2011-06-16

神様の近くに。


日本から両親が来訪しておりまして、
それなりに、いろいろしております。

いろいろ話が盛り上がり、
気がつけば眠くなっているという感じでしょうか。

で、なかなか更新ができなくなっています。・・・が、今日はちょっとがんばってみましょう。

昨日は午前中からクロッキー教室に一緒に行って、
夕方からは、NYCのダウンタウンのWater Taxiで1時間のクルーズをするというヤツに行ってきました。Goldstar.comというサービスで、半額+手数料。この「手数料」というのが買う直前までわからなかったので、「な〜んだ」という感じですが、それでも、ずっと安いので、お勧めです。

7時45分出港で、6時15分に家を出た、というのがちょっと無謀だったかもしれませんが、あっちもこっちも渋滞で、ダウンタウンの船着き場に着いたのが、2分前。「出港30分前に着いてください」と書いてあるので、もうダメだ、と思いましたが、奇跡的に出航前に着いて、事前の下見もなかったのですが、すぐに乗り場も見つかり、無事に乗り込みました。

思ったよりも猛スピードで走っていましたが、自由の女神の前ではちょっと停泊して写真タイム、ちょうど西の空に沈む太陽をバックにシルエットが浮かびます。



島に上陸するのもそれなりにいいですが、
涼しい時間帯に近くまで行ってしばらく停泊というのもなかなかです。

その後ブルックリンブリッジの下をぐるっと回って戻る・・・1時間って短いね、という程度がまたちょうどいいのかも。


さて、日曜日の聖書。
日曜日はテサロニケ第一4:1-12。

「神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。」3節。

神様はありのままの私たちを受け入れてくださるけれども、
いつまでも、そのままにはしておかれない。

そして、私たちを、神様ご自身のきよさに招いておられる。
いろいろな試練を通して、御言葉を通して・・・。

私も神様がきよくなそうとしておられるのだ、と思わされます。

主よ、
あなたが私をきよくしようとしておられること、
感謝します。
どうか、私をあなたの近くに導いてください。

2011-06-13

人生の重さ。

今日は曇り時々晴くらい。
昼間も25度止まりで、過ごしやすかったです。
夜になって冷えてきています。
12時前ですが、16度Cです。
そして、これから雨のようです。


明日一日ぐずついて、肌寒い日となりそうです。


先週の金曜日には、
一人のご婦人を訪問させていただきました。
84歳の方なのですが、
その方の人生の歩みをお伺いしながら、
その人生の重さを感じました。
60年前に日本からやってきて、
若くして夫を亡くし、
自分の力で踏ん張って行きていたその人生。
簡単に評価を下したりできないものを感じていました。
もちろん、その方も、私に会うのは聖書の話を聞くためなので、最後には聖書を読んで神様の話をして、お祈りをするのですが、簡単にものを言うことははばかられます。


その経験を通して、自分の聖書の読み方も反省させられました。
例えば、アブラハムが神様から声をかけられて、「自分の故郷を離れて、私が示す地にいきなさい」と言われたのは、75歳の時でした。


また、モーセが神様から声をかけられて、イスラエルのリーダーとしてエジプトでの奴隷状態から解放する働きを任せられたのは80歳でした。


そのような信仰者たちの人生の重さを考えていませんでした。
特にモーセが80歳で指導者に立てられたこと、
40歳の時に一度はリーダーとして自ら立とうと思ったこともありました。
でも、神はそれを許されませんでした。
なのに、ここでリーダーに立て、と言われても・・・という感じだったと思います。


でも、それだけではなくて、本当に語り始めたらきりがなかっただろう40年の日々。その重さに思いを馳せることがどれほど必要かと思います。そこで見えてくる聖書のメッセージ。聖書は真空の中で読むものではないな、と思わされます。


もっともっと聖書を読ませていただきたい、語っていただきたい、そのように思わされます。


さて、土曜日の聖書。
土曜日はテサロニケ人への第1の手紙3:1-13。


「私たちはこのような苦難に会うように定められているのです」3節。

苦しみに会うことは、
それも、信仰を持っているが故の苦しみに会うことは、
もう最初から決まっている、という。

だから驚くな、たじろぐな、
そういうのであろう。

なかなか難しいのだけれども、
織り込み済み、って気持ちは必要なんだと思う。

自分がこれから歩んでいく道、
楽しいことばかり、すべてが順調、なんてことはない。
「神様を信じているのにどうして・・・」という声も聞くけど、
ホントは反対なんだろうな、
神様を信じているから、苦しいこともある。
でも、神様がおられるから、大丈夫。

主よ、
あなたがおられるからありがとうございます。
私たちの歩む道には闘いや痛みもあることを教えてくださってありがとうございます。
どうか、次に苦しみが襲ってきた時に、この聖書のことばを思い出すことができますように。
そして、その苦しみの中であなたの平安に満たされて歩めますように。

2011-06-12

同じ方がおられる。

ちょっと更新できませんでしたが、
ちょっと涼しい日が続いています。
今も夜の11時過ぎですが、18度C台。


今、雷雲が西から近づいています。
そして、更に涼しくなりそうです。


明日の最高気温は25度。
気持ちのいい1日になりそうです。


今日は半年ぶりの洗礼式。
近所に住む男性が、洗礼を受けられました。
自分のよりも年上の男性の洗礼式は数年ぶりでしょうか。


また、今回は始まったばかりのスモールグループで男性同士で集まっておられる方々もおられて、その方々にとっても、特別な喜びの時になりました。


そして、ペンテコステ、聖霊様が弟子たちにくだられて、
弟子たちを作り替え、新しい人々が導かれて、
教会がスタートした教会の誕生日。


毎年、1回お祝いする日ですが、
今年は特に、その同じ聖霊様が今もわたしたちと共にいてくださる、
そのことを特別に覚える礼拝となりました。
同じように、わたしたち自身を新しくしてくださり、
多くの新しい方々が導かれるようにと祈らされます。


さて、ちょっと前ですが、金曜日の聖書。
金曜日はテサロニケ人への第一の手紙2:13-20を読みました。


「この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです」13節。

神のことばは信じる者の中に働く。
やはり信じることが大切なんだ。
信じても信じなくても同じではなくて、
信じる時に初めて力を持っていく。
神様の御業が働く。

だから、信じていこうと思う。
信じようと思う。
御言葉を信じて、神のことばを信じて、
その力が私のうちに働くことを経験させていただこう。

主よ、
今日の一日を感謝します。
どうか、聖霊様に導かれてこの一週間を歩めますように。
あなたの御力を拝させてください。
御言葉を信じて、その力を経験できますように。