2009-02-24

心の底から。



今朝は寒かったです。
-10度まではいきませんでしたが、
-6.7度まで下がりました。


昼間は2.7度。
やっぱりまだ冬は終わっていません。
そして、このあと2週間くらいのコンピューター予想を見ても、
「ぐっと暖かくなる」という感じもなく、
「真冬じゃないけど・・・」というそこそこ寒い日が多いようです。
自分は日本に行くのですが、
自分がいない時だからこそ、天気がどうなるか、気になるところです。


今は午後7時で-0.7度。
今夜も冷えます。
風が弱くなった分だけ、
より冷え込みそうです。


今日は午後の集会では、
自分を愛することと、隣人を愛することの関係を考えさせられました。


本当に自分を愛せなければ、
自分を受け入れられなければ、
人を受けいれられない、人を愛せない、
よく言われてきたことですが、
最近、本当にその通りだなあと思わされています。


勉強したわけではないので、
上手に説明できないのですが、
自分で自分を受け入れられない人は、
人に受け入れられなければ、生きていけない。
自分が生きていっていい、という肯定を、
自分自身ではなく、誰か他のものに求める。


だから、人を恐れて、人に合わせてしまう。


それは人を愛することでもなくて、
人を受け入れることでもない。


ただ、人を恐れているだけ。


「完全な愛は恐れを取り除く」


恐れと愛とは別物。
おそらく、恐れを取り除いて、
恐れるのをやめて、人に合わせることをやめた時に出てくるのは、
恨みだったり、怒りだったり・・・


それも醜いものだけれども、
そこまで来れば、恐れに縛られて、
合わせているよりずっといい。
一歩前進。


でも、そこでとどまっていないで、
愛に満たされますように、と祈る。


「完全な愛は恐れを取り除く」
の究極の完全な愛は、神さまの愛だから。


神さまの愛に満たされることこそ、
恐れからの解放への道。


神さまの愛に満たされることこそが、
愛することへの勇気を与えてくれる。

神さま、愛することを教えてください。


さて、昨日、月曜日の聖書。
昨日は伝道者の書12章12-20節。


「王をのろおうと、ひそかに思ってはならない。寝室でも富む者をのろってはならない。なぜなら、空の鳥がその声を持ち運び、翼のあるものがそのことを告げるからだ。」20節。

隠れたところで言ったことも、
やがて伝わっていくからねえ、
やめなさいよ、悪口を言うのは・・・。
というところなんでしょうが、

最近、思わされていること・・・表面的なところを繕ってもダメだよ、
心の底から、きよめられないと・・・ということを考えると、
やっぱり、呪うような言葉を思い浮かばないような心を与えて頂きたいと思いました。
心はいろいろ呪いたいような気持ちなんだけど、
それを表には出さないで、なんてのではなくて、
心の底から、人の弱さのために祈り、
普通だったら呪いが出てくるような人間関係でも、
そこに祈りと愛があふれるような
そんな心を与えて頂きたいと思いました。

そうですよね、
たとえ言葉に出さなくても、
そのような思いをもっていたら、
それはやがて伝わっていく。

誰もうわさ話をしなくても、
雰囲気で伝わっていく。

だから、本当に心の底からの愛を与えて頂きたいと思いました。

主よ、
私の心をあなたの愛で満たしてください。
ただの事なかれ主義ではなくて、
人の反応を恐れるのではなくて、
心の底からの愛と、祈りを与えてください。

2 comments:

  1. かきごおり先生
    日本にいらしたら
    凄く暖かく感じるでしょうね~~

    「愛」のところタイムリーでした
    1時間ほど前に
    祈祷会から戻ってきたのですが
    祈祷会の学びの箇所が
    ルカ7:47だったんです
    愛すること、赦すことを学んだあとだったので
    先生の書かれたことが
    心に響きました
    ありがとうございました<(_ _)>旧ジャージー

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  2. 旧ジャージーさん、

    あと、1週間で日本です。
    追い込みに入っています。

    >凄く暖かく感じるでしょうね~~

    確かにそうでしょうねえ。
    でも、日本の廊下とか、お風呂とか、トイレとか、寒いんですよねえ。

    >「愛」のところタイムリーでした

    用いられて、うれしいです。
    でも、本当に自分の思いなんです。
    主が内側から愛を満たしてくださらないと・・・と思います。

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