2009-12-14

夫・・・って何?

ちょっと前に、Googleで「夫」と入力してその後にスペースを入れると、一緒に検索される言葉の候補として何が出て来るか、ということが話題になっていましたが、今でも、一番多いものとして「嫌い」というのが出てきています。そして、同じことを「妻」でやると、「プレゼント」が出てくる・・・。


夫が嫌いで悩んで、そんな悩みを匿名で吐露する妻たちと、妻へのプレゼントを思いつけないで、でも、本人に聞くのはプライドが許さず、ネットなどにアイディアを求めてしまう夫たち。


もっともっとコミュニケーションが必要ですね。はい。他人事ではありません。


でも、今日は、その話は掘り下げないで、
ちょっと違う話。


そんなことをしながら、「夫」だけ入れたときに必ず上位で紹介されるのが
「夫の寝言」というブログ
すごいです。本にもなったみたいですが、
確かに、このご主人の寝言もすごいです。
でも、それだけだったら、「やばいんじゃない?」で終わってしまうかもしれませんが、
奥さんのおおらかさと、寝言に対するコメントがいい。


楽しませていただきました。


・・・ちょっと「自分はどうだろうか」と心配になっちゃいましたが。(笑)


さて、12月13日(日)の聖書。
13日はネヘミヤ10:1-39


「たとい、この地の民たちが安息日に、品物、すなわち、いろいろな穀物を売りに持って来ても、私たちは安息日や聖日には彼らから買わない。」31節。

ここらへんは、日曜日は食料品以外は買うことができません。
アメリカの中でも特に厳しい地域ですね。
別に今は、クリスチャンが多いわけではないと思いますが・・・。

自分が売らないだけではなくて、売りに来る人がいても買わない、ってすごいことだなあと思いました。

ユダヤ人の方々は今も、土曜日の安息を守っている方が多いですが、
でも、そのために他の人が働くことを否定はしていないと思うし、
そのサービスに助けられている人も多いと思います。
交通関係の仕事や、エレベーターのボタンを代わりに押してくれる人や、
そういう人達のサービスを受けて、彼らは安息日を守っています。

でも、この聖書の例では、
そういう人々のサービスも受けない、ということなのだと思います。

徹底している。

自分なんか、こういう徹底している姿を見ると、
自分の甘さを思わされます。
自分がいかに人との関係において、神様との関係を犠牲にして、
疑問を持ちながら、人とうまくやっていくことを考えてしまいやすい者かと、
思わされます。

真実に主に従うものでありたいと思います。

主よ、
あなたに単純に従うものでありますように。
妥協を求める誘惑から守ってください。

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