2008-09-23

どこに身を置くか。

今日はやはり朝は涼しかったですが、
昼間はまた暖かくなりました。
本当にぽかぽか陽気。


でも、長く続いたこのいい天気も明日まで。
朝は10度くらいまで下がりますが、
昼間は20度を超えて暖かくなります。
でも、木曜日からは数日ぐずつくようです。
特に、木曜日と金曜日は肌寒い雨になりそうです。


このあと、ノースカロライナ沖に低気圧が発生して、
北に上がってきます。
また今プエルトリコ付近にある雨雲が
この後北に進んで、熱帯低気圧になります。
それらが今週末にかけて、こちらの方に向かってきます。
その中の一つの可能性として、
熱帯低気圧がハリケーンに発達して北東部を直撃すると言うシナリオです。


そうでなかったとしても、かなりの大雨になるようです。


要注意です。


先日、ある方から、
「教会の祝福のために、牧師が養われて、満たされる場を持って欲しい」という話があり、
自分自身もその必要を感じているので、いろんなことを考えているのですが、
(アメリカには牧師夫妻を無料で泊めてくれるリトリートプログラムがいろいろあるんですね・・・)
今日の朝、「今日は火曜日だから、Brooklyn Tabernacleの祈り会に行こうか」と思いました。
思ったら、それに主が賛成してくださるかどうか、祈るべきだと思わされ、「主よ、この計画はどうでしょうか?」と祈りました。


そのときに、思わされたのは、「主はあそこに行かなくても、ここにもおられる」ということでした。
祈ることはそこに行かなくても、ここでも祈ることができる。
もちろん、自分の所属する教会の祈り会だったら、何も迷わずに行ったでしょう。
そこで、「ここで祈ったって同じさ」というのは言い訳でしょう。
でも、今問題になっているのは、「祈り会」で有名な教会の祈り会。
自分が責任を持ち、自分が教会員として支えている教会ではありません。


もちろん、何度もそこに行って、私は力が与えられる経験をしました。
ずれていたチューニングが戻される経験をしました。
でも、今日は、ここで祈り、家族と過ごしたらどうだ?と聞かれているような気がしました。
そこで、今日はBTの祈り会に行かずに、家で過ごしました。
どっちが良かったのか、わかりません。


主は決してBTの祈り会に行かなければお会いできないような方ではありません。
でも、そこに身を置くということを選ぶのも一つ大切なことだと思います。
どこに身を置くか、選ぶことも大切な責任だと思いました。


でも、私は今日の決断は正しかったんだろうと思います。


次の火曜日も、主に祈ってみようと思います。


さて、今日の聖書。
今日はサムエル第二13章15-22節。

「Get this woman out of here and bolt the door after her.」17節。

今日も英語の方なんですが、
この女を追い出して、扉に掛けがねをしろ!ということですよね。
その「bolt the door」というところまでする必要があったのでしょうか?
「もう誰も入れるな!」という感じですよね。

自分のしたことさえも閉じこめて、誰もそれにものを言わせない、というような勢いを感じます。

そして、本当にダビデもただ「怒る」だけで、
アムノンに対して、正しい処罰を下すことはしません。
おそらく、自分の過ちの深刻さを知っていたから、
アムノンのしたことも責めることができなかったのでしょう。

その中で、タマルが受けた屈辱。
彼女は兄のアブシャロムにも「黙っていなさい」と言われて、
寂しく暮らしたとあります。

どんなに悔しい思いがしただろうかと思います。
その悔しい思いを、恋していた頃のアムノンも、彼女を憎むようになったアムノンも、それを想像することなんかできなかったでしょう。
タマルの屈辱を、その恥辱を、アムノンは最後までわからなかっただろうなと思います。

私たちの人生でもあります。
最後まで恥辱を感じるようなこと。
どこまでも屈辱を感じるようなこと。

ただ、主が正義をしてくださる。
最後にはすべては明らかにされて、
主は公平をしてくださる。
隠されていることで明らかにされないことはない、
と言われた主の言葉を信頼して、忍耐するのですね。

主よ、
あなたを信頼します。
タマルの屈辱を覚えるときに、
主よ、どうして、と思います。
主はどうして最後の瞬間にタマルを助けてくださらなかったのだろうかと思います。
主はどうして、もっとすぐにアムノンに正しい裁きを下すことをなさらなかったのか、と思います。
でも、私はそれでもあなたを信頼します。
あなたの正義を信頼します。
だから、私は自分の人生の中に、
納得いかないことがあっても、
主がいつも正義でいてくださることを信じます。
いつまでも隠されていることが明らかにされないことはない。
それを信じていきます。
忍耐を与えてください。

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