2006-02-12

悔い改めるか逃げるか

本日のJCCNJの聖日礼拝はお休みになります。
とても残念ですが、
また、日本の雪国の教会の方には「え?」と思われるかもしれませんが、
今日の聖日礼拝は大雪のため、お休みし、それぞれ自宅で礼拝を守ります。

昨日の夜、寝る前は、
「ああ、こんなもんか」と思っていました。
もしかしたら、東海岸の教会が
みんな「明日の礼拝のために雪が東にそれますように」
と祈っていたので、それが聞かれたのか、と思っていました。
でも、寝ている間に、よく降りました。
上の写真は朝7時45分頃。
今もかなり激しく降っています。
30センチくらいでしょうか?
昼頃までは強く降り、
夕方まで残るようです。

レーダーを見ると、ここら辺はもう峠を越したようです。
今Fort LeeやNY Cityで激しく降っているようです。
外の気温は-5.4度C。雪質は軽そうですね。
雪かきのためには助かります。
吹雪というほどは風が強くありません。
ボストンの方はひどいのでしょうが・・・。

今日は一日氷点下。
夜まで晴れてこないと思います。

そして、明日からは数日晴れ、
日に日に暖かくなっていくでしょう。
2月ですからね。

では聖書の言葉。
今日はサムエル記上25-31章。
ダビデが逃げ、サウルが追っていたのですが、
とうとうサウルが戦死してしまうのです。

今日、心に留ったのは、
28章のサウルが霊媒師のところに行く場面です。
サウルが神に尋ねても答えがなかった時に、
彼は霊媒師のところに行ったのです。
不安になったサウルの気持ちもわかるし、
わらにもすがりたい、というのもわかる。
呼び出したのがサムエルであるというのは、
やはりサムエルが彼には頼りだったのだろうと思う。
でも、どうして、霊媒師なんかに頼ったのだろう?

本気で悔い改めることなしに、
彼は終わってしまった。
最後までプライドにしがみつくような姿勢で、
死んでいった。

そこまでするならば、
霊媒師のところにまで行くほどならば、
どうして悔い改めなかったのだろうか?

でも、またこのことは、
私にも悔い改めを迫ってくる。
どんな中でも、
「こんな自分はもう赦されないのでは」と思うようなところでも、
悔い改めて、神様の前に出ることの大切さを思う。

主よ、
ありがとうございます。
どこまでも、
どこまでも、
悔い改めてあなたのもとに帰っていく者としてください。
あなたの元に帰る者としてください。
あなたの胸に迎えてください。

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