2009-09-01

神の支配を信頼する。

今日から少しずつ、教会のプログラムも
夏休みモードから通常のモードに戻っていきます。
明日から子供たちも学校が始まります。

ハジの大学のほうは先週の木曜日から始まって、
話に聞いていた大学の教科書のべらぼうな高さにはびっくり。

15年前自分が勉強していたのは
Graduate Schoolだったのですが、
そんなことはなかったんですがねええ。

まあ、そんなことでこちらの「日々のいのり」も早く追いついておこうと、
今日は朝から更新です。
それも2日分をまとめて。

8月26日(水)-27日(木)は詩篇74篇でした。


「なぜ、あなたは御手を、右の御手を、引っ込めておられるのですか。」11節
「昼はあなたのもの、夜もまたあなたのもの。」16節

26日は11節までで、詩人の本当に深い悩み、心の痛みが吐露されています。
でも、その中に出てくる神様についてのイメージは勘違いです。
神様が御手を引っ込めておられる。
神様は何もしておられない、何もしてくださらない。
神は沈黙しておられる。
神は私のことを見捨てたのだ。
わたしたちもそのように思うことがあります。
でも、それは勘違いです。

詩人は12節以降で、少しずつ目が開かれていきます。
神様の御手が見えてきます。
昼も、夜も神様の御手の中にあることが告白されるのです。
そう、昼もそうですが、
夜も神様の支配の中にあるのです。

人生の夜のようなポイント。
そのような日々。
それもやはり神様の支配の中にあるのです。

そう思ったときに、
私自身もほっとさせられます。
物事がうまくいかないとき、
何か自分に問題があるのではないかと思います。
自分が何か神様に喜ばれない部分があるのではとか、
人々をつまずかせていることがあるのではとか、
もちろん、そういうことをいつも覚えて自分を省みることは忘れないでいたいと思いますが、
それと共に、人生の夜も神様の支配の中にある、
そう思うと、安心して、主の守りの中に歩んで生きたい、
そういう思いにさせられます。

主よ、
あなたがわたしの人生の昼も、
わたしの人生の夜も
支配してくださっていますから、
ありがとうございます。
どうか、これからの歩みの中で、
あなたの御手を信頼して歩んでいくことができますように。
もっともっとあなたを信頼して歩むことができますように。

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