2008-09-21

ゆっくり。

昨日は1日いろいろあって、
夜の11時半には仕事がたくさん残っていたのですが、
ものすごい睡魔に襲われて、
そのまま沈没宣言をアップする間もなく、沈没。


おかげで朝は早く目が覚めて、準備をすませることができました。
そして、夕方6時にはすべてのプログラムが終わって、
家に帰ってきて、ほっとした時間を過ごしています。
ヤンキースタジアムのお別れ試合を横目で見ながら更新中。


4日分たまっていますが、一気に更新できるかもしれません。


今日はJCCNJ始まって以来の、
召天者のメモリアル礼拝。
いろいろ足りなさも感じましたし、
次はちゃんとこのようにしよう、
ということもたくさんありますが、
皆さんの祈りとサポートに守られて、
幸いな一時を持ちました。


教会の歴史の中で天国に召されていった方々は
教会員だけで10名。
そのほかの方々を含めると2倍くらいになるでしょうか。


大切な家族や仲間が、亡くなるというのは、
天国に召されると言っても、痛みや、
「どうして今?」と思わされます。


でも、主のなさることは今はわからなくても、
やがてその先に召された方々と共に、
すべてをクリアに見せていただける時を
待ち望みつつ、この地上で与えられた使命を果たさせて頂きたいと思いました。


今日は暖かい一日でした。
昼間はちょっと汗ばむくらい。
夜の9時でも、19度あります。


明日も晴れですが、今日よりは涼しくて22-3度だと思います。
back door cold frontというのが通るようです。
普通は寒冷前線は西から東に通っていきますが、
このback doorは北東の方から下がってきます。
たとえばボストンはこの時間15度くらいしかありませんが、
その空気がこっちの方に流れてくるようです。


さて、これは木曜日、9月18日の聖書。
木曜日はサムエル第二11:1-13。


「ウリヤはダビデに言った。『神の箱も、イスラエルも、ユダも仮庵に住み、私の主人ヨアブも、私の主人の家来たちも戦場で野営しています。それなのに、私だけが家に帰り、飲み食いして、妻と寝ることができましょうか。あなたの前に、あなたのたましいの前に誓います。私は決してそのようなことをいたしません。』」11節。

これからしばらく、ダビデの大きな罪のところです。
あれほど神を愛し、神と共に歩んでいたダビデが大きな罪を犯します。
いろいろなことを考えさせられています。

木曜日は、この王宮でゆっくり過ごしていたダビデと、
最前線で戦っていたウリヤとの落差に目が留まりました。

「どうしてわたしが帰って妻と寝ることができましょうか?」
最前線で戦う者の緊張感。
仲間たちが今どうしているかを考えているウリヤに対して、
彼の妻の水浴びを見て、欲情を燃やし、自分のものにしたダビデ。
何という緊張感のなさ。

でも、先日もある方と話をしていてそんな話になったのですが、
最前線で戦っているビジネスマン、ビジネスウーマン、学生、子供たちに対して、
牧師の働きは最前線もないわけではないですが、
後方支援の働きだよなあ、と思いました。

その中で、緊張感を失っていることはないだろうか、
ダビデと同じ、または同じような過ちを犯す危険はないだろうかと、
思わされたのです。
最前線と同じ緊張感、最前線のひとりひとりをおぼえた緊張感を
持って歩ませて頂きたいと思います。

主よ、
このダビデの過ちを読むたびに、
それがダビデだけの問題ではなくて、
わたしもそこに陥るかもしれない弱さを感じます。
どうか、わたしを守ってください。
最前線に経つ日にも、
後方支援に回る日にも、
最前線の兄姉を覚えて、
祈り、共に歩む者であらせてください。


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