2007-03-13

時が延ばされなくなるとき

今日はまた暖かかったです。
朝は0度くらい。
昼間は18度くらいまで上がりました。
明日も暖かな一日で20度を超える予想が出ていますが、
雨も降りそうです。

そして、金曜日から寒くなって、
注目は土曜日。
もしかしたら、NJ沖を低気圧が通って、
雪になるかもしれません。

最近、夜、ゆっくりバスタブ(湯船)につかる(といっても半身浴)のが、
楽しみになってきて、昨日もTime誌を片手に浸かっていました。

そしたら、小さな記事なんですが、
国際捕鯨委員会の総会が5月にある、
最近、風向きが変わってきて、
捕鯨国の味方をする国々が増えている、
ということが書かれていました。
でも、商業捕鯨再開のためには加盟国の4分の3の賛成が必要だそうで、
それは無理だろう、とも書かれていました。

日本は調査捕鯨をしていて、ノルウェーとアイスランドは捕鯨禁止を無視している、
ということも書かれていました。

一部の「反捕鯨国」の主張が通って、
それを文化にしている国々の立場が隅に追いやられているのは、
おかしいよなあ、と思っていますが、

今日の朝のニュースで、
入り江に迷い込んでしまった鯨を沖に返そうとした、
人々の中の3人が海に投げ出されて、
そのうち一人の方が亡くなられたというのをやっていました。

それで、もっと、なんだか、おかしいよなあ、と思いました。

無理して海に返そうとして、
それで人が亡くなってしまうなんて・・・。

そこで鯨が死んでしまったら、
そして、その鯨をありがたく食用なんかにしてしまったら、
(40年前までは当たり前だったと思いますが)
世界中から非難を浴びるから、
一生懸命海に返そうとするんだと思いますが、
それって、人の命を危険にさらしてまでするべきことなんでしょうか?

とっても痛ましい、とっても疑問を感じるニュースでした。

さて、昨日の聖書です。
昨日(月曜日)はヨハネの黙示録の10章を読みました。

「もはや時が延ばされることはない。」
6節の言葉が心に留りました。

私たちは、神様がいつまでも、忍耐を持って待っていて下さる、
と思っています。思いこんでいます。
私たちの準備ができるまで待っていて下さると思っています。
でも、それはもしかしたら、大きな誤解であり、
ものすごい甘えなのかもしれません。

確かにペテロの手紙の中には、
神様はあなた方のために忍耐をしておられる、と書かれています。
でも、それはいつまでも待っていて下さるといっているわけではありません。

私たちの人生の最後の日が、「まだ来ないだろう」と思いつつ私たちは生きていますが、
必ず「今日が最後だよ」という日が来る、という厳粛な事実を忘れてはなりません。

自分が決断できないでいる一つ一つのことも、
「もう時は延ばされないんだよ」という時が必ず来ることを忘れないでいたいと思います。

主よ、
御言葉に感謝します。
あなたがもう一度、
「もう時は延ばされないんだよ」という時が必ず来るのだ、
ということを思い出させて下さったことに感謝します。
どうか、時を見る目を与えて下さって、
決断をさせて下さいますように。

あなたの導きを見逃すことがないように、
敏感な目を与えて下さい。

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