もう一日分行きます。
8月16日(日)は第2コリント9:1-15。
「神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ちたりて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかりに与えることのできる方です。」8節。
素直に読むと、私たちが与えることに喜んでいくときに、
主は、「もっと与えることができるように」ともっと豊かに与えてくださる。
そう、自分が豊かになるためではなくて、
もっと与えることができるようになるため。
そこを勘違いしてしまうこともあるように思います。
主に思い切ってささげるときに、
それに報いて豊かにしてくださるときがあります。
でも、それを「自分が与えられたもの」と勘違いしてしまうんですよね。
それは「もっと与える喜びを知りなさい」と、
与えるために与えてくださるもの。
私たちの手を通り過ぎていくべきものであるのに、
いつの間にか、それを握り締めようとしてしまう。
主が任せてくださったもの、
主はそれにどんな思いを込めておられるのか、
それにもっともっと目を注いで行きたいです。
主よ、
あなたが任せてくださったもの、
あなたがどんな思いで与えてくださったのか、
もっとそこに目を留める者でありますように。
与える喜び、与える恵みに富む者となりますように。
No comments:
Post a Comment