2009-07-24

アレルギーと魅力。

今日は一日どんより。
そして、夕方には一時雨。
気温は高くなかったのですが、
湿度が高くて、もわっとした、
蒸し暑い・・・というのではなく、
でも、蒸し涼しい・・・というのでもなく・・・という感じかな。


でも、雨は東に行くほどひどかったようで、
夕方、のんちが帰ってくるときに電話くれたのですが、
のんちのいるところは「雨がひどい」って感じだったのですが、
こちらは全然大丈夫。


もっと東のQueensやBrooklynやLong Islandの方はひどかったようですね。
ちょっとお天気の方あまり注意深く見ていなかったのですが、
東海上に低気圧が発生して、かすっていったようです。


明日は天気も持ち直して、また蒸し暑い+雷雨のようです。


何日か前のコメントに
日本人は宗教アレルギーってこと、
書き込んでくださった方がおられますが、
本当にそうみたいですね。
難しいです。


でも、私は何を隠そう、果物アレルギー。
バラ科の果物がほとんど全滅。
http://ja.wikipedia.org/wiki/バラ科


うちの前に白樺科のOak Treeがあって、
その花粉症の関係で、食べられなくなってしまったようです。
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20030625/index2.htm


で、バラ科の果物は、
いちご、サクランボ、もも、プラム、梨、りんご、などなど、
いろいろあるんですが、みんな好きな果物です。
特にイチゴとももと梨。


で、アレルギーでのどがかゆくなったりするのですが、
どうしても、食べたいときがあります。
それくらい魅力を感じるときがあります。


そんなときは水を準備して、口の中にあまり長い時間滞在しないように、
さっと流し込みます。
そうしてでも、何としても、イチゴやサクランボを食べたくなる時があります。
(もちろん、ショック症状とかを経験したことがないので、できることですが・・・)


だから、宗教アレルギーも、
それに負けないくらい、教会が魅力あるところなることが、
一つ大切かなあ、と思ったんです。


今から2000年前の最初の教会も、そうでした。
教会の集まりに行くのは、命がけだったときもありました。
人々の理解はありませんでした。


でも、彼らは周りに合わせようとしませんでした。
何とかうまくやっていこう、とは思っていませんでした。
そうではなくて、ただ、自分たちが神様に与えられた喜び、
その救いの価値、それを大胆に生き、伝えていったのです。


命を失う人たちもいました。
でも、その時代の教会は何とか、生き延びるために、
妥協をしようとはしませんでした。


宗教アレルギー・・・というレベルではなかったと思います。


そんな時代を生き抜き、耐えたのではなくて、社会に影響を与え、
そして、300年の時間がかかりましたが、
ローマ帝国が国として、イエスを主としてあがめるようになりました。


自分はアレルギーあるけど、
それに負けないくらいの魅力がある、
そう人に言わしめるようなイエスの魅力を、
人々に表させて頂きたいと思います。


さて、7月19日(日)の聖書。
ルツ4:7-22です。


「彼女たちは、その名をオベデと呼んだ。オベデはダビデの父エッサイの父である。」17節。

ルツがボアズと結婚して、そこに生まれた子供が、
ダビデの祖父になったという。
マタイによるとイエスの系図の中にもルツが登場する。

ルツがナオミを慕って、その信じる神を信じて、
また、ナオミに仕えていった。
ボアズがルツの求婚を受け止めて、
でも、神にすべてをゆだねて、信頼して、
そして、犠牲を覚悟で、ルツを受け止めた。
その一つ一つの神への応答が、
神の不思議な導きへとつながっていった。

ルツ記の1章で、誰がそれを予想しただろうか?
ナオミが「神様は私にひどいことをする」といってたときに、
ナオミにはこの4章が予想出来ただろうか?

私たちは時間と空間に閉じこめられた存在。

見えないことはたくさんある。

だから、嘆くときもある。
でも、そんな時にも、ただ、主を信頼して、
歩んでいくときに、神がなさること、それを見させて頂きたい。

今も、私も、来年が見えない、再来年が見えない。
いや、明日も本当はわからないのだ。
だから、一つ一つのことに一喜一憂しないで、
神の御手を信頼して、歩んでいこう。

神様、
私にはあなたの計画がわかりません。
だから、時には「どうして!?」と思ってしまいます。
でも守ってください。
あなたを信頼します。
どうか、あなたのみこころを実現してください。
そのあなたの御業を見ることのできる者でありますように。
そして、そこに参加する者としてください。

2 comments:

  1. 旧ジャージー7/27/2009 02:42:00 AM

    かきごおり先生
    梅雨明け切らず
    昨日もゲリラ豪雨・・・
    夫はネットの天気図で
    ゲリラ豪雨の地帯を眺めて
    解説してくれました。。。
    どうでもいいんですけどね、、、アハハ
    解説してくれなくても窓の外は嵐ですから(>_<")

    アレルギー
    私は、メロンとキーウイ
    10年近く前、
    母が「このメロン凄く美味しいよ」と言ったので
    危ないと知りつつ欲を出して食べた結果
    喉がやれて声が出なくなってからは
    絶対食べません
    目に見えることが起きないと止められない
    人間の弱さ。。。

    >自分はアレルギーあるけど、
    それに負けないくらいの魅力がある、
    そう人に言わしめるようなイエスの魅力を、
    人々に表させて頂きたいと思います。
    アーメンなのですが
    実際は、へこたれたり、恐れたり、
    丸く治めたい心が勝って
    1歩も2歩も引いちゃったり・・・ですm(_ _"m)ペコリ

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  2. 旧ジャージーさん、

    >解説してくれなくても窓の外は嵐ですから(>_<")

    それをいっちゃあ、おしまいですよ。
    私なんか、たたき起こしてでも解説してしまいます。
    めちゃくちゃいやがられていますが・・・。

    そして、雨の日にも傘を持たないで、
    「何のために天気予報を見ているのか、わからない」と
    おしかりを賜ります。
    それがお天気キチガイというものです。ハイ。

    メロンとキーウィがダメですか。
    またおいしいものがダメってつらいですよねえ。

    >1歩も2歩も引いちゃったり

    ありますよね。
    でも、内側にあるイエスの光が輝き出て、
    言葉にしないものも伝わりますように。
    自分のがんばりではなくて、
    神様の御業を見ることができますように。

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