2013-02-26

まだまだ春を待つ。

今朝はやっぱり氷点下にはなりましたが、
ずいぶん冷え込みはゆるみました。
昼間も曇っていたので、8度どまり、夜は冷たい雨が降っています。
この雨も、明日の昼前には峠を越して、
その後は、時々、にわか雨程度かと思います。
すかっと晴れるのは週末かも。

でも、8日の雪もすっかり融けて、
地面が出てきたので、この時を待っていたんでしょうね、
いろんな芽が出てきています。

1月頃から気がついてはいましたが、

ふきのとうが大きくなってきました。



で、数えてみたら、15個もあります!
去年は2個だったか、3個だったか・・・。

そして、茎や葉っぱも美味しいので、
これは今年は楽しみです。

この勢いだったら、株分けできますので、
春になったらご希望の方は、ご連絡下さい。

今日は、チケットいただいて、
カーネギーホールでのコンサートに行ってきました。
何年か前に洗礼を受けた伊藤礼阿奈さんが、指揮をして、
彼が声をかけて集めたオケと、東大OBの合唱団のケルビーニのレクイエムのニ短調、というなかなか聞けない演目。

前半は、能や狂言があったり、民謡があったり、したけど、
やっぱり、自分はオケの音が鳴り出すと心が震える。

今回予習なしで行ったので、本当に初めての曲だったのですが、
最初にチェロの重厚な音が響いてくるだけで、心がぐっと捕らえられるんですよね。

いや、本当に人にはそれぞれ、心に響くポイントがあるんだなと。
他のプログラムが心に留まった方もいるだろう。
音楽より、美術、という方もいるだろう。
もっと知的な発見、に心震える人もいるだろう。
もちろん、スポーツも。

でも、やっぱり、自分はオーケストラが音を出すと、
心に届くものがある。

ちょくちょくいい音楽を聴きに行こうっと。

さて、今日の「日々のみことば」

「これによってわたしが主であることを、あなたは知るでしょう。見よ、わたしが手にあるつえでナイル川の水を打つと、それは血に変るであろう。」17節。

エジプトの人々にとっては、
ナイル川は「母なるナイル」。

自分たちを生み、生かし、支える存在。

でも、それも主の支配の元にある、それをこの奇跡は表している。

頼りにしているものを撃たれたとき、
それが頼りにできないことを経験するとき、
私たちに本当に必要なものがわかる。

ホントに私たちを生かす存在がわかる。
私たちはそんなとき、神を恨んだり、「どうして?」と叫んだりするんですが、
本当はそんな時に、神様ご自身のところに帰っていければいいんですよね。

私が頼っているものは何か。

自分の場合は絶対人のサポートだなあと思う。
もしも、それが取り去られたら、と思うとゾッとする。
このことは私の弱さにもなり得る、と思う。
そこで失敗をすることがないようにしないと。

他のものを頼るのではなく、
神様ご自身を頼る者とならせていただきたい。

主よ、
あなたを何よりも頼りにし、あなたに従う者であらせてください。


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