日付は変わりました(4月1日!)が、
今は火曜日の夜(水曜日の未明)です。
また何とか挽回しようと、
もう一日分更新しておきます。
3月25日(水)の聖書。
ヨハネ14章15-24節。
「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。」18節。
主は私のことを捨てることはない。
この時の弟子たちは、本当に不安だっただろうと思う。
イエスがいてこその自分たち。
なのに、そのイエスが、「私は去っていく、あなたがたは私の行くところにはいけない」というのですから。
捨てられたように感じる、そんな時があります。
これからも一緒に歩んでいくんだろうと、信頼していた誰かが、全く違った方向に歩み始める時。
でも、それは本当は「信頼」ではなくて、「自分勝手な期待」なんでしょうね。
一人一人、神様との関係の中で、決断をして歩んでいく。
本当は捨てたんでも何でもない。
以前、日本から来られた伝道者の方が、
「わたしたちの互いの関係はその間にいつも神様がおられないといけない」といわれていました。
その意味が、だんだん、わかるようになってきました。
一人一人神様との関係の中に生きていく、
その歩みが、同じところに導かれたり、
また別れたりする。
人が人を捨てたり、裏切ったりするのではない。
神様との関係の中に生かされていく。
弟子たちもイエスに対して自分勝手な期待をしていました。
自分たちのリーダー、政治的、軍事的なメシヤ像を期待していました。
でも、イエスは十字架の道を歩まれたのです。
聖霊様に弟子たちを任せて、天に帰って行かれたのです。
決して、捨てたのではない。
そして、今もわたしたちを捨てないで聖霊様を通して共にいてくださる。
世の終わりにはわたしたちのところへもう一度来てくださる。
感謝。
主よ、
あなたがわたしたちを捨てない方であることに、
わたしたちと共に歩んでくださる方であることに、
心から感謝します。
一つ一つの出会いを祝福し、
あなたが同じところに生きることを与えてくださった互いを、
受け入れ、仕えていくことができますように。
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