2009-07-22

日食ってすごい。

22日の日本はどうだったんでしょうか?
こちらは21日はとても涼しくて、
一日中20度以下。
一日雨が降っていました。
かなり本降りの時間が長くて、
場所によっては水が出たところもあるんでしょうね。


明日はずっと気温も上がり、
蒸し暑くなりそうです。


曇り時々晴れで雷雨もある、という不安定な天気になりそうです。


さて、日食の話ですが、
考えてみたら、太陽にすっぽり月がかぶさるって、すごいですよね。
太陽の直径が月の直径の約400倍で、
太陽までの距離が月までの距離の約400倍だから起る、
この不思議な現象。
これってすごいですよねえ。
その大きさがあまりにもぴったりだから、
時によっては月の地球までの距離の関係で、
太陽が月に収まり切らなくて「金環食」になる・・・。


また、それだけじゃなくて、
それが起っているところにまた知的な生物が住んでいて、
それを観察している、ってところがすごい。


子どもの頃、自分がおじいさんになった頃に、
日本でも皆既日食があると、科学漫画で読んだことがあります。


いつかなあと思って調べてみたら、2035年9月2日ですね。
あのころよりも海外旅行が当たり前になってきているので、
必ずしもあと26年待たなくてもいいかもしれませんが、
確かに70代ですね。
結構あのころから楽しみにしていました・・・
あれから、36-7年経っていますから、
あと26年なんてあっという間かも・・・。


でも、その前に、
3年後には5月20日に日本で金環食(太陽がわずかにはみ出る)、
8年後にはサキの16歳の誕生日にアメリカを横断する皆既食があります。
ちょっとそこら辺は見てみたいかな、と思います。


さて、7月17日(金)の聖書。
ルツ記3章1-13節でした。


「朝になって、もしその人があなたに親類の役目を果たすなら、けっこうです。その人に親類の役目を果たさせなさい。しかし、もしその人があなたに親類の役目を果たすことを喜ばないなら、私があなたを買い戻します。主は生きておられる。とにかく、朝までおやすみなさい。」13節。

この「主は生きておられる」というのは単なる慣用句で、
「主の前に約束しますよ」という程度の意味だった可能性もありますが、
でも、ここで、その親類がどのような答えをするのか、
それはボアズとルツにとって喜ばしい答えではないかもしれないけれども、
そこに神様の働きを見よう、という姿勢の現われでもあった、と読むことはできないだろうか?

この後に起ること、
彼らのできることには限界があった、
そのもっと近い親類がその役目を引き受けたら、
彼らは一緒になることはできなかった。

でも、彼らはそれをも主の御手にゆだねた。

その神への信頼。

自分の願い通りにならなくても、
そこに主の御手を見ていく信仰。
それを持たせて頂きたいと思います。

主よ、
あなたの御手を信頼します。
私の考えを遙かに超えたあなたのお考えを信頼します。
どうか、これからの歩みも、守り、導いてください。
自分の手の届かないところにも、
あなたの御手を見ていくことができますように。



2 comments:

  1. 旧ジャージー7/22/2009 05:17:00 AM

    かきごおり先生
    朝、一瞬凄くいいお天気になったので
    日食いけるか~~~と思ったら
    雨こそ降りませんでしたが
    日食で暗いのか、曇りで暗いのか
    さっぱり分りませんでした。。。
    日本でも見られたところはあるみたいですが・・・
    金環食楽しみです(*^^)v
    サキちゃんのお誕生日の日食も楽しみですね(^^♪

    400倍と400倍の説明
    今日ワイドショーで聞いて
    すごい!!!と思いました

    日々のみことば
    同じ節でした
    生きていると言う言葉と
    買い戻すと言う言葉に
    何となく違和感を感じました
    ルツも大変楽しく通読しています(*^^)v

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  2. 旧ジャージーさん、

    日食残念でしたねえ。
    部分日食は時々あるし、
    3年後の金環食ももうすぐですから、
    次回に期待ですね。

    「買い戻す」というルツ記の表現、
    この地域の習慣を理解することが大切ですね。
    誰かが子どもがいなくて亡くなったときに、
    その家を絶やさないために、
    近い親戚がそれを買うようにしていたみたいです。

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