2009-04-14

これからのTAX。

明日はアメリカではTAXファイルの締め切り。
日本と違って、勤めている人も含めてみんなファイルしなければいけません。


牧師が免税だなんて、無責任なことをのたまわった方もおられますが、
日本でも、アメリカでも「まさか」です。
確かに、一部優遇されているかも・・・というところもありますが、
ちゃんと払っております。


今年は大学のFinancial Aid申請のために早くファイルでしたのですが、
息子が17歳になっていたことを計算に入れていなくて、
かなり後から払わなければいけない羽目になりました。
(16歳までの扶養家族一人当たり1000ドル税が引かれる)

多くの牧師の場合は天引きではなくて、
自分でEstimate Tax(見込み税)を払います。
ですから、見込みが甘いと、ファイルする段階で、
足りない分、たくさん払わなければいけなくなります。


今年は、Education Credit等が、
どうなるのか、わかりませんが、
最低限のものは納めておかなければと、
今日、1-3月分を納めました。


オバマさんになって、どうなるんでしょうか?
16歳までの扶養家族一人当たり1000ドルの税金減額はブッシュさんが始めた時限処置。
これがなくなってしまうと、一気に2000ドルも税金が上がります。
日本のように少子化が問題になっていないアメリカなので、
日本ほど至れり尽くせりになることはないとは思いますが、
何とか配慮してほしいものです。


今朝はそれほど冷えなくて暖かいと感じたのですが、
やはり午後から雨で、ちょっと肌寒く感じます。


明日も雨。


木曜日からは晴れて暖かくなるようです。
いやあ、もう、いいかげん、春らしくなってほしいですよね。


さて、先週木曜日、4月9日の聖書。
4/9はヨハネ19:17-27


「女の方。そこに、あなたの息子がいます」26節。

自分のことで精一杯の人々の中で、
一番、苦しんでおられたイエスが、
母親のことを心に留めて、
母親をヨハネに託した。

イエスはいつも自分のことではなくて、
周りの人々、そう、私たちのことを心に留めていた。

「父よ、彼らをお赦しください」と言った時も。
「すべてが完了した」と言われた時も。

イエスは十字架の上で、人々のことを思っていた。

自分の小ささを思い知らされる。
自分がいかに自分ばかり見つめて、
自分のことばかりを考えているかを。

イエスがそうされたように、
私も人々のことを思い、
人々のために祈り、
人々に仕える者とならせていただきたい。

主イエスよ、
あなたが十字架で祈られた祈りを、
私自身の祈りとさせてください。
あなたが十字架で思っておられたことを、
私自身の思いとさせてください。

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