2009-05-31

復帰。

ごぶさたしました。
復帰です。
昨日、今日と本当にさわやかないい天気でしたね。
明日も、もう一日とても気持ちいい一日になりそうです。


金曜日はPrivateで夜出かけていたのですが、
ハジが一つのscholarshipをいただいたので、
その授与式でした。


今回、行かせる大学は元々の授業料が300万円以上、
そして、寮費・食費を入れると500万円になってしまいます。
もちろん、そんな金額はどうにもならないので、
(もちろん、家庭によっては全然問題ないんだそうですが・・・)
奨学金をもらえることが、そういう大学に行く条件になります。
そうすることによって、公立よりも私立の方が自己負担が少ない、ということもあります。
(実際今回もそうでした)


今回、式に出かけながら、
「おまえ、人のお金で勉強させて頂いていることを忘れるなよ」と息子に語りながら、
ああ、自分もそうだったんだなあ、と自分がそのことを意識していなかったことを恥じました。
義務教育ももちろん、税金で勉強していたのですが、
高校、大学と公立、
神学校はもちろん、多くの方々の献金で支えられていたし、
留学のためにはたくさんの方々のサポートがありました。
そして、奨学金も頂きました。
それなりに自己負担もあったので、
「もっと出してくれないかなあ」と罪なことさえ言っていました。


自分も、子供たちも、多くの方々に支えられてここまで勉強することができたんだなあと思いました。


そして、特にアメリカではたくさんの方々が、
気前よく与えることをされます。
今回奨学金を出している方々も、そう感じました。
もちろん、日本よりも、そのようなことに対する税制面での配慮もあります。
しかし、それでも喜んで与える方々の多いこの国の強さを感じさせられます。


はい、私の分もしっかり勉強して頂きたいです。


さて、木曜日(5月28日)の聖書。
木曜日は出エジプト記24:1-18。


「遠く離れて伏し拝め。」1節。

本当はそうなんですよね、
神様の前に出るときに、
わたしたちは遠く離れて伏し拝むのが精一杯。
それでも恐ろしい、というのが本当。

でも、新約聖書を読むと、
その神が罪人を抱きしめる父であるとイエスは言われている。
本当ならば、近づくこともできない者が、
抱きしめて頂ける。

そのために払われた犠牲の大きさ、
注がれた愛の大きさ、
忘れないでいたいと思います。
どれほど大きな愛を注がれているか、
忘れないでいたいと思います。

今日の礼拝では賛美の中で、
感謝があふれてきました。
もっともっと感謝があふれますように。

主よ、
あなたの与えてくださった愛に感謝します。
その愛の大きさを忘れないようにさせてください。
日々、あなたの愛の大きさを思い出させてください。

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