2013-12-06

麗しく飾った王。

今日は一日雨。
朝は10度以上あった気温が、だんだんだんだん低くなってきています。
今は夜の11時半。外の気温は3度C。

雪が混じるかもしれません。

明日の朝もちょっと雨や雪が残って、
でも、昼間は晴れて来るみたいです。

そして冷え込んで、
あさっては夕方からちょっと雪のようです。



これは我が家ではなくて、今日の午前中に集会に行ったお宅のクリスマスの飾り。

後ろの教会もいいのですが、また、右には小さなツリーもあるのですが、
なんといってもこのスノーマンがいい味出しています。

そして、台はヨーロッパから移民でやってきた方が船に積んできただろうという昔の巨大トランク。こちらもいい味出しています。

さて、アドベント6日目の「日々のみことば」。
今日はイザヤ書33:13-22でした。

「あなたの目は麗しく飾った王を見、遠く広い国を見る。」17節。

救い主は「麗しく飾った王」、と預言されています。
イエス様の麗しさは、もちろん、外側の麗しさではありませんでした。

今、イエスの生涯を映画でやったり、
イエスの姿を絵に描いたりする時には、
そのイエスの姿はイケメンだったりするのですが、
それは、想像でしかありません。

イエスは飼い葉桶に生まれ、
人々に侮辱され、
枕するところもなく、
イザヤ53章の預言では「見るべき麗しさはない」とあります。

イエスのうちに持っておられたもの、
弱く傷ついた人々と共に歩まれた姿の中に、
自分を与えて、わたしたちの救いのために道を開かれた姿の中に、
麗しい飾りを見ることができます。

ちょうど、ペテロが婦人たちに、「あなたがたは、髪を編み、金の飾りをつけ、服装をととのえるような外面の飾りではなく、かくれた内なる人、柔和で、しとやかな霊という朽ちることのない飾りを、身につけるべきである。これこそ、神のみまえに、きわめて尊いものである。」(第一ペテロ3:3-4)と言ったのと通じるのではないだろうか?

私もそのような美しさを身につけたいと思わされる。

主よ、
イエス様の美しさに目を留めることができますように。
そして、私もイエスの麗しさを身につけることができますように。

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