほどでカウントダウンですが、
一応、NJ時間に自分の気持を戻して、

明けまして、おめでとうございます!
2011年もどうぞ、よろしくお願い致します。

「時に主はアブラムに言われた、『あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。』」
創世記12章1−2節。

神さまの祝福の中で、神さまの祝福を運ぶ者として用いられますように。

みなさんのお祈りとサポートに感謝します。

この1週間の歩み、本当にみなさんに愛され、祈られていることを感じさせていただきました。
それが一番の神さまからのプレゼントだったと思います。

このサイトが一人の方でも、励ましとなり、神に目が向くきっかけとして用いられることを、2011年も祈りながら。

2010-12-29

畏れの中で。

今日のムリエッタ, CAは雨。
ここに来ても、NJほどではありませんが、
肌寒いです。


こちらの今夜の最低予想が1度Cで、
明日の夜は氷点下に下がる予想が出ています。


昨日は6時25分のフライトのために朝4時に出ました。
「国際便に乗るのかよ!」という感じもしますが、
何があるかわかりません。
とにかく早く出ました。


そしたら・・・やっぱりありましたねえ。
空港の周辺の雪かきが全然終わってない!
NJ TurnpikeからI-78に乗り換えて、Airportに行く道が
しっかり閉鎖されているではありませんか・・・。


もちろん、迂回路の表示も何もありません。
この道大丈夫かなあ、という「閉鎖されてはいないけど、雪かきは終っていない」という道をうろうろしながら、迷いながら、雪かきのトラックに「お前ジャマだ!」と言われているんじゃないか、という恐れを感じながら、何とか1時間後の5時には空港入り。


で、建物の中に入ったら、大大行列。
朝5時でこれかい!ってくらい、めちゃくちゃ混んでいて、
一番すいている列に並んだら、ウンともスンとも動かない。
「やべえ〜」と思っていたら、アナウンスが・・・。


「念の為にアナウンスしますが、外のチェックイン(curbside check-in)は開いています。飛ぶ便のチケットを持っている方は、そちらでチェックインが出来ます。」と言っているではありませんか。「念のためじゃない!ちゃんと言ってくれないとわからない!」と、国内線なんて何年に1回しか乗らない自分は、とにかく「Thank you!」とつぶやきながら、無事チェックインを済ませたことでした。そして、やたら人が少なく、行列にもなっていないセキュリティをゆっくり通って(いつもは靴を脱いだり、ベルトを取ったり、PCを出したり、財布を出したり、ポケットの中を確認したり、すべて後ろの人の「早くしてよ!」オーラを気にしながらやっている)、中に入ってほっとして、パネルを見たら、


こんな感じ。




セキュリティがすいているわけです。
これって、いくつもあるパネルのうちの一つで、Cで始まる空港行きが並んでいるパネルですが、見事にCancelの列が・・・。


その中で、ポツポツと「On Time」の文字。私が乗る飛行機は下から5番目の6:25発のクリーブランド行き。ちなみに離陸の時にパイロットが「私たちの飛行機が今朝最初に飛ぶ飛行機です」と言っていたので、上のパネルの中で6:00発シカゴ行はキャンセルか遅延か、どっちかだったんでしょう。そして、特に目に止まったのは私のあとの便、9時45分発のクリーブランド行きもキャンセルになったこと。rebookの時に「念のためにもう一便遅い飛行機のほうがいいかも。何とか集会前に会場に入れるし・・・」と一瞬思ったのですが、「いやいや、少しでも早い方が・・・」と6時25分の便にしたのでした。


そんな中で無事乗り継ぎも1時間余りの予定が40分となったのですが、まあ、問題なくすんで、LAXに到着したのでした。


会場に着いて聞いたのは、NY周辺から8人が飛行機の便が取れなくて来れなくなったとのこと。


そんな中で、道が開かれたことに畏れを感じながら、昨日の夜のメッセージをさせていただきました。


テーマは「どん底での恵み」


私たちの本当の姿は嵐の中で見えてくる。見せつけられる。すべてが順調なときに、みんな仲良くやっているときに、しっかり立っていられて当然。でも、嵐が来たときに私たちはほんとうの自分の弱さや愚かさ、身勝手さを見せつけられる。でも、その時こそ、神さまの恵みを知るチャンスなんだ、自分のほんとうの姿が見えてきたときにこそ、神さまの愛を知ることができるのだ、ということを、自分自身の証しを交えながら、語らせていただきました。


私の証しはもうここで過去に書いているので、
まだの方はこちら。
証し第7章
証し第8章
証し第9章
証し第10章

昨日、終わった直後、そして今日も、皆さんが声をかけてくださって、
思わされたことを分かち合ってくださいましたが、
一人ひとり、神さまから触れられたところは違っていて、
その事の中にも主の御業を感じました。


