気温も高めで、綺麗な青空です。
さて、今日の聖書。
今日はルカ6:6-11を読みました。
「その人に『手を伸ばしなさい』と言われた。そのとおりにすると、その手は元どおりになった。」10節。
一週間前にこの箇所のための「日々のみことば」を準備していた時に、イエス様が私達の存在を大切にしてくださり、命を与えてくださるのだということを、安息日はそのようなことのために与えられているのだということを味わって、興奮しながら、感謝していた。
そして、今日読んだ時に、また違うことが語られた。
いや、読んだ時というよりも、読んだあと、家を出て、NYCを歩いている時だった。
「ただ歩くだけではなくて、歩いている間に神様のみ声を聞くことができますように」と祈りながら歩いた。
そこで思わされたのが、今朝読んだルカ6:10のことば。
まてよ、この「手を伸ばしなさい」って言われた人は、手が不自由だったんだ。その人に、イエスは「手を伸ばしなさい」と言われた。そして、その人は伸ばしてみた、伸ばせないのに。そしたら、出来たんだ。
自分はどうだろうかと思った。イエスは、今も、私に「手を伸ばしなさい」と言われている。私のできないこと、無理なこと、ありえないことを指差して、「さあ、その手を伸ばしなさい」と言われている。
神様には何でもできないことはないことを忘れないでいよう。
そして、その方が、私ができない、と思うことをも、させてくださる方だということも。
私もイエスの招きに従って、その手を伸ばそう。
神様、
あなたが手を伸ばしなさい、と言われるときに、
その力をも、与えてくださる方であることに感謝します。
あなたに従っていく、勇気をもって信じ従って行く者とならせてください。