2007-07-26

主の御名

今夜3回目の更新。

JOYJOYキャンプのテーマは
「ワンダー博士の大冒険」

そして、8月9日からのミシガンバイブルキャンプのテーマは
「信仰による冒険」

おかげで、「冒険」についていろいろ考えさせられる今日この頃、
愛読しているブログの一つでも、
「冒険」という言葉が話題になっていました。

神様を信じているから冒険ができる。

さて、神様は、どんな冒険を私にさせようとしておられるのか、
最近はちょっとわくわくしてきました。

自分の確信を、大きな声の意見に譲ることもあって、
「これでいいのかなあ」と思うようなことも今まで多かったのですが、
これからはもっと自分の導かれていることについて、
確信を持って大胆に進んでいきたいと思わされます。

さて、今日の聖書。
今日は詩篇の124篇でした。

「私たちの助けは、天地を造られた主の御名にある。」
8節の言葉です。

どうして、ここで、わざわざ「御名」が出てくるんでしょうか。
別に「天地を造られた主にある」でいいと思うんですが、
どうして「御名」なんだろうなあと思いました。

ヘブライ思想を理解するためによく開く、
ペテルセンの「イスラエル」では、
「名前」という章が20ページにわたってあるくらい、
「名前」というのはヘブライ思想にとって大切らしい。

「名前」はたましいの一部であり、
たましい全体を特徴づける。

名前はすなわちたましいである。

名前が行動する。

そのような言葉が出てくる。

とにかく、
「神様ご自身」ということと同じであるらしい。

私を助けるのは、
私が助けとして信頼するのは、
この神様の御名なのだ。

この詩人もやはり敵の攻撃にさらされている中で、
主を信頼した人なんだなあと思わされました。

何を信頼しているのだろうか、私は。

主を信頼しよう。

主よ、
もう一度あなたに目を向けます。
今日もあなたに目を注ぐことを、
あなたを信頼することを教えてくださってありがとうございます。

もっともっと、ほかのものに、目を奪われないように、
私を守ってください。

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