2009-08-22

主が与えられた権威。

さて、日付が変わりましたが、
まだ大丈夫みたいなので、もうちょっと行きます。

今週月曜日、8月17日の聖書。
「あなたがたを倒すためではなく、立てるために主が私たちに授けられた権威については、たとい私が多少誇りすぎることがあっても、恥とはならないでしょう。」8節。

誰かが権威を与えられているのであるならば、
それは人を立たせるため。
倒すためではなくて、立たせるため。

単なる批判でなく、それによって人が生まれ変わるため。
それによって新しい歩みが始まるため。

そのことを忘れないでいよう。
「権威」というのは難しいもの。
振り回すと、それは人々を傷つける。
でも、それが与えられているのに、逃げていては無責任。

正しく用いる。責任を持って用いる。
逃げないで用いる。
愛を持って用いる。
人のために用いる。
「あなたのため」押し付けないで用いる。

そのために愛と知恵を与えていただきたい。

主よ、
あなたが権威を与えてくださっているならば、
それを正しく用いることができるように、
知恵と愛を与えてください。
振り回して人を傷つけることがありませんように。
恐れて自分の責任から逃げることがありませんように。
あなたの知恵と、あなたの愛を与えてください。

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