2006-05-07

羊をやしなう

今朝はやはり冷えました。
4.8度でした。
なんだかねえ。そういう朝があると、
苗が枯れるんじゃないかとヒヤヒヤもんです。
今夜も早めにキュウリとナスとピーマンは中に入れました。
ナスとピーマンも本葉が出てきて、
「あ、これナスだ」とか、「これはピーマン」とわかるようになってきました。
ホント植物によって成長の仕方が違うので、
なかなかおもしろいです。
同じ頃に植えたナスとキュウリの育ち方は全然違います。
インゲン豆なんて、あっという間に芽が出て、
芽が出るとほとんど同時に本葉が開きます。
ナスは芽が出るまで時間がかかって、
「もうダメだわ」って頃に芽が出てきて、
本葉が姿を現すまでそれから数日。
園芸店なんかに売っている苗の大きさになるまで、
更に何週間かかかります。

それぞれの個性ですね。
人間の世界だったら、焦るだろうな。ナス君。
キュウリ君はあんなに大きくなったのに、どうして僕はこんなんだろう。
インゲン君なんてあっという間に本葉が出てくるのに、僕はまだまだだ、ってね。
僕ら、そんなレベルなのかな、って思います。
全然違うものだから、比べるなんてバカみたいだと思うのですが、
お互いはそれをやっているんですよね。

一人一人違う存在。それでいいんだって。

今日、元親分、来られましたよ。
何か、やっぱ大物って感じでしたね。
迫力も、大きさも感じました。
メッセージもとても力強くて、
ご自分が変えられたことの中に「祈りの力」を感じられているというお話に
「ああ、祈りたいなあ」という思いに導かれる様な説教でした。
たっぷり1時間お話ししてくださって、
でも、その長さを感じさせない様な熱いお話でした。
感謝、感謝。
たくさんの方々が来られて、それもうれしかったです。

今日もJOYJOYキャンプ受付中。
申込書はこちら
締め切りまであと13日!

明日にはリサイタルの工藤さんが来られます。
こちらも楽しみ楽しみです。

今朝はエゼキエル書の30-34章を読みました。
34章には「羊飼いよ、羊を養え」という言葉があります。
私も牧師としてこの言葉を本当に自分に対するメッセージとして
聞きました。
一人一人の方々の霊的な状態に関心を持ち、
神様に養われていくことを願っていく、
その責任を感じさせられました。
主は私にその責任を、使命を与えられました。
本当にその責任をどのように果たしたらいいのか、祈らされます。
そして、「彼らは群れを養わないで、自分を養っている」という言葉にどきっとしました。
自分はどうだろうかと。
本気で自分のことよりも、教会の一人一人のことに心を配る様な働き人になりたいと願います。

主よ、
今日の一日も感謝します。
お一人一人との出会いに感謝します。
共に祈ったり、語り合ったりすることのできた
方々のゆえに感謝をします。
どうか、お一人一人の心が導かれます様に。

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