2006-02-14

自分を省みて

今日は昨日よりもぐっと冷え込みもゆるんで、
朝で-4度C。
10時には2度Cまで上がりました。
何か、雪もぐっと減って、
2月いっぱい雪が残っているのではないかという私の予想も、
いきなりはずれそうです。
やはり日差しが違うのでしょうか?

明日は10度Cくらいまで上がる予報が出ています。
でも、それにあまり慣れると大変でしょう。
週末はまた昼間でも氷点下の寒さに戻ります。
そして、来週は一週間、そこそこ寒い日が続きそうです。

では聖書の話。
今日はサムエル記下8-12章を読みました。
11-12章はダビデが大きな罪を犯してしまったところです。
今日、思わされたのは、
ダビデがナタンのたとえ話を聞いて、
そんな奴は死刑だ!と怒鳴ったところです。
彼はこのときまだわかっていなかったのだろうか?
詩篇32篇や51篇を見ると、
自分の罪に苦しんでいたのではないかと思うけれども、
ナタンの話を聞いた時は、それが自分のことだとはわからないで、
「そんな奴は死刑だ」と怒鳴った。
人はどこまでも、
自分の目の中の梁は見えないのかと思う。
自分の姿はわからないのかと思う。
私もそうだ。
自分の姿がわかっていないのかもしれない。
特に人のことで、いろんなことを心配したり、
評価している時には、
自分のことはわかっていないのかもしれない。

そう思わされた。

神様、
私の心を探って下さい。
人のことではなく、
先ず自分が一人の人間として、
神様の前に出られますように。
一人の人として神様の前に出られますように。

今日も弱さを覚えておられる一人一人をお守り下さい。
癒し、支えて下さい。
立ち上がる力を与えて下さい。
落ち込んでいる人の隣にたたずんで下さい。
背負って、共に歩んで下さい。

声をかけるべき方、
祈るべき方、
教えて下さい。

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