2008-11-16

御声に従う。

今日、礼拝や教師会で分かち合ったのですが、
金曜日の夜から、今朝にかけて、
「十字架と飛び出しナイフ」という本を読みました。
Times Square ChurchのDavid Wilkersonという有名な伝道者の、
NYでの働きの始まりについて書いた本です。


元々、ペンシルベニアの山間の小さな町の教会の牧師であった彼が、
どうしてNYでの働きを始めたのか、
今から50年も前の話ですが、
とても大きな感動を覚えながら読みました。


子どもの頃から親父の書斎の中にあった本で、
なんで今まで読まなかったんだろうかと思いますが、
金曜日の夜に読むきっかけが与えられたのは、
ほんとうに神さまの導きだと思います。


さすがに翻訳とか、ちょっと古くて、
またNY近郊に住んでいる者にとっては、
この地名の訳し方、何とかしてくれよ、と思うのですが、
閉口しながらも、その内容に圧倒されていました。


彼が神さまに従った時に、
最初は「どうしてこんなことになってしまったんだろうか」と、
自分の失敗に落ち込んだようですが、
それが神さまの御手の中で、決して失敗ではなくて、
彼がNYでギャング団の若者たちとのつながりを持っていくために、
用いられたことだったのだということに、
表面的な成功失敗ということにとらわれないで、
目的がよくわからなくても、
ただ、聖霊様が語ってくださることに、
忠実に従っていくこと、
その大切さを思わされました。


単純に、神さまが語ってくださることに、
従う者でありたいと思います。


理屈で考えすぎているかもしれません。
今の私たちは。


さて、今日の聖書。
今日はマラキ書の2:1-16でした。


「『なぜなのか』とあなたがたは言う。それは【主】が、あなたとあなたの若い時の妻との証人であり、あなたがその妻を裏切ったからだ。彼女はあなたの伴侶であり、あなたの契約の妻であるのに。神は人を一体に造られたのではないか。彼には、霊の残りがある。その一体の人は何を求めるのか。神の子孫ではないか。あなたがたは、あなたがたの霊に注意せよ。あなたの若い時の妻を裏切ってはならない。」14-15節。

心の純潔、ということを思わされました。
カラダの純潔ということはもちろんですが、
心の純潔も大切だと思いました。

心の思いの面でも、妻を裏切ることがないように、
守って頂きたいと思いました。

神さま、
どうか、私の心を守ってください。
純潔を守らせてください。
弱い、愚かな、危うい私を、あなたが守ってください。

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