2011-03-27

Callingかな。

寒いです。
今朝も-5度Cくらいまで下がりました。
今夜も、10時半過ぎで、もう氷点下。


明日の朝はまた-5度Cくらいみたいです。
昼間も5度くらいどまりかな。


急なことですが、
まあ、ちょっと前から祈って色々動いているのですが、
のんちが明日から2週間、いや、そうじゃなくて、2ヶ月間、日本に行きます。


どんな道が開かれるのかわかりませんが、
こちらにいても、なかなかわからないので、
とにかく帰って、またいろいろ動くようです。
最善の道が開かれるようにお祈りください。


1週間くらい前に被災地の某赤十字病院に電話をしたときに(のんちも赤十字出身)、(これ自体、脱帽というか無謀と言うか・・・「怒鳴られること覚悟で電話をした・・・」と言っていました)「ホントに来ていただいたらありがたい話。みんな寝る間もなく働いているし、家族の安否だって確認できない。寝るのは廊下。どれだけ助かるかわからない。でも、来ていただいても、身の安全も保証できない。だから、お受けできません・・・」と涙声だったそうだ。いや、もちろん組織の秩序もあるだろう。どこの馬の骨ともわからないオバハンが地球の裏側から電話くれても「じゃあ、来て!」と言われるとは思えない。


でもね、なんとか、一人のスタッフが一晩でも休めれば・・・との思い。


今日、イトイさんのところで紹介されていた
災害援助のナースの方の体験、
http://blog.goo.ne.jp/flower-wing
も読んで、想像できる範囲のもんじゃないんだな、と思います。
なんだか、何かを書くことにも怖れを感じます。


でも、というか、だからというか、一人一人が与えられているところがある、それに応えて行くことが大切。
のんちも神様に呼ばれて行くんだな、だったら、本当にふさわしい働き場が与えられるんだろうな、と思って祈っています。


でも、この手記の最後の方の、
「でもきっと本当の現実は被災地で都心は非現実社会なんだと思います。」

ちょっと考えちゃったな。「・・・かもな」と。
自分も非現実社会に生きているのかもな、と。


こっちは、いつもいつも、「大黒柱」さまに甘ったれているので、
父娘三人でちょっとは自立するようにと。


・・・ちょっと現実に向き合うことにします。


今日は、夕方から10時頃までのんちが買い物に出かけていたので、
その間に、ちょっと気合いが入って、料理などしてしまいました。


で、ちょっと前にサキがテレビで見て、作りたい!としきりに言っていた、シュークリームなどにもちょっと挑戦。




ま、初挑戦にしては、うまくいったでしょう。
おいしゅうございました。
一人4個ずつ、ペロッと食べてしまいました。


先が思いやられる・・・体重の面で・・・かな。


あと、「何でもサポートするから・・・」と口では言っているのですが、
実際、祈ってきたこの一週間余り、ちゃんとサポートしてきたかと言うと、
あんまり胸が張れません。
「日常が大切!日常ちゃんとやっていないと、いざというときに慌ててもダメ、いざというときに『何ができますか?』って聞いてもダメ」ってこと、ホントに自分に言い聞かせています。


でも、やっぱりつながっていたい、そう思います。
ホントに何かわかっているかと言われると、わかっていないんだと思います。
でも、だから、つながっていたい。わかったようなつもりになっちゃダメだから、つながっていたい、そう熱望します。
のんちの存在が、そのつながりのひとつの助けとなりますように。

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