2012-06-11

ペテロ第一の手紙から教えられたこと。

また久しぶりの更新になりました。 
いろーんなことがあって、いろいろ分かち合いたいことはあるのですが、
まずは、この更新を休んでいる間に読んでいた聖書の言葉から。

 ペテロ第一の手紙を読んでいました。
そして昨日が最後でした。
 その中で、先週の火曜日の読んだところ、 3:9が心に残りました。 

「悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。」

 これができない。
本当に難しい。 
最近心に迫る言葉が、

「自分にあいさつをしてくれた人にだけあいさつしても何になる。そんなの誰でもできる」

というイエスの言葉です。

侮辱されたら,むっとしてしまう。
 攻撃されたら言い訳をしてしまう。
自己防衛をしてしまう。 

先週の金曜日にはルカによる福音書のイエスの十字架の場面を読んでいました。
そのイエスの姿。
自分を憐れんで、声をかけてくれる人にも、
 自分を十字架にかけて、ののしり、つばをかける人にも、
 同じように接したイエス。

自分だったらどうするかと思う。
自分の痛みをわかってくれる人には、「わかってくれる?」と答え、
自分をののしる人には「なんでそんなことを言われなければいけないんだ?」と答える。

でも、イエスは変わらなかった。
自分のことではなくて、人のことを考えていた。 

そのような歩みをさせていただきたいと思う。

主よ、
どうか、あなたの御言葉通りに歩めますように。
祝福を受け継ぐ者となることができますように。