2008-10-22

週末Stormと月末寒波。

今日はNY Dayです。
今朝は気温はそれほど低くなかったのですが、
風が強かったので、
ああ、これからこういう季節になるんだなあと思わされました。

週末のStormと月末の寒波、
両方とも微妙な予報が出ていますが、
25日土曜日夜を中心に雨で、
その後一度天気は回復するのですが、
28日の火曜日に寒気が入ってきて、
30日まで寒い、というシナリオを
GFSというコンピューターモデルが出してきています。


11月2日の「S word」は今のところ消えていますが、
このころ、Stormと寒気が両方来そうなので、
ありえない話ではないようです。


月曜日の夜だったでしょうか、
NHKの「プロフェッショナル」で、
小三治師匠が取り上げられていました ね。


お、100回目の拡大番組だったんですね。
確かにふさわしい内容でした。


お客さんを大切にしながら、
でも、お客さんに媚びない。
古典落語は本来面白いものが歴史を超えて残っているのだから、
面白くしようとしない。
淡々と語る中に、落語が本来持っているおもしろさが
表れるようにする。
ウケようとする、奇をてらうと、リズムが崩れる。


すごいな~と思いながら、
自分の生き方や、教会の礼拝のことも、
いろいろ考えさせられました。


もちろん、教会の礼拝のことは
「聖書に聞け!」なんですが・・・。


本来、一人一人が神の前に礼拝者として引き出される
そのような礼拝にお一人一人を招くのが、
牧師の使命であり、司会者、奏楽者、ソングリーダー、
そのほか奉仕者の使命なんですよね。


水谷せんせーのこの記事 にもいろいろ考えさせられ・・・
2週間ほど前から リトリートや礼拝、祈りの時の意味についても考えさせられ、


毎日が礼拝といわれますが、
その中心である日曜日の礼拝が、
真実な礼拝となりますようにと、祈らされています。


帰っていく人々の口から出る言葉が、
「今日のメッセンジャーはすばらしかった」ではなくて、
「神さまはほんとうにすばらしい」である時が
集会が祝福されたしるしだというお話をよくします。


そう、礼拝では人ではなく、神さまがほめたたえられることが大切です。


そういう話を教会の方々にして、「ああ、人をほめちゃダメだ、こういう時には『神さまはすばらしい』って言わなきゃ」と気付く方が起こされるのもいいのですが、それ以上に、そういう話はしなくても、いつの間にか、「ああ、神さま感謝します!」という心からの神さまへの賛美のあふれる礼拝となりますようにと願います。そのように人々を招くことができる牧師でありたいと思います。


さて、昨日の聖書。
昨日はサムエル記第二24章1-17節。


「ところで、王さまは、なぜ、このようなことを望まれるのですか。」3節。

人口調査をする、ということが、
どうして神の御思いに背いたことだったのか、
考えさせられました。

やはり王としての自分の実績を確認したかったのだろうか、
それによって軍事的に安泰であることを確認したかったのだろうか。

自分の教会の統計的な部分に対する思いをも探られているように感じました。
礼拝出席人数や洗礼を受けた人数によって、
自分の働きをはかってみたり、
教会会計の繰越残高の多さで経済的な安定感をはかってみたり、
いったいわたしたちは何を誇りとしたり、何を頼りにして、
歩んでいるのでしょうか?

一人一人を大切にする働きをさせて頂きたいと思いました。
そして、経済的にはやはり何よりも、
神さまご自身を頼りにして、
すべての必要を満たしてくださる神さまを信頼して、
歩んでいきたいと思いました。

主よ、
あなたを信頼します。
多くの人々を導いてくださることも祈りますが、
それ以上に、一人一人が神さまによって生かされ、
守られ、支えられていきますように。
そして、すべての道であなたを信頼して歩ませてください。
すべての必要を満たしてください。

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