みなさんのお祈りに心から感謝します。


今日のことも、朝はアメリカ人で日本の学生のために伝道しておられる方々、やがて日本に宣教師で行こうと思っている方々との交わりの時が与えられて、また午後には大倉信先生の分科会に出席させていただいて、いろいろ考えさせられて、書きたいことはいろいろあるんですが、明日の夜の集会のために準備をしたいので、これくらいにして、また今度。


今日の聖書。
今日はヘブル12:14−29を読みました。


「この『もう一度』ということばは、決して揺り動かされることのないものが残るために、すべての造られた、揺り動かされるものが取り除かれることを示しています。こういうわけで、私たちは揺り動かされない御国を受けているのですから、感謝しようではありませんか。」27−28節。


私たちは動かされないものを持っている。
これは実感の話ではなくて、
神の約束の言葉。

神さまが約束されてるのは、
揺り動かされないものなのだと、
だから、他のものが揺り動かされて、取り除かれても大丈夫。

本当にホンモノが与えられているから。

そんなモノが与えられているんだということに、
単純に感謝しました。

主よ、
あなたが与えてくださったこの時に感謝します。
あなたの与えてくださっているものが、
確かなものであることに心から感謝します。
ここに立って歩むことができますように。

思いっきり感謝。

みなさんのお祈りに感謝します。
今日、無事にEquipper Conferenceの会場に着きました。
3時頃に着いて、集会は7時から。
少しゆっくりする時間も与えられて、
夕食もガッツリ食べて、
心から賛美をして
大胆にメッセージを語らせていただきました。

主がお一人ひとりの心に触れてくださったことに感謝。

色々感謝したいんですが、
もう、ちょっとへろへろなので、
今夜はこのへんで。

2010-12-27

雪かき完了。

はい、昨夜の「想定外」の結果はこんな感じ。




車のタイヤを見ると大したことはないかなと思いましたが、
実際、タイヤの周りはちょっと雪が少なくて、
他のところのほうが深かったです。
ですから、やっぱり45−50センチくらいだったかなと思います。


さて、下の写真はなんでしょう?
車です。


車種は?
コレでわかったらスゴイ。








正解はHonda Civicです。
上の写真の右のほうの車を前から見たところです。



はい、コレはお約束の "snow angel" を作っている下の娘です。
それなりに雪かきを助けてくれました。


マジ疲れました。


ちなみにこのビデオは、NJのもうちょっと南の方に住んでる方が、
5分おきにシャッターを切ったこまどり撮影。
こんな感じでどんどん降ってました。



December 2010 Blizzard Timelapse from Michael Black on Vimeo.


さて、私のEC会場入りは、明日の午後の予定です。
ニューアークを朝早く出る予定です。


そして、ハジは残念ながら、今日もキャンセル。
もうちょっと早く空港が開くと思っていたのですが、
午後1時の便でもアウトでした。
(というか、今ちょっと車を出して回ってきたのですが、ラジオでは午後5時にやっとLGAだけ開いたと言っていました。)
変更のために策を尽くしましたし、
航空会社の日本語サービスの方もいろいろな可能性を探ってくださったのですが、
結局今回は断念でした。


一度はエアチケットの高さに諦めながら、
でも、なんとか予算内のチケットを見つけて、
どんなに楽しみにしていたか、見てきたし、
アトランタで一生懸命ファンドレイズをしていたことを知っていたので、
今回も何とか道が開かれるようにと願っていたのですが、
一つ一つ自分で交渉して、自分で決断してきたこと、
残念ですが、これも、主が祝福としてくださるようにと祈ります。


親バカとしては、自分の席を譲れるなら、譲ってやりたいところですが、
(もうすぐヤツも二十歳になるんですが、何だか・・・ですね)
さすがに講師としてお招きいただいているのに、
「代わりに息子に行かせます」ってわけにもいかず。
自分に神さまから任された働きを果たして来ようと思います。


さて、今日の聖書。
今日はヘブル11:27−40でした。


「この人々はみな、その信仰によってあかしされましたが、約束されたものは得ませんでした。」39節。


自分は最近「この世の天国」を強調しすぎてきたのかもしれない。
つまり、「あの世」を待ち望むのではなくて、
この世で神様と共に歩む歩みは天国なんだ、
闘いはあり、悩みはあるけれど、
神様が共におられるから、喜びを持って歩んでいくことができるのだ、
それを強調してきました。

