2009-09-27

Happiness。

日付が変わってしまいました。
1時前です。
今、外は雨が降っています。
ちょっとまとまった雨になりそうです。
ずいぶん雨が降っていなかったので、
ちょうどいいかな、という感じです。


今日の午前中まで雨が残りますが、
午後からは回復するようです。


昨日は中高生の集会。
最後の方に来たユキの友だちを含めて、
高校生3人にスタッフ2人。


でも、その中で、高校生の一人が、
「幸せの方程式」を紹介してくれてなかなかおもしろかったです。
BBCの記事に載っているのですが、


それは
Happiness=P+5E+3H。


P stands for Personal Characteristics, including outlook on life, adaptability and resilience.
・・・性格、って訳していいんでしょうか?人生についての見方とか、適応性、立ち直りの早さ。
E stands for Existence and relates to health, financial stability and friendships.
・・・生存、なんでしょうか?健康、経済的安定、友人関係。
Hは Higher Order needs, and covers self-esteem, expectations, ambitions and sense of humour.
・・・もっと高度な必要ですね。セルフエスティームや将来への期待、冒険心やユーモア。


で、4つの質問をされました。これに1-10で答えます。1が全然。10が激しく同意。
1. Are you outgoing, energetic, flexible and open to change?
・・・あなたは外向的で、エネルギーがあり、フレキシブルで、変化に対応出来ますか?

2. Do you have a positive outlook, bounce back quickly from setbacks and feel that you are in control of your life?

・・・あなたはものごとに対して積極的な見方をしていて、挫折から素早く立ち直ることができますか?生活のコントロールができているように感じますか?

3. Are your basic life needs met, in relation to personal health, finance, safety, freedom of choice and sense of community?

・・・あなたの生活のための必要は満たされていますか?健康、経済、安全、選択の自由、コミュニティーの一員であること。

4. Can you call on the support of people close to you, immerse yourself in what you are doing, meet your expectations and engage in activities that give you a sense of purpose?

・・・あなたは親しい人たちからのサポートを求めることができますか?自分のしていることに熱中出来ますか?自分の願ったようにすることができますか?目的意識を持ってできる活動に関わっていますか?


これで、1+2=P、3=E、4=Hだそうです。


ちなみに100点満点で、自分は91点でした。
いやあ、幸せもんですね。


答えが「自分がどう感じるか」ですから、
めちゃくちゃ主観的なことですが、
結局、幸せを感じるかどうか、って本当に主観的。
人がうらやむような生活、絵に描いたような順調な人生で、
それでも、不幸の固まりのような方もあれば、
本当に苦労されているんだろうなあ、という中で、すごく幸せに見える方もいる。


他の人が「あんたこれ、そんなに高くないだろ!」とつっこみを入れたくなるところでも、
本人が激しく同意!、と思っていたら、それは幸せなんですよね。


でも、その高校生の子が言っていたけれども、
この方程式は科学者がみんなで話し合って出したものだけれども、
わたしたちが、神様を計算に入れるときに、
無限の神様を計算に入れるときに、
この方程式を超えていくと。
全く激しく同意!!!


Happiness=God・・・knowing Godですよね。


さて、9月25日(金)の聖書。
エレミヤ10:17-25。


「主よ。私は知っています。人間の道は、その人によるのでなく、歩くことも、その歩みを確かにすることも、人によるのではないことを。」23節。


人の歩みを神様の見ておられるような視点で見る。
神が見ておられるように見る。


わたしたちが神がこう願われていると決めつけるのではなく、
わたしたちの見方を神に押しつけるのではなく、
神が見ておられる見方を受け入れる。


人を、単に表面的なことだけで見ていくのではなくて、
人の魂の状態で見る。
人の言葉だけを聞くのではなくて、
その心の叫びの方に耳を傾ける。


そのような人の知り方をしたいと思う。


神様が導かれる人生、
神様が与えられる人生、
わたしたちがどのように受け止めるのか、
人々にどのように受け止めることを願っていくのか、
本当に表面的なことにばかり目がいくことがありませんように。


神様の見方を教えてもらうことができますように。


神様、
あなたの見方を教えてください。
あなたが私を、そして、人々をどのように見ておられるのか、
その将来に何を見ておられるのか、教えてください。
そして、そのように、私も人を、将来を見ていくことができますように。





2 comments:

  1. 幸せの方程式、とても興味深いですね!
    おっしゃるように、この主観性がまたイイ。3番目の質問など、客観的には十分満たされるように見える人でも、本人は不満足であるなら、やっぱり幸せ度は下がるでしょうし。

    私のブログでも紹介させてください!

    ReplyDelete
  2. はちこさん、

    ご紹介ありがとうございます。

    ちょっと思ったんですが、他人と比べるとこの値って下がりますよね。マタイによる福音書の「タラントのたとえ」でいつも思うんですが、あの「1タラント」あずかったしもべ、たぶん、1タラントだけを見ていたら、20年分の稼ぎですから、ものすごい大きなものを任されたと思ったでしょうね。でも、周りを見たら2タラントだったり、5タラントだったり、「なんだ・・・」と思ったのでは・・・。
    それで、土の中に埋めておいた。
    自分が神様から与えられているものは、それだけ見ていたら、「ああ、ありがたいなあ」というものでも、人と比べると「なんだ・・・」と思っちゃう。
    子供たちの工作なんかもそうです。結構自分では満足しているけど、それを「競争」「評価」につなげるときに、「友だちのに負けた」と思うと、急にその作品がつまらないものに見えてきてしまう。そして、「ポイ」って捨ててしまっていたりする。

    自分が神様からどんなものをあずかったか、任せられたか、神様との関係の中で見ていくことってホントに大切だと思う。

    最近またMax Lucadoを読み始めて、ホントにその通りだなあ、と思うことが多いです。

    ReplyDelete