2008-09-11

7年。

今年もこの日がやってきました。

今朝、祈りの中で導かれて、
日本に帰られたご遺族のお一人にお電話しました。

神さまの守りがありますように。

時はいつもいつも前に進んでいて、
後戻りはしないはずなのに、
暦というシステムがあるから、
毎年毎年、ここに引き戻されます。

そして、あのとき、たくさんの日本人犠牲者のほとんどが、
私たちの教会とつながりがなかったことに痛みを感じたこと、
いつもいつもコミュニティーの中に生きることの大切さを教えられたこと、
もういちど思い出しました。
http://www.jccofnj.org/main/pastorsroom/pastor_1101.html

主よ、
どうか今日の一日をお守りください。
特に大切な方を亡くされた方々のために、
守りを与えてくださいますように。

2 comments:

  1. かきごおり先生、

    サムエル第二5章11節~25節。14節~16節に目が留まりました。
    特に「ソロモン」。

    「たられば」で話しをするのはあまり好ましくないのですが。

    今日の聖書箇所をクリスチャンでなく、また、聖書を初めて読んだり、神さまのことを知らずに読んだとしたら・・・。果たしてソロモンという言葉に目が留まったかどうか。

    その後のソロモンの偉業を考慮すれば、(僕の理解では)初めて聖書にソロモンという言葉が登場したこの節には目が釘付けになっても不思議ではありません。

    イスラエルの偉大な王の名前が、ここではあまりにもさらりと書かれています。ダビデの子供の一人として。ただ「ソロモン」とだけで、ソロモンの偉業には何一つとして言及していない。

    僕がサムエル記の著者だったら、将来の王ソロモンとか偉大なソロモンとか書いてしまいます。


    今は先生と通読をご一緒させて頂いているので、たまたまソロモンに目が留まりましたが、普通の独り読みであれば、読み流していると思います。


    そのことが今日のACT918でした。


    毎日の生活の中でどれだけ注目すべきことを見落としていることなのか。いつもと同じだと思われる生活にも「ソロモン」は既に用意されているのですね。


    さて、今日は9月11日。

    忘れることが出来ないものの中にあの日の秋晴れの空の色があります。ほんとうに青かったです。本日のマッハッタンのお天気が気になりました。

    もし、あの時あの場所にいなかったら・・・。


    J兄

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  2. j兄、

    >毎日の生活の中でどれだけ注目すべきことを見落としていることなのか。いつもと同じだと思われる生活にも「ソロモン」は既に用意されているのですね。

    なるほどです。
    一つ一つのことが神さまの導きなんですが、
    いろいろ起こってくることに神さまの御計らいがあるんだと思います。

    >忘れることが出来ないものの中にあの日の秋晴れの空の色があります。ほんとうに青かったです。

    それはわたしもよく覚えています。
    サキが生まれて3週間。
    助けに来てくれた母を空港に送ったその直後の火曜日。
    本当に気持ちのいい朝でした。
    空が真っ青でした。

    今日はちょっと曇りがちで、時々日が差す、という天気でした。

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