2008-02-25

アメリカでも発見!

今日も朝は冷え込みました。
-6度くらい。


地面に雪があると、夜は冷え込むことが多いですよね。

でも昼間は、2月下旬の暖かな太陽に恵まれて、
10度近くまで上がりました。


明日の明け方は雪が降るかもしれませんが、
その後は雨。

学校が休みになる心配もありません。


さて、アトランタの午後。

ハジとのんちは大学の説明会へ。

自分が通っていた大学なので、
私は女の子たちの面倒を見ることに・・・。


どこに行きたいか聞いてみると、6歳のサキが
「アトランタに行ったら、キング先生のところ行きたい」
とのたまわるではありませんか。


そう、1月のMLKの日の前に、
学校でいろいろキング牧師のことを習っていたらしくて、
アトランタに行くなら、キング先生の記念館へ・・・と思ったらしい。


「でも、あそこは大変だよ、行くの難しい・・・」と
子供の向学心をくじいて、


パンダを見に動物園に行くか、
コカコーラの博物館へ行くか、
新しくできた水族館に行くか、


と一応提案したのですが、


「雨だから動物園は大変」
「水族館は日本の方がいいなあ」
と無理矢理一番入場料が安い「コカコーラ」に誘導。


で、めでたくこちらも新しくなった、
World of Coca-Cola
に行ってきました。


新しくなったことは知っていたのですが、
住所までは確認せずに、
まあ、カーナビに任せれば大丈夫だから・・・
とカーナビのWorld of Coca-Colaを選んで、
言われるままに行ったのですが、

着いて、隣接する駐車場に車を入れて、
降りてみてから、まてよ・・・なんだか、妙に閑散としている・・・
まさか、移転前の住所に連れて行かれたのか!
と思って、建物の前に行ってみると、
昔行ったことのある建物が、ロゴらしいモノ、何の建物かを表すようなものがすべて取り除かれた姿でそこにそびえているではありませんか。


ヤラレタ。


で、近くのショッピングモールに行って聞いてみると、
ここから歩いて10分のところに移ったよ、と。

まあ、駐車料金も払ったことだし、
雨も上がったし、
10分なら・・・
と思って歩いたら、結構遠い。

たっぷり20分以上かかりました。

で、やっとのところで目的地。


まあ、コカコーラの歴史が学べたり、
世界中のコカコーラ社のドリンクが試せたり・・・。


ちなみに日本のドリンクの中からは、
「ハイシー梅」と「ベジータベータ」が試飲出来るようになっていました。
両方とも妙に味が薄い、と感じましたが、
それは私の舌アメリカのソフトドリンクに慣れてしまったからでしょうか?


でも、それにしても、この「ハイシー梅」で検索をかけると、
アトランタのコカコーラ博物館の訪問記ばっかりヒットするって、
日本ではほんとうにマイナーなんでしょうねえ。
っていうか、日本コカコーラのサイトには「ハイシー梅」も「ベジータベータ」も見あたらないんですけど・・・。

もっと日本を代表するようなドリンクは紹介出来ないんでしょうか。


子供たちは、まあ、それなりに楽しんでいました。


で、
帰る前にトイレによっておこうと、
行ってみたら、あ!アメリカでも発見。



男子小用便器に、男心をくすぐるアイツが・・・。

拡大してみると、

ハエじゃなくて蜂なんですね。

ちなみに、命中しても色は変わりませんでした・・・。

あ、あと、大学の見学、良かったみたいですよ。
(付け足しみたいですが・・・)

僕らが住んでいた寮は取り壊されて、新しい建物のための
工事が始まっていたところでした。
やっぱり時は流れているんですね。

さて、土曜日、23日の聖書。
23日はルカによる福音書15:25-32でした。

「楽しんで喜ぶのは当然ではないか。」32節。

このお兄さん息子の言葉、
なんだか、親しみを感じてしまうんですね。
そして、今まで言いたくても、ずっと言えなかったことを、
やっと言えて良かったじゃん、と思いました。
でも、それに対して、
お父さんは共感的な言葉を全然言っていない。
「よく言えたね、そういうことが言えるようになるのを待っていたんだよ」
なんて、そんなことは言わない。

そして、「弟がいなくなっていたのに帰ってきたんだから、喜び祝うのは当然だ」と言うのです。

そう、神様にとっては「当然」なのです。

一人の人が悔い改めて帰ってくる時に、
喜んで迎えるのは「当然」なのです。

主の「当然」が、私にとっても「当然」となるように、
反対に私の「当然」を神様に押しつけてしまうことがないように、
主の当然が私の心をどんどん侵略していきますように。

主よ
鈍い者です。
あなたの思いをもっともっとわかる者としてください。

あなたが「当然だ」と思うことを、
私も「当然ですね」と思えるようにしてください。

No comments:

Post a Comment