2007-09-07

scam

今日は蒸し暑かったです。
32度まで上がりました。

そして、夜になっても蒸し暑いです。
もうすぐ、真夜中の12時になるのですが、
25度あります。

明日も蒸し暑いでしょう。
というか、しばらく蒸し暑いでしょう。

そして、とうとうガブリエルちゃん(しつこいようですが、「エ」にアクセント)が誕生しました。
ふつうのTropical Stormではなくて、
Subtropical Stormといって、
「半分熱帯性」低気圧ってことでしょうね。

この後ハリケーンに発達する可能性もあります。

しばらく蒸し暑く、
雨も降りやすい日が続くと思います。

今日のタイトルの「scam」ですが、
Emailの普及と共に広がっているのですが、
詐欺の一種。
もちろん、電話や郵便でもあります。
ちなみに今回は郵便。

でも、今回のは正確には「詐欺」じゃないんでしょうね。
ちゃんとよく読めば説明してあるから・・・。

今週の初めに、こんな手紙が教会に来ていました。
(興味のある人は、クリックしてもいいですよ。40代でも読める字の大きさになります)



ちょっと読むと、インターネットのドメインの登録が切れるから、
9月10日までに払ってくださいねえ、という請求書のように見えます。

このドメインというのは、JCCNJで言えば、
jccofnj.orgのこと。

この名前をうちの教会にください、と申し込んでお金を払っているわけです。

ちなみに元々、jccnj.orgがほしかったのですが、
こちらは先にJewish Community Center of Central NJだかに取られてしまって、
・・・jcccnjにすればいいのにねえ・・・
泣く泣くjccofnj.orgにしたわけです。

でも、本題に戻って、この手紙ですが、
よく読めば、search engineに登録するのに64ドルとか言っているわけですよね。

そんなのGoogleとかYahooとか、みんなタダで、勝手に出てくるわけで、
お金払うもんじゃないわけですよ。

よく読めば、jccofnj.orgを使うためにお金を請求されているのではないのですが、
最初の黄色いところに、

http://www.jccofnj.org/ will expire on Sept 10, 2007 Act Today

なんて書いてあるから、どきどきしちゃうわけですよね。

念のため、教会のそっちの方の担当の方に問い合わせようと思い、
「でも、待てよ、Googleで検索してみよう」と気がついて、
検索したら、一発で出てきました。
やっぱりscam。

それも、教会を集中的にねらっているみたいですね。
「だまされやすい」「お人好し」「世間知らず」と思われているんでしょうか。

裏にも私なんか絶対読めないような小さな字で、いろいろたくさん書いてあるんです。
もちろん、面倒+見えない・・・だから、読みたくない。
てゆーか、読めない。

で、年間64ドルだったら、面倒だから、払っちゃえ。
「あなたのHPを探すのが大変になっちゃいますよ」なんて言われたら、
やっぱり、ちゃんとやっとかなきゃ・・・
担当者に確認するほどでもないし、
事後報告でいいでしょう。

ということになってしまうんでしょうか。

それも、丁寧に「2年分119ドル」の欄に勝手にチェックまでしてある・・・

さて、今日の聖書。
今日は箴言の17章でした。

「そむきの罪をおおう者は、愛を追い求める者。」
9節の言葉です。

先日の信徒勉強会で学んだ、
「破れ口に立つモーセ」を思い出しました。
背く民のために、
神様の前に立って、とりなしをしたモーセ。
自分の永遠の命さえかけて、
人々を赦してください、と祈りました。

自分はそのようにしてきただろうかと、
問われたような気がしました。

破れ口に立ってとりなすものを、
主は求めておられると聖書は語っています。

そのような愛を持ったものになりたいと思いました。
そのような生き方へと招かれているように思いました。
無責任な、「なんでもいいよ」という赦しではなく、
責任を持ちつつ、とりなしをしていく、
そのような者でありたいと思いました。

主よ、

イエスさまが私の罪を覆ってくださったことに感謝します。
どうか、私にも破れ口に立つ愛を与えてください。
なすべきことを教えてください。

愛することを教えてください。

3 comments:

  1. >台風、そちらは大したことなかったですか?(ってどこでしょう?)
    *ヘヘヘ、ここは、中野先生の故郷です

    >詩篇の通読もいいですよ。
    そのときの心の状態で、また新しい、ぴったりの語りかけがあると思います。
    *昨日は1を読み、今日は、1,2と読みました
    明日は、2,3と読みます
    確かに、同じ詩なのに、昨日と今日とでは、違うところに引き止められました

    >でも、小さい聖書はキツイですよね。
    机に「ドン」と置きっぱなしにする聖書があってもいいのでは・・・。
    *ワオ~~~、机にドンとデッカイ聖書があったらカッコいいな~~~(^^♪

    Scam、Fishing詐欺ですね
    読みましたよ、ハイ、私の目にも読めましたヽ(*⌒∇^)ノ♪
    冷静さを欠いていると引っ掛かるんでしょうね
    我が家にも去年「未払いの対消費税を払うように」という葉書が来ました
    「うちにもついに来た!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ !」と笑っちゃいましたが、
    きっと引っ掛かる人がいるんでしょうね
    裁判沙汰になるって脅し文句が書いてありました

    箴言
    先生の選ばれた言葉の次に続く
    同じ言葉~友を離れさせる
    と28節に引き止められました
    何れも鍵は「口」です
    ハイ、また、今日も反省です

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  2. かきごおり先生、

    箴言17章。

    19節が目に留まります。「自分の門を高くする者は破滅を求める。」11章2節、16章18節でも高ぶりは破滅を…と諭されています。

    謙虚さは聖書が繰り返す基本的な教えですよね。ルカの福音書14章11節と18章14節へと導かれます。「だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされる。」

    御言葉の実践、理想は高いでっせ。現実はどうでしょうか、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者はさらに低くされる。そして、異口同音に「私の門は高いのだ」と言われます。

    これから世界一になろうとしている企業とその業界と激しい競争社会の中でのサラクリとしての歩み。苦しめられますが窮することなく、途方にくれますが行きづまることなく、虐げられても見捨てられることなく、そして倒されても滅びることなくと、祈りつつ。

    (サラクリ:サラリーマンクリスチャン)

    J兄

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  3. 旧ジャージーさん、

    中野先生の故郷・・・そっち方面ですか。
    台風って、進行方向右側と左側では影響が全然違うんですよ。
    右側の方がずっとひどい。

    南風が入ることと、風の強さと、台風が進行するスピードとが加わって、風も強くなるんです。そちらはそれを逃れたってことですよね。

    >*ワオ~~~、机にドンとデッカイ聖書があったらカッコいいな~~~(^^♪
    そうなんです。10日くらい前に、机の上を片づけて、「ドン」とおいたのですが、10日たったらもう書類の山に埋もれています・・・。(^^;)

    >何れも鍵は「口」です
    そうですね。ヤコブの手紙にも「舌を制する者は全身を制する」とありますよね。気をつけたいものです。


    j兄、

    >現実はどうでしょうか、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者はさらに低くされる。そして、異口同音に「私の門は高いのだ」と言われます。

    ほんと、聖書と違う論理で動いている社会の中で、どのように生きるか、って闘いですよね。

    恩師が「聖書の言葉を『そんなこと世の中で通用しないですよ』なんて人がいるけど、そりゃそうだ、通用してたまるか!世の中では絶対できないことを神様はさせてくださる、それが聖書の世界なんだ」なんてよくおっしゃっていましたが、それくらいの勢いって必要なんでしょうね。

    「サラクリ」の皆さんのために特別な祈りが必要だと思わされます。

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