2008-03-22

日本語での交渉はねえ。

今日は昨日よりはぐっと暖かく感じましたが、

最高気温まだ一ケタ。


東京は桜が満開だ開花したそうですね。


うちでも満開になりました!
・・・クロッカス。

もう引っ越してきてから7年になりますが、

自分で植えたわけでもないのに、毎年春一番に、
元気に花を咲かせてくれます。

明日はイースター。
やっぱり最高気温一ケタの
肌寒い一日になりそうです。
皆さんとイースターを共に祝えること、
とても楽しみです。

で、今日は久しぶりにお料理をしてしまいました。
マニュアル男なので、料理本と首っ引きで、やりました。
おいしくできたら、本のおかげ、ということで・・・。

で、昨日だったでしょうか、
JCBの請求書が来ました。
JCBなんてずっと持っていなかったのですが、
MITSUWA JCBで支払いをすると、
Mitsuwaでの月~木の買い物が2,5,8,11月だけ、
10パーセントOFFになります。

そのためだけに作りました。

で、そろそろ1年経つのですが、

とうとうやってしまいました。

支払い遅れ。

日本に行っている間にdue dateが来てしまったんですね。

で、うっかり支払いが遅れてしまって、
請求書にlate fee 25ドル。

これはもちろん「取り消しのお願い」をしないといけません。
絶対、おとなしく払ったりしてはいけません。

で、電話をしました。

trrrrrrr.... trrrrrrrr....

で、もちろん最初は機械が出るんですが、
なんと、「if you speak in English, press 1, 日本語の方は2番を押してください」と
日本語のオプションがあるじゃないですか。

うかつでした。心は「交渉モード」
絶対取り返してやる!と自分の失敗は棚に上げて、
戦闘態勢です。

日本語で話をするモードにはなっていませんでした。
日本語でこういう交渉はしたことはありません。
いつも英語。

で、一瞬迷いましたよ。

でも、どちらが得意かと聞かれたら(って聞かれてないけど)、
もちろん、日本語。

で、とりあえず、「え~、どうやって言うのかなあ」と頭の中で
日本語での交渉の予行演習をしながら2を押しました。
オペレーターはやっぱり若い女の人(たぶん・・・)。

「はい、こちらJCB日本語カスタマーサービスの○○です。」

もう、先方が、やたら丁寧な話し方なので、
こっちも負けずと丁寧になってしまいました。

「あの~今日請求書をいただいたんですが、
まあ、私自身の失敗なんで、ほんとに、もうしわけないのですが、
うっかり支払期日を過ぎてしまって、
そのですね、Late Feeがついてしまったんですよ。
で、あの、まあ、その、ですから、
これをdrop(取り消し)して頂けませんでしょうか」(大汗)

絶対英語だったらこんな言い方しませんよねえ。

日本語での交渉は緊張します。ハイ。
英語はもう、恥も外聞もなく、勢いで攻めます。

あ、もちろん、そのlate fee、dropしてもらいました。
「かきごおり様、いつもちゃんと払って頂いておりますので、
今回に限り、取り消させて頂きます」だそうです。

ホッ。

さて、今日の聖書。
今日はルカによる福音書23:44-56です。

「神殿の幕は真っ二つに裂けた。」45節。

今日はこの言葉に神の情熱を見ました。
神様がどんなに熱い思いで、
この十字架を遂行されたか。

それを思わされました。
まるで神様のげんこつで一突きで、
神殿の幕が裂けたのではないかと、
そんなイメージが浮かびました。

私のためにそんなに熱い思いを持っていてくださったのかと、
感謝を覚えました。

神様、
十字架の愛を感謝します。
十字架に込められたあなたの情熱を感じます。
その力を覚えます。

どうか、明日のイースター。
多くの方々が復活されたイエスにお会いすることができますように。
「弟子たち主を見て喜べり」
という聖書の言葉が、明日のJCCNJの礼拝で実現しますように。

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