でも、ここでは、「約束されたものは得なかった」、つまり、この世では本当に約束されたものを完全に得ることができるわけではないのだ、ということがはっきりと言われているのです。

そこに希望を持っていく事の意味も考えさせられました。

どれほど豊かなものを準備しておられるのか、
楽しみにしながら、歩んでいきたいと思います。

神さま、
あなたがわたしのためにこの世だけではなくて、
もっとスゴイ天国を準備してくださっていることに心から感謝します。
希望を持って歩んでいくことができますように。


明日の飛行機が守られますように。
まもなく始まるEC2010に豊かな御業をなしてください。

2010-12-26

こんな感じ。

5時半。
6時半。
8時半。

8時半頃はちょっと小康状態でしたが、また9時前からHeavy Bandがかかってきました。

聖書による支え。

やあ、来てしまいましたねえ。
Blizzard Warningです。
今、夕方の5時半ですが、激しく降っています。
帰宅して2時間ほどですが、
この2時間で5センチくらい行っているのでしょうか?


こんな感じ。


明日の朝まで吹雪になって、
40センチから60センチだそうです。
ほんと?という感じもしますが、
この降り方が朝まで続いたら行っちゃいますね。


ご勘弁いただきたいです。


そう、本来、自分は今ごろ空港でCA行の飛行にの搭乗時刻を待っていたはず。
でも、飛行機はもちろんキャンセル。
火曜日の朝の乗り継ぎ便でCAに向かいます。


ハジは、今日の午後の飛行機がキャンセルになりましたが、
何とかして、明日、ECが始まるまでに会場に入りたくて、
今朝4時半に家を出て、空港で早い便への変更への直接交渉。
しかし、あえなく、明日の昼過ぎの便に。


昨日の夜から、今日の朝にかけては、本当にそれに振り回され、
あっちこっちに電話をかけたり、走りまわったり・・・。
さすがに疲れました。


昨日の朝、書いたとおり、今年のクリスマスは、
「想定外」がキーワード。


・・・まさに・・・という感じです。


でも、イブに語らせていただいていただけあって、
こんなことの中でも、神さまのメッセージを聞こうという思いが湧いてきます。
自分にとって想定外、予定外のことも、
神さまが許されたこと。


神さまのメッセージを運ぶために用いられるのだと信じます。


個人的には前の日に会場に入って、
最初から参加して、どんな集会なのか、雰囲気を知っておいて、
火曜日の夜の自分のメッセージの奉仕に備えようと思っていたのですが、
それがままならない中で、それなりにプレッシャーです。
でも、だからこそ、祈らされる。霊的な備えをしっかりしようと思わされる。
またそれまでの雰囲気に振り回されない、主のメッセージを語るようにとも導かれているように感じます。


とにかく、このことが、主によって最善にされる確信があるから、感謝です。


でも、1年以上前から準備を進めてこられた皆さんは、東海岸の多くの参加者の予定変更の続出で、今本当に大変な中におられると思います。主がその思いを守ってくださいますように。


そして、今日は礼拝は各自家庭で・・・。
私はハジと一緒に教会に行って、留守番をしておりました。

礼拝の時間、そこに来られた方々とお祈りをして、
皆さんをお送りした後、ハジと二人で賛美集会でした。
ハジがキーボードを弾いてくれて、リードしてくれて、
祈りを共にしました。

今日の在宅礼拝の聖書の箇所はマタイ6:33。
「神の国と神の義とをまず求めなさい。そうすれば、これらのものはみな、添えて与えられるであろう。」

この1年、教会で掲げて歩んできた言葉です。

「神の国と神の義」私たちが求めるのはそれだけ。
神の愛の支配と十字架に表された神の救い。
それがあれば十分です。
ほかのものは、神さまの愛の支配の中で生きるときに、
みんな添えて与えられる「おまけ」です。

だから、ハジの存在もホントは「おまけ」(ゴメン!「宝」でもあるんだけどな・・・)。
声の質似てるなあと思いながら、おまけくんと賛美をしながら、
おまけくんとこのように同じ思いで神さまを賛美できる、
神さまからのおまけに感謝しました。

でも、時々、自分たちはホンモノよりもおまけのほうを大切にしやすい。
神さまよりも神さまが与えてくださる「もの」の方を大切にしやすい。
神さまの愛よりも、気の利いたプログラムやイベントの方に注目しやすい。

神さまに愛されている喜びにあふれて、
歩ませていただきたいと思いました。

でもやっぱり、「おまけ」もうれしい。(笑)

でも、最終的におまけを求めるんじゃないですよね。
そこらへんがむずかしい・・・。

さて、今夜はコレくらいで、与えられたクリスマス明けの時間を家族と過ごします。